「ほっ」と。キャンペーン

<   2006年 09月 ( 11 )   > この月の画像一覧

経営診断の条件:更新研修より

昨日は病み上がりの次女を保育園に預け(鬼母だ)、診断士の理論政策更新研修へ。
とりあえず受講費のモトを取らねば。

昨日聞いたなかで興味深かったこと。
経営診断の条件でたった2つ。一つにはユーザーがいるかいないか。もう一つは競合企業に勝てるかどうか。特に今は「セグメントされたニッチマーケットを狙う中小企業が多いが、もともと市場が小さいのだから、ユーザーは少なくなる。重要なのはユーザー数が伸びるかどうかだ。伸びそうもなければ「この辺が限界ですよ」と教えてあげ、円滑な退出を促すのも診断士の役目。-とのこと。

そうなのだ。その意味でもどの市場を狙うか見極めることは何より大事なのだ。
まぁ、市場は創り出すもの、という人もいるけれど。
また、市場が伸びるかどうかのデータなんて、都合よく解釈することはいくらでもできる。こちらも何が真なのか見抜かないと。

でも、その限界を伝える仕事というのも難しいね。最近も実は似たような場面に遭遇したのだが、どうそれを伝えていいのか、いろいろと考えてしまった。相手が迷っている場合は「やめなさい」と言えるけれど。

研修が終わったのは5時。ダッシュして会場を出て地下鉄に乗り、次女の保育園に向かう。いつもより30分遅いお迎え時間。帰宅時にはどっぷり日も暮れていた。日が短くなったなぁ。
[PR]
by miki_renge | 2006-09-28 06:47 | 資格・勉強

女性の働き方もいろいろ・・・だけど

一昨日は、支部の研究会に参加。
メンバーの先生の一人が、「どこの会社もそうだと思うけれど、うちの会社の女性社員は、もともと総合職入社の女性、一般職から転換した総合職女性、一般職のまま歳を経た女性、そして派遣社員、などがいて、現場はマネジメントに苦労しているようですよ」と話されていた。
確かに、会社の中に正社員しかいなくて、しかも女性は皆、補助的業務を担っていて、時期がきたら(?)退職する、という頃とは比べ物にならないくらい大変なんだろう、と思う。
そういえば、昔は職場恋愛の管理?が大変だったと、かつての上司が笑って話していたっけ。ある意味、呑気な話だ。

この研究会へ向かう電車の中で、「迷走する両立支援-いま、子供をもって働くということ」という本を読んだ。(何だか前記事と同じこと書いてるな。でも本をゆっくり読めるのって、電車の中と役所の待ち時間くらいしかないのよね。こんなことじゃダメだと思うけど)。
そのなかで、“「お互い様」にならない職場の構造”という記述があった。

子供を持って働くなら断然正社員の方が待遇面で優れている、というのはもはや常識である。職場に不満はあっても、「どうにか正社員にしがみつきたい」と、リストラ寸前のオジサンのようなことを考える女性は少なくないと思う(その是非はさておき)。
しかし一方で、たとえば正社員のみに認められる育児中の短時間勤務を選択すれば、同僚であるパート、派遣・契約社員に比べて労働時間が短いのにも関わらず、賃金などでの処遇は恵まれている、という事態が起きる。同じような業務内容であれば、制度を利用した正社員女性への風当たりは強まる恐れはある。まぁ、非正規社員からみたら当然かも知れないが。

これはあくまで一つの例だけど、雇用形態の問題、働き続けるための制度の利用可否の問題など、管理職はさまざまな配慮をしなければならないんだよね。従来以上に、個別対応をしないと、職場全体のモチベーションは上がらなんだろうね。多様化するって大変だなぁ。もちろん、そこで働く一人一人を見つめるというのは、労務管理の上で大事なことなんだけど。
関連記事:非正規社員もいろいろ

さて、各種制度の恩恵が受けられない我が家、今日は私は午後から診断士の更新研修のため、体調不良の次女を無理やり保育園に預けなければならず・・・実は数年前の研修時も、長女の保育園からお迎えコールがあったのだった。鬼門だ。
[PR]
by miki_renge | 2006-09-27 10:11 | 女性と仕事

マーケティングは愛

昨日は、女性起業家支援のマスターコースを受講。テーマは「マーケティング」。
講師から、「マーケティングとは何か、について一言で書いて欲しい」と、何枚かの付箋を渡される。思わず、大きな字で「愛」と書きそうになった。というのは、この会場に向かう途中の電車で、oratakiさんのところで紹介されていた「マーケティングは愛」という小説を読んでいたからである。

