「老舗の強み」

長女も次女も体調を崩していて、今日は仕事は早退。病院に行ってからはのんびり過ごしている・・・いや、仕事そのものはたまりにたまっているのだが。どうして月曜から熱出すかなぁ。

さて、相変わらずだが、病院の待ち時間で読んだのは、合同会社「夢をカナエル」のKさんよりご紹介いただいたこの1冊。
「老舗の強み―アンチエイジング企業に学べ! 」

「創立100年以上の歴史を有する」「創業家が過半数の所有権を持ち、経営にも携わっている」「上場していない」「経営状態が良好」という4つの条件をもとに選出された12の企業についてリポートされている。実は意外な会社が同族会社だったりして、興味深い。

たとえば、「山野楽器」なんて明治25年創業で、今の社長が四代目なんて知らなかったよ。私も大学時代に「山野ビックバンドジャズコンテスト」のお手伝いをしたけど、これが「音楽によって世界とコミュニケーションを取れるようにしたい」という企業コンセプトのもと、「ビッグバンドの甲子園」として企画されたなんて初めて知った。創業者の理念は確かに今に引き継がれているのだ。

また、「龍角散」では、現社長が名実ともにその地位に就くまでの過程が描かれていた。
同族ゆえの、「跡継ぎ」二代目、三代目社長の苦悩。それを乗り越えたときに、企業も一段と結束力を増すものなのだ。

日本の企業430万社のうち94%が同族企業とのこと。同族というと、どうしても閉鎖的なイメージはあるが、それも経営理念や方針次第なのだ。偏った見方をしていたことを改めて反省。
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by miki_renge | 2006-11-06 17:44 | 商品・サービス
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