「ほっ」と。キャンペーン

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体は大事!:改正労働安全衛生法より

改正労働安全衛生法などが、26日の参院本会議で可決、成立した-とのこと(来年4月施行)。
本改正では、月100時間を超える時間外労働を行った者に対して、医師の面接指導が義務化されるなど、労働時間に着目した過重労働・メンタルヘルス対策が労働安全衛生法に組み込まれた。これは、2002年に出された「過重労働による健康障害を防止するため事業者が講ずべき措置等」という通達が義務化されたものと言えるだろう。また、通達は「脳・心臓疾患」対策が中心であったが、今回の改正はメンタルヘルスも視野に入れたもの、らしい。

法律で健康対策を位置付けた意義は大きい。
「ザル法」にならないよう、皆で見守っていければと思う。
ただ、全体的に残業時間をなくすための努力も、もっともっと必要なはず。

100時間の残業って大変なことだと思う。
私も何度か経験があるが、とにかく集中力が持たなくなる(私だけか?)
私の場合は結局体調が悪くなり入院し、1ヶ月休職したことがあるけれど、漠然と、「あぁ仕事から離れられる」「家事もしなくていいんだ」とホッとしたことを覚えている。今振り返れば、「心の病」のかかり始めだったのかも知れない。

私の昔の話は置いておいて、今心配なのは夫だ。毎日、日付が変わる頃に帰ってくる。
夕食もたいして取っていないとのことで、妻としてはせめて朝食とお弁当をしっかり作るくらいしかできない。お弁当も仕事をしながら5分くらいでかき込むと言う。
ただ、同年代の私の弟や、周囲のママ友達の夫、さらにかつての同僚も似たような状況らしい。皆、30代の働き盛り。職場では人員削減が進んでいるという点も一緒。

社会全体が、働く人の健康管理についてもっと考えられる雰囲気になって欲しい。日本はこれまで無頓着過ぎたと思う。今回の法改正がその一歩となってくれれば。
「よ~く考えよう~体は大事だよ~♪」
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by miki_renge | 2005-10-31 10:27 | 雇用・人事

士業のホームページからの受注

私が診断士になりたての頃、勉強会等で、「ホームページ経由で仕事の受注は滅多にない」という話をよく聞いた。
それから5年、今ではあちこちで、「士業のためのインターネットを活用した顧客開拓」なんていうセミナーなり資料・サイト・メルマガが紹介されている(社労士関係のメルマガは特に多い)。
時代は変わっているのかしら?

確かに、知り合いの社労士さんで、「年に1~2件はネットから顧問契約まで行くよ」という方もいらっしゃる。

私も、メルマガで紹介されたサイトなどを読んだりするが、正直言って、そんなに劇的なことが書いてあるとは思えない。セミナーの受講費もかなり高額で、「怪しげなビジネス?」と思ってしまうものもある。それでも、これだけこの手のものが宣伝されるというのは、ある程度需要があるということなんだろうか。ブログも爆発的に普及してきたし。

う~ん、よほど差別化しない限り、過度な期待は禁物だと思うけど・・・でも認識を改める必要があるのかな。
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by miki_renge | 2005-10-29 08:49 | 情報・IT

新聞の勧誘

昨夜、某新聞の勧誘員の方が「新聞取りませんか?」と言ってやってきた。
我が家は既に他の新聞を取っているので、その旨を伝えると、
「今、拡販キャンペーン中なんですけど・・・」
と言うではないか。
申し訳ないが、これで一気にガクッと来た。

売り込みにくるならば、せめて「今回紙面をリニューアルして、どこよりも読みやすくなっております」とか、「配達において○○というサービスを実施します」など、自社のモノ(新聞)やサービスの素晴らしさをはじめに訴えるもんじゃないのか?
「拡販キャンペーン中」というのは、あくまでそちらの都合。こちらに何のメリットもなくて(洗剤等をいただくことがあるが、あれは「おまけ」で一時的なものだ)、単なる「お情け」で、読み慣れている新聞を変えようとは思わない。今の新聞によほど不満があるなら別だが、それなら売り込み前に自分で変更している。

こういう拡販の方も苦労しているだろうなぁ、というのはよく分かるんだけど・・・
インターホン越しにお断りするのも、ちょっとは心苦しいんだけど・・・
これが以前からの知人とか、恩義のある人ならまた違うんだけどねぇ。