銀座のママがマーケティングを説く、というストーリーは非常に読みやすい。しかし中身は実践的な情報がちりばめられている。特に心に残ったのは以下の点。
 ・ロジカルシンキングも大事だが、「感情」も大事
 ・新しい「4P」を意識すべし
  →「passion:情熱」「personal:個人」「permission:許可」「promise:約束」
 ・コンセプト作りにはメタファー(何かにたとえること)が必要
 ・マーケティングは予言能力を高めるためのもの

この本を読んで、マーケティングは売るための単なる手段ではなく、愛のこもった熱いものであるべき、と思ってしまった。
それにしても、本当にこんなふうにコンサルをやってくれるママが実在したら面白いな。この「麗子ママ」は、部下がミスをしても絶対に怒らないし、部下をよく(人前で)誉めているそうな。そして自分も「成功の教え」を説きつつ、後輩も育てて、店全体で価値を提供しようとしている。「麗子」シリーズは何冊か出ているようだが、はまりそうだ。

さて、いつもどんなに遅くとも10時に寝る私がこんな時間まで起きているというのは、ひとえに次女の体調が悪いから。今も膝の上で泣いている。明日はありがたいことに夫が遅めの夏休み。夫には申し訳ないが、しっかり出勤させてもらおう。
[PR]
by miki_renge | 2006-09-25 00:37 | 商品・サービス

簿記簿記占い

今日は自宅で仕事。研修講師の準備、添削指導、執筆等々。サクサク進めなきゃ!
と言いつつ、息抜きに、まこさんのところで発見した「簿記簿記占い」をやってみた。

結果・・・
miki_rengeさん(本名)は【受取利息】です!
受取利息さんのあなたは、思慮深く、ものごとの表面よりも、本質に興味があるタイプです。何でも本質から理解しようとするので、即席の知識や技術を身につけることはどっちかというと苦手ですが、一度本質から理解したものは、自在に応用を効かすことができます。そのような特質は他人にはなかなか理解して貰えないかもしれませんが、一歩一歩進んでいけばやがて大きな実りを得ることでしょう。
つまり、一夜漬けでは何にも対応できないってことですね(汗)。まぁ、大器晩成型と勝手に解釈しておきましょう。

ちなみに、私は簿記は苦手だった。大学時代は商学部だったので、簿記2級までは必修。苦労したなぁ。私の周囲はどういうわけか税理士志望の友人が多くて、基礎の基礎から教えてもらったっけ。それでも簿記の試験で、終了一分前に貸方と借方の合計が合わずに愕然としたまま答案用紙を提出したことも。
そんな私が、今、診断士として財務諸表を眺めていていいのだろうか・・・大学時代の友人が聞いたら大笑いするだろうな。
[PR]
by miki_renge | 2006-09-22 13:10 | 資格・勉強

色を混ぜる

昨日の午後、お世話になっているコンサルの先生が出展している絵画展を見に行った。この先生、所属する支会の新人歓迎会で、私が「未熟児を産んで出産退職しました」とか何とかいう自己紹介をしたところ、真っ先に「うちも未熟児だったんですよ」と声を掛けて来て下さった。それ以来、何かとご縁がある。ありがたいことだ。

私には絵心はないが、油絵は、その人によっていろいろな表現ができるということくらいは分かった。なかでも風景画は、木々の緑の描き方が、人によって、そして同じ絵の中でも微妙に違っているのが興味深い。先生曰く、「葉の緑を緑色の絵の具で表現することはまずないですね。大抵は青と黄色、その他さまざまな色を混ぜて描いているんですよ」とのこと。なるほど、それなら表現の幅は無限大だ。

これって、組織にも言えること。
実はこの絵画展の前、ある先生に付いてコンサルの現場にお邪魔していたのだ。お話をおうかがいしながら、確固としたポリシーのある社長さんと、現場を知る優秀なスタッフの方が上手に混ざれば、ものすごいパワーを発揮するだろうなぁ、と感じていた。
こういう会社、多いと思う。
混ざったところで表現できる色が、その会社の個性なんだろうね。ハッとするほど素敵な色になったらいいよね。って、そのお手伝いをするのがコンサルということか。
[PR]
by miki_renge | 2006-09-21 06:04 | 仕事場にて

SMAPのビジネスモデル?(「プレジデント」より)

