保険金不払い

生命保険会社の保険金不払いが明らかになった→この記事

生命保険。非常に分かりにくい商品だ。約款はあるものの、あの細かい文字を全て読み、理解することは非常に難しい。営業の方のトークに乗せられると、しなくてもいい契約(特約)をどんどんすることになる。
就職してすぐ生命保険に入ったときに付けられた複雑怪奇な特約が嫌で、4年ほど前に保険会社を変え、シンプルなものにした。
しかし、一度不払いの危機?に立たされたことがある。

ちょうど2年前、次女の妊娠時、私は切迫早産のため入退院を繰り返していた。
どうにか満産期まで持ちこたえ出産し、落ち着いた頃に入院時の保険金を請求しようと生命保険会社に電話をしたときのこと。

相手「過去に同様の病気で入院されたことはありますか?」
私「はい、5年ほど前、長女を産むときに切迫早産で入院していました」
相手「それでは保険金が出ないかもしれません。
    加入時にそれはお知らせいただけましたか?」

私はこの保険に入るとき、そのことは伝えていなかった。なぜなら既往症を記入する欄には、「過去2年間の病気について・・・」と書いてあったからだ。わざわざそれ以前の病気を記入する必要もないと思った。
その旨を伝えても、相手は「告知義務違反に当たるかも知れませんので・・・」「最終的にこちらで判断させていただきます」を繰り返すのみ。熱心に勧誘され、こちらはごく普通に手続きをしたはずなのに「違反」と言われ、気分が悪かった。

結局、入院日数に応じた保険金は受け取ることができたのだが・・・

「面倒な告知は一切不要!」などという売り文句で、保険会社は新しい客を呼び寄せている。しかし契約してお金だけ払わせておいて、いざというときに「対象外です」ではあんまりではないだろうか。これならどの会社も儲かるでしょうよ。
それならまだ、「告知は医師の診断書を含め、きっちりやります。その代わり保険金はしっかりお支払いします」とした方が、信頼できるのではないだろうか。

個人的には、生命保険ってそれほど必要なのか、と思う。日本の医療保険制度の中には、「高額医療費」という給付もある。少なくとも、いざというときに頼れるか分からないものに毎月お金を払うのなら、他のことに回した方がお得かも知れない。まぁ、そう思いつつも、私も一番安い保険だけは相変わらずかけているのだが・・・
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by miki_renge | 2007-04-17 12:07 | 年金・保険
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