ダメ会社

「ダメだ!この会社―わが社も他社も丸裸」という本を読んだ。
金融業界を中心に11回も転職した山崎元氏と、漫画家・倉田真由美さんが、「どんな会社がダメか」を挙げている。実名もそこそこ出されており、ややゴシップ的な内容ではあるものの、書かれていることは結構マトモ。

特に共感できる「ダメ会社」の例。

1.社員の平均寿命が短い会社
つまり激務過ぎるということ。ちなみに、一般に社員の平均寿命が短いと言われているのは、新聞社、出版社、商社、証券会社なのだそう。統計を取ってみたらいいかも知れない。

2.組織フェチの会社
たとえば「○○グループ○○事業本部○○部○○課○○担当」など、長い名前の職名がついている会社。本人達は仕事を細分化して、担当を明確にしているつもりかも知れないけど、外から見たら何が何だか・・・の好例。きっと仕事している本人も今に分からなくなるのでは・・・

3.女子社員の制服の色がピンクの会社
これ、オバサン対策なのだそう。つまり、ピンクの制服が似合わない年代の人を追い出しているとのこと。でも一方で、本では、「一般職女性が定年まで勤める会社」もダメだと言っている。矛盾してないか?

4.中途採用者が出世できない会社
そりゃ、ヨソモノに冷たい会社はあるよね。会社は所詮ムラ社会。

5.役員フロアがゴージャス過ぎる会社
まぁ、あまり貧相でも考えものですが^^;

他にもいろいろあるのだが、著者達も言うように、ほぼ全ての会社は「ダメ会社」なのだ。あとはどの部分なら目をつぶれるかが大事なんだろうね。無論、会社の知名度や規模などに惑わされてはいけないだろう。一方で「将来性」なんていう指標も曖昧でアテにならないよね。
就職活動の息抜きに読むならお勧め、かな。
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by miki_renge | 2007-06-10 23:00 | 雇用・人事
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