それにしても、こういうキャンペーンで新聞を乗り換える人って、多数派なのかな?こうやって勧誘員がよく回ってくるっていうのは、それだけ「水揚げ」があるってこと?
私は、引越し以外で取る新聞を変更したことがないから分からないのだが。
以前は会社で他の新聞を読んでいたし、今は時間があれば図書館で読むこともある。
気になるニュースは、朝のテレビの「朝刊チェック」等で押さえるから特段不満はない。
う~ん、どうなんでしょ?
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by miki_renge | 2005-10-27 09:30 | 商品・サービス

公務員バッシング

はるか昔のことだが、大学1、2年生の頃は、漠然と公務員になりたいなぁと思っていた。
それを、公務員である父に相談すると、一言、「やめとけ。公務員は給料が安いし、保守的だから、きっと思うような仕事はできないと思うぞ」と。
確かに、我が家は決して裕福とは言えなかった。周囲との年収の格差にびっくりしたこともあったっけ。おかげで私は大学まで私学とは縁がなく、塾なんてとんでもない!という感じ。大学は、奨学金とバイトでどうにか卒業できた。

私の大学時代はバブル最盛期。また、男女雇用機会均等法も施行され、女性総合職の採用がグッと増えた時期。貧乏生活が身についた私も「それなら民間の方がいいか~」とあっさり考えを変えた。
実際、私の大学でも、成績のよい人間は金融系を中心にさっさと就職を決めていた。こう言ってはナンだが、公務員は、「就職活動でどこにも拾ってもらえなかった」人が最後に受けるもの、という雰囲気があった(もちろん初めから公務員一本という人もいたが、ごく少数派だった)。

その後バブルがはじけ、時代は大きく変わった。
安定している、失業の心配がない、福利厚生がしっかりしていて女性が出産後も働き続けられる、など、公務員人気はうなぎのぼり。
そして一方で、「公務員は優遇されすぎている」というバッシングめいたものが。

公務員って、割に合わないなぁと思う。
バブルの頃は「公務員には関係ない」と給料は据え置き。不況になると「公務員は貰いすぎ」と給料カット。
確かに、甘い汁を吸っている人はいるだろう。しかし大半の職員は一生懸命働いているのではないかと思うが・・・半ば八つ当たり的に、感情的に「給料高い!職員多い!」と叫んでも、空しいのではないだろうか。職員の数は、全体の業務のなかで決められていくものであるし、公務員に対する過度なマイナスイメージが先行して、優秀な人材が集まらなくなるかも知れないと思うと、かえって怖い気がする。

北海道では、月給一律10%カットを発表したが、やり切れない思いをしている職員も多いと思う。トップが責任を取る、というのなら分かるが・・・本当にこんなやり方でいいのか、疑問が残る。
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by miki_renge | 2005-10-26 12:12 | 社会・経済一般

営業の基本

「世界一ワクワクする営業の本です」を読んだ。

私は営業の経験はない。営業という職種との接点は、次女妊娠まで勤めていた会社で、隣の部署が営業課だったことくらいだ。

物語は3人の落ちこぼれが、定食屋で「どん底塾」を受講するところから始まる。
塾長は定食屋の店主。かつては営業のプロだった。
彼は3人に、「定食屋の新規ビジネス立ち上げ」や「はしおきや弁当の飛び込み販売」などの課題を与え、そのなかで3人に「営業の真髄」について気づきを与える・・・というストーリーだ。

軽いタッチで書かれているためサラッと読めるが、「なるほど感」は残る。
「商品が売れるには理由がある。その理由を知ろう」
「人生には甘んじて受け止めなければならないものがあるが、それはそれでこだわらず意識から消し去れ」
「自分自身の1時間当たりのコストを知り、営業効率の大切さを考えよ」
「優秀な営業マンは自らを抑制し、顧客にたくさん話をさせる」
「営業リーダーは営業マンに同行し、1日を共有せよ、そしてプロセスを褒めよ」
など、営業のみならず仕事の仕方、人付き合いの仕方から、営業におけるターゲットの絞り方、等々、ストーリーのなかで「あぁそうか」と納得させられるところが多々あった。
ただ単に、「仕事はこうしなさい」とノウハウをストレートに提供されるより、よほど分かりやすい。

最後は泣ける。次女を抱っこしながら読んでいたのだが、ウルウルしてしまった。
営業も仕事も、本来はワクワクして感動できるものなんだよね。
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by miki_renge | 2005-10-24 15:51 | 商品・サービス

議員年金廃止に向けて

議員年金、完全に廃止になるのでしょうか?

