ブックオフ橋本(前)社長の体験談

世間は3連休。しかし我が家は夫が出勤。「3連休のうち1日は休む!」と声高に宣言した夫であったが、昨日昼に職場から呼び出しの電話があった。週休2日制度なんて何のその、夫が最後に休んだ土日はいつだったか。
長女と次女が野球ごっこをし始めたすきに、ちょこちょことPCに向かう。

さて、「お母さん社長が行く!」という本を読んだ。専業主婦からパート社員、そして階段を登り続けてついに社長になった橋本真由美さんの体験談を踏まえた本だ(もっとも今は経理の不正処理問題により、代表権のない会長という身分らしいが)。

橋本さんについては今更述べるまでもないが、気づいたことをメモしておく。

・本屋では「棚にあるだけです」はNG。
→私も本屋でこのような対応をされることはよくある。これは最大の手抜きだと思うし、私はこれが嫌で本屋にはあまり行かなくなった(大抵ネットで購入する)。この対応に問題意識を持った書店関係者には、業界の接客の常識を変えていってほしいと思う。

・シフトを組む難しさ
→このような業界はパート、アルバイトなどを戦力として活用することが大事。ただ、「希望の時間に働けます」として人集めをし、実際に出勤希望時間を申告していくだけでは、どうしても偏りが生じてしまい、人件費の無駄を招いてしまう。これをうまく調整するのが、店長の力量だと。

・橋本さんは特別ではない
→橋本さんを初めにパート社員として採用した坂本氏の言葉、「橋本さんのようは人はどこにでもいる。それを見つけていくのが経営」というのは重い言葉だ。これは「フリーターもニートも主婦も、皆立派な戦力」と自信を持って語る橋本さんの思いと重なる。

他にも、栄養士時代に残飯の山に腕を突っ込んで売れ行きの悪い献立を確認した話、やはり誰にでもある「家庭との両立との難しさ」や、社長就任の直前に実はガンの疑いをかけられていたこと、そして、辞表を2度書いたことや、失敗談の数々・・・
どうやって階段を登ってきたのか分かる、心に響く一冊だった。

あぁ、向こうの方で姉妹揃って泣いている・・・今日はこの辺で。
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by miki_renge | 2007-09-16 14:07 | 商品・サービス
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