「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2008」

この3連休はただただ、ひたすら掃除をした。体調も悪かったのだが(次女の夜泣きが酷い)、あまりの部屋の汚さに、さすがに危機感を覚えた。幸い、3連休はずっと仕事の予定だった夫が、日、月曜は自宅にいてくれた。片付けたそばから子供達が散らかして歩くので「3歩進んで2歩下がる」状態だったが、少しはまともになっただろうか・・・おかげで3連休は仕事はストップ。今日からまた頑張らなきゃ。

さて、今月の「日経WOMAN」。
最近は滅多に買わなくなってしまったが(「35歳までにやっておくこと」なんていう特集を見ると、もう対象外なのね~、と思ってしまう^^;)毎年この時期だけは「ウーマンオブザイヤー」を読みたくて買っている。

今年の1位は、テルモハート社長の野尻知里さん。55歳。
「理学部に入ってもお茶汲み」と言われ一念発起し医学部再受験。願いがかなって医者になっても、女性を迎えるインフラがないと医局入りを断られたり。心臓外科医となっても、救えない患者の存在に落ち込んだり。
その後、補助人工心臓の研究の世界に誘われ、転身。「デュラハート」という人工心臓を商品化する。そして、それを扱うテルモハート社の経営を任されるようになる。

経営者となった今は、「命を扱う医療機器の生産現場で、組織のほつれが出るのは怖い」と、組織マネジメントにも気を配る。今は12カ国から社員を雇っているとのことだが、採用や管理の難しさも味わった、と述べている。それでも、野尻さんの努力、成功を待っている心臓病患者は多いはずだ。私だって、いつそういう立場になるか分からない。

一方、プライベートでは42歳で出産。夫が家事の多くを引き受けてくれるのは羨ましい。

「ウーマンオブザイヤー」は、一般人とはあまりにキャリアが違いすぎて、教訓をどう生かすべきか迷うケースもあるのだが、少なくとも野尻さんの不屈の精神や柔軟な生き方は素直に「素敵」と思え、共感できた。こういう人が、道を切り開いてきたんだなぁ、と感謝も。

もう一人心に残ったのは、脚本家の中園ミホさん。ドラマ「ハケンの品格」が生まれるまでの、テレビ局との闘い?を知り、こういう人がいればまだまだドラマは面白くなるぞ、と思ったりもした。頑張って欲しいと思う。
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by miki_renge | 2007-12-25 06:52 | 女性と仕事
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