非正規社員も気持ちよく働きたい

今週は、研修講師の仕事が2日間。
ずーっと話し続けていたから、終了後はさすがに疲れたなぁと感じた。
20代の頃は、1週間連続でも平気だったのに。歳をとったということね^^;
まぁ、聞いている方はもっと大変だっただろうな。お疲れ様!

帰りの電車の中では、気持ちを切り替えて(疲れた体に鞭打って?)仕事関連の本を読んだ。
最近、必要に迫られて読んでいるのは、パートタイマーや派遣社員など、非正規社員をいかに活用するか、というテーマの本。ただ、書いてあることは、「人件費圧縮のために、いかに安く便利に使うか」というものが多いように思う。

「基幹となる社員に、パートや派遣でもできる仕事をさせていないか確認せよ。正社員の賃金がもったいないし、同じ仕事を任せようとしたら、同一労働同一賃金の原則が適用されて厄介なことにもなる」
「非正規社員はで有期契約、しかもできるだけ短い契約期間にせよ。それならいつでもクビが切れる」(←実際はそう簡単ではないはずだが)
「パートには、正社員との業務の質の違いについて理解を求め、給与アップを迫られても慎重に対応せよ。待遇に関する不満は放っておけば、いずれ辞めてもらえるかも知れない」
これらは現実なのだとは思うし、本はそれくらい過激でないと売れないのだろうけど、実際にパートで働いた経験のある身としては、ちょっとつらい。僻み根性入ってる?(苦笑)

もっとも、私が出会う経営者、人事担当者の方は、社員であってもそうでなくても、分け隔てなく同じ「人」として大事に対応したいし、それ相応の報酬を払いたいと考える方が圧倒的に多い。だから、「こんな見解もあるんですよ」と、雑談の中で読んだ本のようなお話しをすると、びっくりされる。

皆、気持ちよく働きたいよね。そういう視点で、「活用」をしていきたいのだけど。

…あー、それにしても喉が痛い。
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by miki_renge | 2008-10-16 22:08 | 仕事場にて
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