難聴学級ってこんなところ

前記事で難聴学生さんについて書いたので、今回は長女の難聴学級について。
長女は昨年秋から週1回、バスで同じ区内の難聴学級に通っている。幸い放課後の通級で、在籍している普通級への影響は(今年度に限っては)ない。1回の授業は1時間30分。マンツーマンで指導を受ける。

長女は感音性難聴のため、基本的に治ることはない。肢体不自由に関しては、リハビリである程度は改善できると頑張ってきたが、難聴はそれが期待できず(むしろ進行することが怖い)、かと言って手話を習うほど聴力レベルが低いとは思わず(日常会話には支障がない、ただ聴力と脳波の検査結果は悪い)、一体何のために難聴学級に通うのかいまいち目標が見えないでいる。

難聴学級の先生によると、今は「聴解力」を向上させることが大事と言う。聴解力、つまり「聴いて理解する力」だ。少ないキーワードを確実にキャッチし、そこからイメージを膨らませること。
親の方も、正しい発音で、正確な表現、特にキーワードを意識してポイントを伝えることを心がけるべしと言われた。この機会に、私の言葉の乱れ(笑)も直さなければ。

週1回の通級、長女はとても楽しみにしている。個別指導での先生との相性がよいらしい。私もホッとしている。ただ、1週間のうち1日、午後がまるごと潰れるのは、仕事の面ではしんどい。登下校の親の付添いは必須なのだ(でも通学バス代の補助は子供の分しか出ない)。

まぁ、長女が楽しんで通っているのならよしとして、私もここからいろんなことを学びたい。

ちなみに、難聴学級の内部は防音ばっちり(音が響くのを防ぐ。外部の雑音も入ってこない。内部は驚くほど静か)。そしてチャイムの音はえらくでかい。ごく一般的な聴力の人間がこのチャイムを聞いたらびっくりすると思う。私も今でも慣れないもの。
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by miki_renge | 2007-01-23 06:47 | 家族・育児
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