カテゴリ:仕事場にて( 198 )

研修とかセミナーとか

先日も書いたが、秋は研修の仕事が多い。
先週、今週は、管理職予備軍を対象とした研修に出講。
そこで、労働時間管理や生産性の向上、ワークライフバランスについてお話してきた。

この手の話題は、セミナーではときどきお話するが、いわゆる社員研修で扱うのは初めて。
社員研修なので、あまり興味がない人もいるだろうなーと、内心ドキドキしながら話をした。だって、働き盛りの男性が大半を占めていたから。

でも、こういう人たちに本当は考えてほしいんだよね。
研修に限らず何でもそうだけど、「本当に知ってほしい人」に意外と情報は届かないものだから。関心がなかったり、忙しすぎたり、理由はさまざまだけど。
思いは伝わっただろうか…

さて、私の所属している女性士業チームが、セミナーを開催します。
●テーマ:仕事美人「好きと得意で自分を活かす」~仕事と自分のマッチング術~
●日時:平成24年年11月9日金曜 14:00~16:00
●参加費用:500円(資料代として)
●場所:東京ウィメンズプラザ 第三会議室(東京都渋谷区神宮前5-53-67)

詳細はこちらまで。仕事と自分の関係を見つめ直したい女性の方、お待ちしています^^私は別の業務があって不参加ですが。残念!
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by miki_renge | 2012-11-02 00:08 | 仕事場にて

あるお店の閉店決意

「実は、来月で店を閉めるんだよ」
先日お邪魔した商店街の某最寄品小売店さんで、店主さんの言葉に衝撃を受けた。

その店主さんとは、平成14年、私にとって初めて診断士らしい仕事(商店街支援)をしたときからのご縁。
今は、仕事ではなく、一顧客としてときどきお邪魔していた。

直接の理由は「後継者不在」。
60年近く続く地域の顔とも言える店なのだが、さすがに老朽化も進み、今から建て直すだけの投資はできない(恐らく金融機関も融資しない)と判断したのだと言う。
長年のお得意さんのことを考えると、もちろん閉店に迷いがなかったわけではない。が、1年ほど後継者探しに奔走したものの話がまとまらず、今後のご自身の健康状態、老後資金や事業の可能性を考え、悩みに悩んで出した結論だそうだ。
そして、まもなく古希に届く年齢の店主&奥様は、元気なうちに第二の人生をスタートさせるとのこと。

この店主さんの熱意や店のブランドを考えると、ここで店を閉めるのはもったいないことこの上ない。
が、これまで長期休みもほとんどなく、店を守り抜いてきた店主&奥様。
ここは笑顔で見送るべきなんだよね…
高齢化が進む商店街、元気な店主さんがいきなり体調を崩して結局閉店、なんていうケースもちらほらある昨今、「今までありがとう、お元気で!」と感謝の気持ちを伝えられる方が、お客にとってもいいんだよね。サラリーマンならもう「定年」を超えるお歳だものね。

それでも、残念。
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by miki_renge | 2012-07-15 15:24 | 仕事場にて

近況

最近、ブログの更新頻度が落ちてきております。
これまでどうにか定期的にアップしてきたけれど、不定期になるかも知れません。

とりあえず、元気に暮らしてはおります。
ただ、やはり時間はない…

まず、次女が小学生になって、保育園時代より格段に働きづらくなりました。
いわゆる「小1の壁」を実感しております。
ちなみに、学童保育には行っていません。母が外出のときは児童館で過ごしてもらっていますが、遠いので、必然的にお迎えが必要です。
一方で、長女の通院付添いも相変わらず。

夫は4月に担当が替わり、さらに忙しくなりました。
その日のうちに帰宅できることはほとんどありません。土日も、どちらかは必ず出勤です。
身体が何より心配です。

もう一つ、私の仕事の事情を言えば、非常勤勤務している社労士事務所への出勤日が増えました。
これは、春先から事務所で相次いで退職者が出たことが原因。春~夏と言えば、人の出入りが激しい時期でもあり、年度更新・社会保険料の算定の時期でもあります。
「猫の手」程度の戦力でしかないけれど、頑張って働いております。
もちろん、一独立診断士としての仕事もあります。

