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育休→退職はNGですよ

本当は寝てなきゃいけないってよく分かってるんだけど、ついつい今の自分の症例はどうなのか気になって、インターネットで検索してしまう。
現在妊娠30週、一番の問題となっている子宮頚管長は、月曜は2.2センチ、水曜は2.1センチ。今日もこれから病院。ドクターは基本的に「2センチを切ったら入院」という方針らしく、やはり不安だ。

ところで、産婦人科の待合室で、聞くともなしに聞いていた(恐らく友達同士の)会話。
A:「一応、育児休業を取ろうと思うんだけど」
B:「いいんじゃない? そういう環境の職場なら」
A:「で、育休が終わった時点で退職するんだ。そうすれば育児休業一時金がもらえるでしょ」
B:「それなら復帰して6ヶ月たって育児休業者職場復帰給付金をもらってから辞めたらぁ?」
A:「そうかぁ、そういう制度があるんだ。じゃぁそれまで頑張るかな」
B:「そうそう、その後失業保険ももらえるしね。もらえるもんはもらわなきゃ損だよ」
A:「でも、職場でヒンシュクかなぁ?」
B:「そんなことないよ、辞める社員のこと、いちいち気にしてないよ」
A:「そうだね、どうせこれで縁が切れるんだしね」

・・・まぁ、だいたいこんな感じの会話でした(手当の名前はこちらで補足)。
でも聞いてて、「許せーん!」と説教してやりたくなりました。
「育児休業一時金」の趣旨は「休業中の生活費の援助」、「育児休業者職場復帰給付金」は「頑張りましたね」というご褒美というもののはず。
もらえるだけもらって「ハイさようなら」というのは、決して不正受給にはならないけれど、マナー違反であることには変わりないでしょう(制度の不備というのはありますが)。
お金の問題だけじゃない、後に続く後輩達のためにも、これはやっちゃいけないことだと思います。悪しき前例になるでしょう。

迷っているという場合はとりあえず取得する、というのはいいけれど、辞めることを前提で取っちゃいけないでしょう。辞める意思が固まったら、その時点で辞めることでしょうね。

偉そうに書きましたが、私も、実は前回の出産時は、産休期間満了で辞めました。娘に病気・障害の残る可能性が高く、ギリギリまで迷いましたが「無理」と判断しました。
産休満了で辞めたのは職場では(今のところ)私一人のようです。
私の場合は特殊事情かも知れないけれど、申し訳ないことをしたと思っています。
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by miki_renge | 2005-05-20 10:10 | 年金・保険

雑誌の資格取得コーナーで

昨夜、娘が入院していたNICUで知り合ったママ友達から電話があった。
彼女は、私が娘を出産する少し前に、やはり25週の早産で女の子を出産していた。
そして、ちょうど1年前にめでたく第二子を出産している。
私と同じく早産体質の彼女は、やはり第二子のときも入退院を繰り返し、しまいには24時間点滴、食事もベッドの上の絶対安静状態。それでも39週まで持たせたそうだ。
似たような経験をしている友人の励ましは、何よりの元気のもとだ。

そうそう、入院中の話。
大部屋に妊婦・出産雑誌やら女性誌が山積みになっていたので暇に任せて読んでみると、資格関係の記事(宣伝を含めて)がやたら目に付く。
曰く、「出産後の再就職はこれで決まり!」「独立・開業も可能、育児とラクラク両立」。
某士業(診断士でも社労士でもない)に至っては、「一生安泰」と紹介されていた。ひえ~。

一生安泰の資格なんてあり得ないよ・・・
私も、一応「士業」系資格を持っているけど、声を大にして言いたい。そんなに甘いもんじゃないよ、って。
資格取得はあくまでスタートライン、本当に必要なのは「1.実務経験」「2.コミュニケーション能力」「3.向上心」だろう。そしてこの3つは相互に関係していると思う。一つでも欠けたらダメだ。

もちろん、資格取得に向けて勉強することそのものは自信につながると思う。
でも、「資格を取れば人生バラ色!」という雰囲気の記事には、思いっきり突っ込みを入れてしまいたくなる。まぁ、それだけ主婦の再就職が厳しく、家計も苦しいってことの裏返しなんだろうけどね・・・

とりあえず、ダメ出しするのに疲れたところで、今は寝ながら「確定拠出年金(DC)」周辺のことを勉強してます^^; 社労士の試験ではあまり重視されなかったところだから、知識が薄いんだよねぇ。DCってこれから脚光を浴びる制度と言われているけれど、実際どうなのか・・・まだ見えない。
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by miki_renge | 2005-05-17 11:47 | 資格・勉強