仕事を断る

子供達の風邪が治りかけてきた、と思っていたら、私が風邪を引いてしまった。ダブルでうつされたか。このところ仕事も立て込んでいて、睡眠時間を削っていたのも悪かったのだろう。
しかし母には休息はない。個人で受けている仕事で手を抜くことはできない。事務所勤務は子供達のために度々休んでいるので、まさか自分の体調不良ごときで休むことはできないだろう。自分の食欲がなくても子供達はお腹が空く。自分が発熱していてもお風呂は入れなければならない。夜も子供が泣けば起きるし、トイレについてきてと言われれば付き添う。

そんななか、新たな仕事の依頼。以前仕事でお世話になった方から連絡をいただいた。興味ある仕事。しかしボリュームの割に、納期までが短い。これから年末に掛けて、賞与計算やら年末調整やら忙しい時期だ。自分に与えられた時間を計算し、この仕事をやり遂げるには、家族との時間を相当犠牲にして、なおかつさらに睡眠時間を削らないとできないことを確認。一昼夜悶々と考えて、残念ながらお断りすることにした。

あー、残念無念。悔しい。
自分が男だったら、シングルだったら、せめて自分の子供が健常児だったら、、、自分の自由に使える時間がもう少しあったら、引き受けられるのに。
「仕事の依頼は絶対に断らない。断ったら二度と依頼は来なくなる」というのは、診断士のみならず、駆け出しの「士業」の鉄則として語られている。
でも一方で、私には家庭責任というものがある。そちらもおそろかにはできない。バランスを自分で決めていくしかない。

きっとこんなことで悩むのも、今のうちだけ。今できることを精一杯やっていればいつか挽回できるはず・・・と自分に言い聞かせる。
もっとも、障害児って、歳を経るごとに大変になるっていう話もあるんだけどさ^^;

いやその前に、自分の風邪を治さなきゃ・・・
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by miki_renge | 2006-11-08 21:08 | 仕事場にて
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