…という、ブログを更新できない言い訳です、ハイ m(..)m
ただ、ここを閉めるつもりは(当分は)ないので、ゆるゆるとお付き合いください。
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by miki_renge | 2012-06-21 12:29 | 仕事場にて

診断士仲間が本を出します

本日は宣伝。
こちらでご一緒している診断士仲間5人が、「働く・仕事を考えるシリーズ」として、本を出版する。
このシリーズは、働くこと・仕事を軸に、経営・ビジネス・自己啓発などのヒントがつまった新しいもの。詳細は「労働調査会」様のホームページへ。

本を書くというのは、とても大変なこと。
雑誌の寄稿なども大変だけれど、ボリュームが違う。
そしてその膨大なボリュームのなかで、矛盾ない論旨展開をしなければならない。
もちろん、決まった期間内で、である。プレッシャーは大きいと思う。

執筆から出版までこぎつけた仲間を、心から祝福したい。
そして、それをサポートした編集者さんにも拍手。

ついでに(?)私も1年半ほど前に共著で書かせていただいた「中小企業でもすぐに始められる!組織と人材の育ち合いプログラム」も、よろしくお願いします^^何と言っても企業は「人」。そこで働く人をどう生かしていくかで、企業の業績は大きく変わるはず。原点に戻って人材育成を見直したい方、ぜひお手にとってくださいませ。
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by miki_renge | 2012-05-30 23:09 | 仕事場にて

業界知識の仕入れはこの本で

なかなか落ち着いてPCの前に座る時間が確保できず、ブログ更新も滞りがち。
それでもいらしてくださる皆様、ありがとうございます^^

さて、本日は本のご紹介。
診断士・社労士として仕事をしていて、どうしても必要になるのは、その業界の知識。
診断士2次試験のときから、「業界知識はどの程度必要か?」という議論があったように記憶しているが、個人的には「最低限の業界知識はあるべき、ないとお話にならない」と思う。

深い知識は必要ない。
が、現在その業界が上り坂か下り坂か、それはどういった理由によるものか、
どのような仕組みで利益が出るようになっているのか、
関連する法規制や業界独特のルールがあるかどうか、
といった程度は、押さえておくべきと考える。

と言っても、私も自信を持って「これらの知識は完璧です!」と胸を張れるわけではなく^^;;;
そんな自分が活用しているのが、次の2冊。

1.業種把握読本
 特徴的なのは、25の業種について「ファイブフォース分析」と「バリューチェーン分析」がなされていること。業種ごとの財務分析比率が出ているのもありがたい。

2.中小・零細企業支援実例集
 本書は業種毎ではなく「戦略」という切り口で事例を紹介しているのだが、どのような業界にはどのような経営改善の方策があるか、明確になっている。

行政の融資斡旋窓口にいると、それこそ、どんな業界の方がどんな悩みを抱えてやってくるか、瞬発力が求められる。そのときにできるだけ的確なアドバイスができるよう、業界知識の仕入れは必須。これらの本以外にも、新聞をしっかり読んで、アンテナを高くしておかなければ…と思う。
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by miki_renge | 2012-05-15 16:54 | 仕事場にて

キャリアダウンも必要…かな

先日、「自分の仕事を見つめ直して」という記事を書いたが、それに関連して。

去年の今頃からは、何が何だか分からないほど忙しくて(長女・次女の進学準備や、長女のPTA、通院と、仕事のやりくりがどうにもつかなくなったのだ)、食事も適当、睡眠もロクにとらず、23時就寝・深夜2~3時起床、土日も仕事が当たり前になっていた。自分はそれでいいと信じていた。仕事も手を抜いてはいけない、私より頑張っているコンサルや働く女性はいくらでもいる。一方で子どものこともしっかりケアしなければならない、特に長女は障害児なのだから、と。
リアルの世界では「疲れた」なんていうネガティブな言葉は発してはいけないとも思っていた。そんなにネガティブになっていたら、いいことなんて一つもないと。