個人的には、議員年金という制度、あってもいいと思う。
ただ問題は、公的年金より圧倒的に優遇されているという、その不公平感だろう。
国民年金は最低25年加入することが必要、満額(40年)で年間80万円弱しかもらえないのに対し、議員年金は10年で、年額412万だものね。
国民年金は(特例はあるものの)、25年は納めないとビタ一文返還なし。議員年金は3年以上10年未満の在職の場合、8割返還してもらえる。
これらが全額自分達の保険料でまかなわれているならまだいい。でも実際は7割が国庫負担。(公的年金は現在3分の1→将来的には2分の1)。
これらが公的年金並みであれば、反対する人も少なかったでしょうね >議員さん

ところで、議員年金の廃止に併せて、できれば議論して欲しかったのは、この公的年金の支給要件だ。どこかで読んだのだが、25年なんていう長い期間、保険料を納めなければならないのは日本ぐらいらしい。アメリカは10年、ドイツは5年、福祉大国スウェーデンにいたっては3年でいいそうだ。これを機に「25年」をグッと短縮するか、資格要件が得られなかったときは保険料を返還する、などの制度を設けるようにすれば、議員年金を議論した意味も、すこ~しはあったってもんだろう。
いや、今からでもまだ遅くない。検討して下さいよ。
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by miki_renge | 2005-10-21 15:59 | 年金・保険

優しい人になりなさい:「飛鳥へ・・・」より

遅ればせながら、ごろーさんが主演の「飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ」(10月10日フジ系夜9時~放送済み)を見た。
実在した医師の遺稿集をドラマ化したものである。

最後のメッセージは心に響いた。
「2人の子供たちへ。優しい人になりなさい。周りの人に優しくできる人は、周りの人を幸せにする。そしてその人たちによって自分もまた幸せになれる。だから優しい人になりなさい」

2人目の子供がお腹にいるうちに、自分は死ぬことが分かっていた沢村先生。
父親なのに生まれてくる子供に会えない。当たり前のことなのに。
「会いたいなぁ」と、妻・美和のお腹をさするシーンは運命の残酷さを感じました。
また、弟に、「死にたくないなぁ、あと5年あれば・・・」と語るシーンも。

目が見える、食べることができる、足が二本あって歩ける・・・どれもこれも当たり前のこと。失った者だけがその大事を知ることができる、なんて悲しいよね。

おまけ。
ここのロケ現場の一つになった「平和病院」の「院長室」のページに、今回のドラマの裏話等が書かれています。ファンは必見。
この「平和病院」のHPって、患者さんへお見舞いメールが送れるんだね。こういうサービス、嬉しいよね。
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by miki_renge | 2005-10-19 10:52 | ジャニーズ

目標管理はあくまでツール

昨日は、月に一度の支部の研究会に参加してきた。
テーマは「目標管理」。この問題点や改善策についてさまざまな意見が出た。

目標管理はとかく「人事管理」の一手法として用いられがちだが、本来は経営目標の達成度を図り、次期の目標策定のためにフィードバックされるための効果的なツールであるべきだと思う。
私も何回か目標管理導入のお手伝いをしたことがあるが、ただの「ノルマ管理」と考えている管理職も多い。極端な場合、リストラの口実として導入されることもある。
・・・いや、実は昨日も、「営業の場合は結局ノルマなんじゃないか」「給料ばっかり高くて全然働かない定年間近の人の給料を合理的に下げるために利用するのもアリじゃないか」という意見も出されたが(これはこれで議論が分かれるところだろう)。

理想論だが、人事管理の一側面として設定される目標は、組織目標と連動しているものであって、各人が目標を達成すれば、結果的に組織目標も達成されているはずなのである。業績も向上し、各人はそれに寄与した分だけ対価を受け取れる、はずなのである。実際は、業績向上分が社員だけに還元されるわけではなく、経営政策として、株主や取引先に優先的に還元される会社もあるだろうけど、それでも巡り巡って社員に戻ってくるだろう。
企業もハッピー、社員もハッピー・・・なはずなんだけど、ねぇ。

