2004年 11月 30日 ( 1 )

国同士のいざこざ

週末からこっち、テレビ(ビデオ)鑑賞で忙しかった。

まずは「海峡を渡るバイオリン」(27日フジ系)。
「東洋のストラディバリ」と賞賛されるバイオリン製作者、陳昌鉉さんの半生を描いた本「海峡を渡るバイオリン」がドラマ化されたもの。
幾多の困難を越えて、彼は、独学で世界的なバイオリン製作者となった。
これは実話だ。成せば成る、何事も諦めてはならない、ということを改めて感じた。
そして、モノづくりには、彼のような職人魂が必要だということも。

それにしても、在日韓国人として、これまでいろいろな差別、困難にぶつかってきたであろうに。彼が今、日本のことをどう思っているか分からないが、日本に対して複雑な思いを抱く在日韓国人の方々のことを考えると・・・
国同士のいざこざが、どれだけの人の人生を狂わせたことだろう。それは今でも。
妻に、「君は日本で生まれたから、ぼくの苦労は分からないんだ」と叫ぶ陳さん。
そう、多分分からない。

世の中、「韓流ブーム」に沸いているが、本当に私達が考えなくてはいけないのは、こうやって苦労してきた人がたくさんいるんだってことじゃないか、とも思う。

ふと、「チョナンカン」(フジ系)で、以前、韓国の青年から「日本の若者は国のために何をしていますか(韓国では徴兵)」と問われ、答えに窮したくさなぎくんを思い出した。
私も答えられない。

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by miki_renge | 2004-11-30 12:21 | ジャニーズ