しかし、長女のつながりで出会った小児精神科の先生に、「お母さん、それじゃ近い将来、あなたが倒れるわよ」と言われた。体を壊すか、心を病むか、どっちかだと。あるいは家庭崩壊だと。

そのときは、「そんなこと言ったって…」という気持ちだった。

でも、妙に引っかかる部分があったのも事実。
その当時、夫が救急車で運ばれたし(あとで病気が発覚した)、卒園・卒業で目の回るような忙しさも経験したし、今は今で長女は学校生活にうまくなじんでいるとは到底思えない(昨日も担任の先生から、非常に厳しい内容のお電話をいただいてしまった)。順調なのは次女だけだ。

少し仕事をセーブしなければならないんだろうな…やりたいことはたくさんあるのに。仲間は仕事に邁進している時期なのに。本当に悔しいけれど。でも、そういう自分だからこそできる仕事があるはず、と、自分を奮い立たせるしかない。今は力を蓄える時期だとも。

自分のキャリアプランはこうやって、自分で考えていくしかないんだよね。自営業なんだから。

ちなみにその小児精神科の先生も2児のママ。お子さんが中学卒業までは、週2日労働の勤務医だったとのこと。「あとからいくらでも挽回できるわよ~、コンサルなんて結局は知識より人生経験がものをいう世界でしょ~いつか今の経験があなたの絶対的な強みになるから!」と励ましてくれた。うーむ、さすが精神科医。

でもねぇ、障害児はお金もかかるんだよね、手帳を取るほどでもないから公的支援は一切ないし…これが悩ましい^^;
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by miki_renge | 2012-05-11 11:18 | 仕事場にて

自分の仕事を見つめ直して

GWは、普段ならじっくり読めない雑誌や本を読む時間が持てた。

まず、「企業診断」5月号。特集記事の「セルフブランディングが診断士を変える!」に興味を持った。
常日頃、企業様に対しては「ブランディングが大事ですよ」と偉そうにお伝えしているが、さて自分はどうなんだろう?と振り返るきっかけとなった。

記事の中で「イタタタ…」と思ったのは、自分の言行不一致ぶりである。
たとえば、私自身はワークライフバランスの推進を専門の一つとしているが、自分の働き方がアンバランスであることに非常に危機意識を持っていた。少し前までは、「自分が今踏ん張ることで、少しでも世のため人のためになるならば」と思っていたが、自分が疲れ切っては意味がない。
また、限られた時間で最大の成果をあげて、自分自身も「やりきった感」を持つには、「やらないことを決めて守る」ことが大事だと認識した。

で、少し前から、仕事の「選択と集中」を進めるようにしている。
「来るものは拒まず」の姿勢で仕事をしていたら、仕事の質も悪くなるし、家庭にもいい影響はない。
それで仕事量(=収入)は減るかもしれない。けれど、いただいた仕事には、もっと謙虚に丁寧に取り組むべきだろうと考えを改めた。今は家庭に「ピカピカの1年生」が2人もいることだし、夫も春から仕事が忙しくなったし、ちょうどいいタイミングかも知れない。

春、この時期にこの特集を読めて良かった。

もう一つ、「この時期に確認できてよかった」のは「企業診断ニュース」5月号の「ビジネスシーンの世代間ギャップ解消のために―企業内診断士に聞いた処方箋」である。ジェネレーションギャップをどのように捉えるか、出会いの季節には見直すべき課題と感じた。
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by miki_renge | 2012-05-08 08:50 | 仕事場にて

マスターコースでお待ちしています!

