両立は厳しい:「辞めない理由」より

J-NET21の「中小企業診断士の広場」の「メディアを診る」に執筆させていただいた。私が診た「メディア」は、「辞めない理由」。小学1年生の娘を持つワーキングマザーの物語だ。
・・・他の執筆者の方とは雰囲気がかなり違ったりして(汗)

主人公の和美。前半は読んでいて痛々しい。男性部下達に仲間外れにされ、長年勤務してきた編集部を追い出され・・・悔しいだろうな、とは思う。そして、育児と管理職という仕事を両立させようとしたら、ここまで頑張らなければならないのか、とも。

いや、そうでもないよね、仕事はチームで動くんだから。
ううん、チームでと言っても、チームの長はやはり責任者なのだから難しいよ。
でも、部下に働いてもらうのも、上司の役目じゃない?
育児中で時間に追われるのは分かるけど、余裕のなさが部下に伝わったのなら・・・
ところで彼女、もしかしたら子供にも、「時間通り、完璧に」を求めていたのかも知れないな。
娘の担任が「愛情不足」というのは、あながち的外れではない、かも?

・・・なーんていう思いが、頭の中を回った。

私は正直、和美のようにはできないと思う。夕方はやはり「お帰り」と言って子供たちを迎えてあげたいし(もちろん、仕事のスケジュールによっては無理なこともあるけど)、夜、シッターさんに子供の寝かしつけまでは頼みたくない(夫に頼むことはあるけど)。でもそれは、職業人として甘いのだろうか、とも考えてしまった。まぁ、いろんなスタイルがあるよね。

それにしても、小1の娘がいるキャリアウーマンのお話なんて、なかなかなかったよね。時代は変わりつつあるんだなぁ、と実感。「小学生の壁」に悩むママさんに特にお勧め。でも、コピーの「負け犬たちよ、これが子持ちワーカーの圧倒的リアルだ!」というのは、かえって対立を煽るのでは、とちょっと心配^^;
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by miki_renge | 2007-09-12 06:50 | 仕事場にて
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