この運用については、偉い先生方も「答えが出ない世界だ」とおっしゃっていた。結局、それぞれの企業風土に合わせて、工夫していくしかないんだよね。
大事なのは、目標管理というシステムに振り回されないこと。あくまでツールなのだから。
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by miki_renge | 2005-10-18 11:47 | 雇用・人事

理論政策更新研修

昨日、診断士の理論政策更新研修を受けてきた。
エレベータで、大御所の先生と一緒になった(相手は当然私を知らない)。会場のある階に着いたときに私はエレベータの操作盤の「開」を押していた。その横をスッと通り抜けていく人(男性ばかり)がほとんどの中、その大御所の先生は、私に、「先にお行きなさい、レディファーストですよ」とにこやかに声をかけて下さった。
何てスマートなんだろう・・・やっぱりこれだけの人って、人間的にも素敵なんだ。

さて、その研修で聞いた、ちょっとしたトリビア(?)。
「高年齢者雇用安定法」で、今では65歳定年が義務化されようとしているが、20年ほど前までは日本では55歳定年制が主流であった。
ではなぜ55歳なのか?
大正末から昭和初期には、日本の男性の平均寿命は42歳だった。それに、日本では幸せとされる「13」(キリスト教ではよろしくないが)という数字を足して、55歳とした、という説があるんだとか。当時、55歳まで生きて働けたという人は大変幸せな人だったというわけだ。
 ※補足:Aging in Japan

その講師の先生は続ける。
「日本人の職業人生はとにかく長くなった。今、フリーターの存在が問題視されているが、職業選択にじっくり時間をかけるのも必要なのではないか。自分の好きな仕事に就くのが一番幸せであるはずだ。もちろん、人生模索型のフリーターだけではないが。」

それも一理あるねぇ、と思った。
「とにかく正社員で働かなきゃ」と追い立てられて妥協して、自分のやりたくない仕事に就くよりは、じっくり考える時間があってもいい。特に、学生時代、職業や仕事について学ぶ機会が現実的に少ない、今の日本では。

もう一つ、その先生が言っていたこと。
それは、「診断士も仕訳くらい分かるようになりましょう」。
たとえば、中小企業の社長さんが、診断士を値踏み?するとき、「先生、この仕訳分かりますか?」と聞いてきたりするらしい。そこで、的確に答えられなければ、たちまち信頼は失墜する。
診断士でも仕訳が分かっている人の方がはるかに多いと思うが、診断士試験では簿記は直接出題されないし、「財務が苦手」という人は意外と多いらしい。
・・・私も経理を担当していたこともあるが、実は簿記はあまり得意でない。簿記の本でも見直しておくか、という気になった。
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by miki_renge | 2005-10-16 10:17 | 資格・勉強

中小企業総合展

中小企業総合展に行って来た。
娘2人連れだったので、落ち着いて見て回ることはできなかったが(かなり場違いな気も・・・)、それでも結構面白かった。

まず、一応「支援センター」コーナーへ。
朝早かったこともあり、人はまばらであった。一応、診断協会のブースにも行った。

その後はベビーカーを押しながら、行きやすいところへ。
起業家を応援するキープラネットの代表・川野真理子さんの実物にお会いできたのが恐れ多くも嬉しい。(随分前からメルマガを読んでいて、ファンだった)

あと、特に興味を持って見たものが二つ。
一点目は「臭わないタオル製品」。特に今、授乳中なので、我が家ではおっぱいやミルクの臭いが、布団やら下着やらハンカチやら、あちこちにくっついている。そういうもんだといわれればそれまでだが、こういう製品があると多少高くても買うだろうな。
一般的には、介護の場面で(シーツなど)役に立つだろう。
取扱:木下ソーイング

もう一つは、コンピュータが薬の飲み忘れ、飲みすぎを防止してくれるという小さな機械、「お薬!どーぞ」。定刻になると薬を送り出して音声で案内してくれるという、ある意味お茶目なもの。確かに「あれ、あの薬飲んだっけ?」と思うことはよくある。これから年をとって、薬をたくさん飲む生活?になったときに威力を発揮してくれそうだ。
取扱:ユニテック東京

こうやって、企業がどんなニーズを吸い上げているかあれこれ考えるのは楽しいね。
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by miki_renge | 2005-10-13 22:43 | 商品・サービス