4月はあわただしいけれど、新しいことを始めよう、というモチベーションがグッと高まる時期。
ということで、診断士の皆様に、プロコン養成に向けた「マスターコース」のご紹介。

1.「夢をカナエル!プロコン養成マスターコース
 実践重視のマスターコースで、独立志向の方も多数。
 「書く・話す」についてはガチンコ勝負。厳しいけれど、真剣に取り組めばチャンスは必ず巡ってくるコース。
 私は運営側としてサポートさせていただく予定。
 ちなみに、現在受講中の5期生が6月9日(土)に「事業承継」に関するセミナーを開催。詳細はこちら

2.「女性のビジネス支援マスターコース
 その名の通り、女性のビジネス支援に特化したコース。仲間を作りたい女性診断士におすすめ。もちろん、男性受講者もウェルカム。
 私は第1期生であり、今年も講師としてどこかで講義します^^

診断士の皆様、お待ちしております^^ ここで作られるネットワークは宝になりますよ。私も両マスターコースのメンバーにはずいぶん助けてもらっています。
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by miki_renge | 2012-04-24 18:38 | 仕事場にて

診断士会、あります

入学式から怒涛の1週間を終え、どうにかホッとしている週末。
ただ、まだまだ4月は保護者会やPTAの用事が目白押しで、気分的には落ち着かない。予定も流動的で、新しい仕事が入れにくいのも悔しい。
ブログに書きたいことはたくさんあるが、その時間がなかなか取れず(泣)

そんなときは、私が所属している診断士会の宣伝(唐突ですみません)
普段はなかなか活動に参加できずにいるけれど(活動時間に制約があるので^^;)、今は診断士会も総会シーズンで、お世話になっている先生方にお会いすると、にわかに帰属意識がわくのだ。

1.目黒区中小企業診断士会
 地元の診断士会。今年設立10周年。
 最近の主な活動は、商工まつりなどのイベントブース出展や研修会など。
 仕事を離れた地元ネタで盛り上がれるのが嬉しい場。

2.かわさき中小企業診断士クラブ
 昨年から加入させていただいた。年配の男性診断士の先生が多いが、皆さん非常に深い知見をお持ちで勉強になる。川崎ということで、工業に強い先生方がいらっしゃるのが、商業部門の私にとってはありがたい。

こういう「特定の地域で活動する診断士会」というのも、それぞれの特徴があって興味深い。もっともっとコミットしていきたいなぁ。
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by miki_renge | 2012-04-14 16:39 | 仕事場にて

「ナッちゃん」

先日、所属する支会の「工場見学会」に参加した。
お邪魔したのは大田区にある町工場。まず、「5S」(整理・整頓・清潔・清掃・躾)の徹底に驚く。高度に効率化された工場の理念の根底にあるのは「お客様を待たせない」こと。「ほしいときにほしいだけの製品を提供することで、お客様の時間を奪わないようにする、それがお客様満足」という社長の言葉に納得した。

その帰り道、前から読みたかった「ナッちゃん」というマンガを買った。
製造業方面のお仕事をしている方ならこのマンガはご存じだろう。近畿地方にある零細鉄工所の娘として、幼いころから父の仕事ぶりを見ていたナッちゃん。父亡き後、本格的に鉄工所を継ぐ…というお話。
ただし本編は全21巻で大人買いするにもさすがに勇気がいる。小心者の私はナッちゃんが修行で上京した続編「東京編」全3巻を買うにとどまった(苦笑)

それでも、「東京編」だけでもナッちゃんの思いは伝わる。
「お客様にもっと高い価値を提供したい」という、純粋な気持ち。
その思いが、創意工夫につながっている。これは日本のモノづくりの原点のはず。
カッコいいなぁ、ナッちゃん。

願わくは、ナッちゃんのような、また先日お邪魔した工場で働く職人さん達のような人がどんどん育ってほしい。「東京編」の最後の方で、社会科見学で訪れた工場において引率の先生が「しっかり勉強しないと将来こういうところ(工場)で働くことになりますよ」と発言し、ナッちゃん達が激怒するシーンがあったのだが(注:これはマンガだけの話ではなく、診断士仲間でもたまに聞く)、町工場の価値がもっと発信され、見直されてほしいと思う。現状を考えるとそう簡単なことではないだろうけど、私はそれを応援したい。
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by miki_renge | 2012-02-11 06:38 | 仕事場にて