プレジデント」(10月2日号)は、人事労務系の仕事をしているなら必読だ!と思い購入。
特に面白かったのは、「管理職の新流儀5」。「リード、ではなく、サポート」「ほめる、ではなく、ねぎらう」など、少し前とはマネジメントの考え方も変わったなぁと実感させられた。
また、「上司と部下の新常識」では、さまざまな「カン違い」が挙げられていた。なかでも、「柔軟な人材」と「流されやすい人材」との違いは、分かっているようで分かっていなかった気がする。

しかし、この号を買って一番よかった、と思ったのは、後ろの方に「SMAP式マスマーケット攻略の勘所」という記事があったことだ(笑)。
これだけ顧客ニーズが多様化する中、マスマーケットに選ばれ続けるのは難しい。しかし選ばれている「商品」もある。それがSMAPだと。

確かにSMAPはいわゆる「全方位戦略」だ。敵も多い?けどやっぱりカッコいい木村君、チャレンジ精神旺盛で元気いっぱい、慎吾ちゃん、司会もできる親しみやすい中居くん、ドラマでは演技派、こだわりの趣味を持つくさなぎくん。そして著者いわく、「重要な役割を果たしている」というのが吾郎さんだ。吾郎さんは他4人と違い、アンチメジャー派であり、こだわりを持った固定ファンに根強く支持されている、というのだ。
SMAPはマスマーケットの潜在ニーズにきめ細かく対応できている、ということなのだよね。

記事にはSMAPメンバーのポジショニングマップもある(似たような図が、12、3年ほど前のフラウにもあったっけ)。ここに森くんがいたら?と思ってしまった私であった。
[PR]
by miki_renge | 2006-09-19 06:58 | ジャニーズ

秋風のなかの役所まわり(ある日の日報)

「酷暑のなかの役所まわり(ある日の日報)」の続編(?)

昨日は冷たい雨が降る中、役所めぐり。いつものように大量の手続書類を抱えてお出かけ。
まず社会保険事務所・・・に入ったとたん、携帯が鳴る。事務所かな、何か忘れたっけ?と思って出ると、何と次女の保育園からのお迎えコール。9時半、仕事はこれからなのに。仕方なく夫にひたすら頭を下げ、お迎えを頼む(ちなみに次女は今日はお休みです。だからこんな時間にブログ更新してるのさ)。

社保は今週は新規取得、喪失、扶養異動のみ。給付がないときは比較的早く終わる。給付は条件のチェックが厳しいし、添付書類もいろいろあって面倒なのだ。この前も健康保険の傷病手当金の支給で(私傷病による休職で賃金が支払われない場合に支給)、賃金の計算式を示して下さい、休職中の社会保険料の扱いはどうなっていますか?等々、いろいろ尋ねられて、直接の担当でない私はしどろもどろ。さらにこの方、入社してすぐ傷病手当金をもらうことになったから、調査書まで求められて(手当金を貰うために入社した、と疑われた)。まぁ、役所にしてみれば無駄なお金は出したくないから当たり前か。

お次はハローワーク、ここはいつも待ち時間が長い。まぁ仕方ないのだが、職員さんがたまにカウンターの後ろでのんびり談笑しているのが気になる。待ってるんだから一生懸命やってよ、せめて見えないところでしゃべってくれ。
待ち時間にハローワークで出しているリーフレットをペラペラとめくる。まぁ、毎週のように来ているので新しいものはない。それにしても、似たようなリーフレットが多いなぁ。これ、税金もしくは雇用保険料だよね。対象を少しずつ変えて作ってるつもりなんだろうけど。

最後に労働基準監督署に行って申請書類の白紙をもらう。労基署はハローワークの上階なのだが、エレベータがシンドラー社なので、いつも階段で行くか迷う。
そうそう、この建物、3階のエレベータ脇にベビーベッド付の授乳室らしきものがあるのだが、すぐ横が公衆電話のスペースになっていて、パーティションで仕切ってあるだけなので、赤ちゃん連れの人も電話する人も落ち着けないんじゃないかと思う。以前携帯電話を忘れたときに、ここの電話で事務所と連絡を取り合ったことがあるが、隣にいた赤ちゃんが騒いでいて、ママが恐縮していた。「私にも同じくらいの赤ん坊がいるから大丈夫ですよ、気にしないで」と声を掛けたが・・・

外に出たら、雨は上がっていた。でも寒い。秋だなぁ。
[PR]
by miki_renge | 2006-09-15 11:04 | 仕事場にて

雇うコスト、雇わないコスト

婦人公論9/22号にて。特集の「子育てに正解はあるのか」にも考えさせられたけど、あぁ、こういう話をもっとして欲しい!と思ったのが、「障害者雇用の可能性はまだまだ広がる」という座談会。

