55歳では遅すぎる?

昨日は、支部の研究会に参加。今回のテーマは「企業内における再チャレンジ」。主に中高年の活性化策についての発表だった。定年退職後の処遇(再雇用制度や、各種セカンドライフ支援)や、技能の継承、モチベーション維持といった観点から実施されている活性化策について、さまざまな情報を得ることができた。

その中で議論になったのが、「いわゆる“セカンドライフ”に関する研修は、いつ頃行うのが適切か」ということ。この手の研修は一般的には「ライフプラン研修」などと呼ばれ、定年後の人生を考えましょう、あるいはお金がいくらかかるか考えましょう、という内容で、従来は55歳前後で行われることが多かったと思う。
だが最近は、「55歳では遅すぎる、もっと早く受講したかった」という声も聞かれるという。

議論の中で、「今70歳くらいの人がかつて受講したときは、“これだけ(年金、退職金など)をもらえるんだ”と安心するためのセミナーだった、しかし今60歳くらいの人にとっては、“これだけしかもらえないのか?”と愕然とするセミナーになっている。50歳くらいの人にとってはどうなのか・・・」という発言もあった。
若いときから、資金計画を含めたライフプランを真剣に考えなければ、老後は安泰とは言えないんだろうなぁ。10~15年くらい前は「なんてこんな研修を会社が時間とお金を割いてやるんだろう」「お節介なんじゃない?」なんて思った時期もあったけれど、中高年者をめぐる雇用環境も社会保障制度も激変してるからなぁ。私も歳を取ったってことか(苦笑)。

研究会後は忘年会へ。私が1ヶ月前の研究会前後にノロウィルスにかかったという話をしたら、同席した諸先輩方がいろいろ尋ねてきたので、地獄の苦しみを切々と語ってしまった。年末ですからね、皆さん、どうか健康には気をつけて下さいよ。
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by miki_renge | 2006-12-19 22:11 | 雇用・人事
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