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独立決意は重いもの

今日は午後から、「合同会社夢をカナエル」のサマーセミナーに参加。診断士としてのキャリアの切り開き方が主なテーマだったが、20世紀に試験合格した古株診断士(と言ってもキャリアは止まったまま・・・)にも、大変参考になる内容だった。

特に心に残ったのは、「独立を決意した後、辞表を提出するまでの心の持ちよう」だ。
今日の話もそうだったが、「職場がイヤだから辞めて独立した」という人にはあまり出会わない。逆に、いい仕事をしているな、と感じるプロコンの方に話を聴くと、在職中に丁寧に仕事に取り組んでいた様子がうかがえる。
そして、そういう人が「何が何でも独立するんだ」と決意したときは、強い。

私自身は退職のきっかけは出産であり、そのような決意もビジョンも何もない、いわば「なし崩しフリーランス」なのだが、それだけに「独立決意」というのは、ものすごく勇気の要ることだなぁ、と改めて思ったりした。一家の大黒柱ならなおさら。

もっとも、独立=いいこと、という図式が成り立つわけではない。要はどこにいて、どんな仕事をしようと、「プロ意識を持てるかどうか」なんだろうな。

今日は懇親会もほんの少しだけ参加。家族に感謝。そう、私にとっての「独立決意」は、金銭面より家事・育児のバランスの問題がはるかに大きい。私の「決意」はそのまま「夫の決意」となる。そういう意味では恵まれているような、でも申し訳ないような・・・

さて、夜は、日本テレビの「24時間テレビ」。もう少し起きていようかな。翼、大人っぽくなったな。そうそう、今日は中居くんの誕生日。おめでとう。
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by miki_renge | 2007-08-18 23:58 | 資格・勉強

「どなたでもご利用下さい」

実家の最寄駅のエレベータには、「どなたでもご利用下さい」という表示がしてある。この駅のこの表示を見るとホッとする。帰ってきたんだなぁと思う。
東京のエレベータは、「お体の不自由な方を優先して下さい」と書いてある。それはその通りだし、車椅子の方などが来たらもちろん譲るが、「どなたでも」と言われると、何となく嬉しい。

東京では、子連れ(ベビーカー)の場合はエレベータを利用させてもらっているが、何となく肩身の狭いのも事実。ベビーカーは場所も取るので邪魔になるとは思う。また、駅など混雑しているときは、エレベータ前で並んでいても乗れず、2、3回見送ることもある。そういうときに我先にと乗り込むのは、体の不自由な方というよりは、ごく普通のサラリーマンだったりして、エレベータ前のアナウンスは少しは有効かな、と感じることもあるが。
実家の最寄駅では、そんなことはないのだろうか。

実家近所のスーパーマーケットには、同じ建物内にファストフード店がある。当然、食事を取るテーブルや椅子も並んでいるのだが、そこには、「店のお客様に限らず、どなたでもご利用下さい」とある。実際、特に注文している様子もなく、ただ腰掛けている人は結構いる。

「田舎はのんびりしている」というのは、こういうことを言うのだろうか。
人口の絶対数が違うのは事実だが、モラルや心のゆとりといった問題もあるのだろうか。

昨日、実家近くの花火大会も終わった。花火も星もきれいだった。昼は富士山も見えた。
夏も終わりだ。ぼちぼち現実に戻らなければ(と言いつつ、家では仕事してたんだけどさ、世の中暑いしさ、子供の宿題もあるし・・・来年はゆっくりしたいなぁ。)
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by miki_renge | 2007-08-15 14:09 | 商品・サービス

「一つの花」

昨日、某公共施設で、長女と実父と一緒に映画を見てきた。
タイトルは「一つの花」。ご存知の方も多いだろう。第二次世界大戦末期の話だ。

幼いゆみこは、いつもお腹を空かせていた。
当然だ。配給はわずかな豆や芋だけという時代。いつも、「一つだけちょうだい」と言っていた。お父さんも、お母さんも、「一つだけね」と言って、それに応えていた。

やがて、体の弱かったお父さんが戦争に行くことになる。
その日、お母さんはお父さんのために、たった一合だけ残しておいたお米でおにぎりを作る。
が、ゆみこはそのおにぎりを一つ食べた上、「もう一つだけちょうだい」と言う。
お父さんは、ゆみこに、一輪のコスモスをあげる。「一つだけのお花、大事にするんだよ」。

それから10年の歳月が流れ、ゆみこは素敵な少女に育った。
ゆみこの家の周りには、たくさんのコスモスが咲き広がっている。
父はいないが、母と2人、たくましく元気に生きている。

・・・こんなお話。
帰り道、戦前生まれの実父が、「あんな光景は、60数年前は当たり前のことだったんだよなぁ」としみじみ言っていた。幸い、私の祖父はどちらも無事に戦地から帰ってこれたのだが、それは非常に幸運なことだったのだと思う。実際、実父のクラスメートには母子家庭も少なくなかったとか。
一方、長女からは、「何で戦争に行くのに、“ばんざーい”って言うの?」との質問が。うーん、うまく答えられないなぁ。
戦時中のゆみこが、2歳の次女と重なった。今、お腹いっぱい食べられる幸せ。命の心配をせずに眠れる幸せ。これは先人達からもらった宝物。当たり前と思わず、しっかりかみしめたいと思った。
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by miki_renge | 2007-08-12 20:23 | 社会・経済一般

幹部と一般社員の食事場所は別ですか?

さて週明け。次女は元気になったが、長女の咳は止まらない。実は今日から長女は私の実家に送り込んでいるのだが、もちろん薬持参、保険証持参。早く良くなってくれ。
週末、家でじーっとしていたら、「アリエール」の新CMをゲット。布団の中で子供と戯れるくさなぎくん・・・美しすぎる。

さて、7月号、8月号の「企業診断ニュース」。不肖、私、隅っこの方にちょこっと載っています。ご縁に感謝。

今回のテーマである「日本的経営」。特に海外における日本的経営の評価について、新たな知識を得ることができた。
私自身、かつて(もう15年近く前)某業界団体の国際担当部署で、日本の経営システムを学びにきた海外視察団の受け入れなどを担当していたし、海外に調査に行くこともあったが、そのときにびっくりしたのは、経営幹部と現場社員が別々に食事をしていることだった。

「こんなことでコミュニケーションがとれるのかな」と思いつつ、それは口にしてはいけないことのような気がして、当時はそういうものだと思っていた。
しかし今回、日本的経営の特徴を明らかにする中で、海外でも従業員とのコミュニケーションを良好に保つことの大切さが意識されているのかな、と、ちょっと嬉しくなった。

日本の企業では(若者を中心に)歓迎されなくなってきた社員旅行やレクリエーションが実施されているのも新たな発見だった。

「社員と経営者間の信頼関係が日本的経営の特徴」というお話もあった。しかし、今の日本、これがどんどん崩れてきている。劣悪な条件で働く労働者が増え、経営者自らが不祥事に手を染め・・・一方で、海外で日本的経営を応用した事例から学ぶものの方が多そうだ。

どこに行こうと、仕事をするのは「人」、そして一人では仕事はできない。人とのご縁を大事に、コミュニケーションを良好に保って仕事をするという基本は、万国共通、かな。
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by miki_renge | 2007-08-06 12:18 | 社会・経済一般