一般の人の多くは、障害者を雇うコストが高くついて経済効率が悪い、と言う。たとえば障害者1人のためにトイレを作る、なんていう例。
これに対して、慶応義塾大学の中島隆信教授はこう反論する。「働ける能力のある障害者が働かないのは非効率。その人が働かなければ、ずっと家にいて家族の世話にならなくてはならず、家族の労働生産性も落ちる。生活保護を受けるにしても、それは税金からまかなわれている。障害者が出かけることにより、消費し、お金を落としてくれる」。つまり、社会全体で考えれば、巡り巡ってお得(?)になるというお話だ。

そうなのだ。目先のことだけ考えるから「大変だ」となるけれど、広い目で見ればそっちの方がはるかに健全だ。でも、目先のことしか考えられない企業が多いのも事実なんだよね。
こう書くと、障害者の法定雇用率(現在1.8%)を上げて、調整金や報奨金出して・・・となりがちだが、中島教授は「障害者の生産性をあげる工夫をした方がよほど効率的」と言う。この辺は、「工夫」の内容が分からないので意見できないが、数値目標を上げて実現に向けて努力せよ、ではやはり味気ないなぁと思う。

これって、子育て中の女性の雇用にも、同じことが言えるよね。育休取得目標●%なんてものより、その人の環境や考え方によって、どんな仕事が与えられて、子育てが一段落したらどんなキャリアプランが選択できるか、というイメージを描かせるようなものが必要なんだよね。

ちなみにこの婦人公論、Kinki Kidsの堂本光一くんのインタビューもありますよ♪相方の剛くんとは、プライベートではほとんど付き合いがないんだね。ユースケとくさなぎくんみたい。あと、嵐の松潤は、光一くんには敬語らしい。ふーん、なるほど。
[PR]
by miki_renge | 2006-09-13 13:39 | 雇用・人事

《ネタバレ注意》SMAP in 国立競技場!

行ってきましたSmapツアーin国立競技場。

座席は親子席で前から何と5番目。ステージからは斜めでやっぱりスマさん達は遠かったけど、かつて東京ドームで後ろから5番目だったことを考えれば天国。
しかも、ちょっと後ろの席にV6の三宅健くん、加賀まり子さん、オセロの中島知子さんがいた。三宅くんを至近距離で見てしまって感激。めちゃくちゃかわいかった。有名人でもこういう普通の席で見るのね。あちこちに頭を下げて、いい青年やのぉ。

以下ネタバレ。

More
[PR]
by miki_renge | 2006-09-10 15:17 | ジャニーズ

プロフェッショナルの条件

少し前から、某コンサルタントの先生に同行し、コンサルの現場にお邪魔する機会をいただいている。主に診断士の更新ポイント対策だが(と言っても、社労士事務所に勤務しているのだから、所長に相談すればポイントくらいもらえるのだが)、同行してみて得られるものは、とてつもなく多い。

今回同行させていただいた先生。まずすごい!と思ったのは、厳しいことを笑顔で柔らかく伝えることができるということ。また、アイディアがすごい勢いで出てくる。あとから考えてみれば、それほど目新しいアイディアではないのだが、そのアイディアを提示するタイミングが絶妙だ。「これをやれば何かが変わる」と思わせられるような・・・

こういうタイプの先生、他にいるかな・・・と思ったら、身近にいた。うちの事務所の所長だ。事務所で所長の電話を聞いていると、相手に合わせてポンポンと解決策の選択肢を投げかけている。で、最後には、「心配しなくて大丈夫ですよ、でも●●だけはちゃんとやって下さいね。これからのためですから」と伝えている。聞いていて、思わず「おお~っ」と言いたくなる。

ふと、「企業診断」8月号で、堅太さんが「プロフェッショナルの10か条」を挙げているのを思い出した(もう9月号の時期ですが、バックナンバーがまだあるはず。詳細は同友館HPで)。
 1.結果を出す
 2.独自性がある
 3.進化し続ける
 4.安心感を与える
 5.複数の視点を持つ
 6.未来志向である
 7.高い倫理観を持つ
 8.強い精神力を持つ
 9.見えないものを見る
10.情熱がある
私も、この10か条をかみしめたいと改めて思った。

ついでに?この場で、堅太さん他プロの診断士の合同会社「夢をカナエル」のメルマガを宣伝。私もたまーに執筆させていただいています。登録はこちらより。
[PR]
by miki_renge | 2006-09-07 06:53 | 仕事場にて