「どなたでもご利用下さい」

実家の最寄駅のエレベータには、「どなたでもご利用下さい」という表示がしてある。この駅のこの表示を見るとホッとする。帰ってきたんだなぁと思う。
東京のエレベータは、「お体の不自由な方を優先して下さい」と書いてある。それはその通りだし、車椅子の方などが来たらもちろん譲るが、「どなたでも」と言われると、何となく嬉しい。

東京では、子連れ(ベビーカー)の場合はエレベータを利用させてもらっているが、何となく肩身の狭いのも事実。ベビーカーは場所も取るので邪魔になるとは思う。また、駅など混雑しているときは、エレベータ前で並んでいても乗れず、2、3回見送ることもある。そういうときに我先にと乗り込むのは、体の不自由な方というよりは、ごく普通のサラリーマンだったりして、エレベータ前のアナウンスは少しは有効かな、と感じることもあるが。
実家の最寄駅では、そんなことはないのだろうか。

実家近所のスーパーマーケットには、同じ建物内にファストフード店がある。当然、食事を取るテーブルや椅子も並んでいるのだが、そこには、「店のお客様に限らず、どなたでもご利用下さい」とある。実際、特に注文している様子もなく、ただ腰掛けている人は結構いる。

「田舎はのんびりしている」というのは、こういうことを言うのだろうか。
人口の絶対数が違うのは事実だが、モラルや心のゆとりといった問題もあるのだろうか。

昨日、実家近くの花火大会も終わった。花火も星もきれいだった。昼は富士山も見えた。
夏も終わりだ。ぼちぼち現実に戻らなければ(と言いつつ、家では仕事してたんだけどさ、世の中暑いしさ、子供の宿題もあるし・・・来年はゆっくりしたいなぁ。)
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by miki_renge | 2007-08-15 14:09 | 商品・サービス
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