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ベルサッサ

昨日は、日中は社労士事務所勤務日だった。
夕方は次女の保育園の保護者会、さらにその後は所属する支会の理事会が予定されていたため、同僚に、「今日は私、悪いんだけどベルサッサするね」と声をかけた。

同僚(複数)、「・・・・・」。
そのうちの1人、28歳の女の子(とーってもかわいい)が、「ベルサッサって何ですか?」と聞いてきた。えーっ分からないの!? ベルサッサといえば、定時ですぐに帰ることでしょう!?

ちなみに彼女の世代では、「ピンポンダッシュ」と言うらしい。

この事務所では、年齢的には私が頭一つリード(私より「お姉さん」も1人いるが)。
干支が同じ(つまり一回り違う)男性の同僚、実は10歳年下の女性の同僚などが、仕事中、「あぁ疲れた、もう若くないから」とこぼすのを聞くと、蹴りを入れてやりたくなる(笑)。
でも若いっていいなぁ。28歳なんて、私が「仕事をどうしようか、子供も欲しいし・・・」と一番悩んでいた時期だ。悩むほどに仕事も充実していたんだよなぁ。

さて、実際に仕事をベルサッサして、保育園の保護者会に出席して知った驚愕の事実。
保育園の前の空き地にマンションが建つらしい。ええっ、もう今の日当たりは確保できないってこと!? もしかしたら、真っ暗な保育室で3年間過ごすことになるの!? これからどうなるんだろう・・・
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by miki_renge | 2008-04-26 07:06 | 仕事場にて

中国の労働契約法

先日、支部の研究会で、中国の労働契約法について聞く機会があった。
非常に興味深い話だったので、中国の労働関係法規について調べてみた。

日本の「労働基準法」に当たる法律、「労働法」が制定されたのは1994年。
引き続いて昨年、「労働契約法」が制定された。この法律は労働者擁護の色彩が強いとされているようだが、確かに「へぇ~」と思ってしまうことが多く、面白い。

たとえば、
・終身雇用の義務付け(とも解釈できる条文の存在)
 その企業に10年以上連続して勤務しているか、期限つきの雇用契約を2回連続して結んで3度目の契約を更新する場合は、「固定期限がない労働契約を締結したものとみなす」(第14条)

・試用期間の期限の規定
 労働契約期間が3ヶ月以上1年未満の場合、試用期間は1ヶ月を超えてはならない。
 1年以上3年未満の場合、試用期間は2ヶ月を超えてはならない。
 3年以上の期間の労働契約、または固定期間のない場合は、6ヶ月を超えてはならない。
 (第19条)

・経済補償金の支払い
 従業員の退職に際して企業は「経済補償金」を支払う(第46条)。
 たとえ期間満了によるものであっても支払う必要があるようだ。さまざまな条件はあるものの、これはいわゆる「退職金支払いの義務化」とも取れる。

・不当解雇への賠償金支払い
 不当解雇の場合は、使用者は上記の「経済補償金」の2倍を支払うことが必要(第48条、87条)。

この背景にあるもの。それは低賃金と過酷な労働条件への不満。
だから、安価な労働力を利用しようとしていた(主に)外資系企業は困っているそうな。でも、いつまでも労働力の安さに甘んじていられるはずもないよね。
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by miki_renge | 2008-04-23 14:12 | 雇用・人事

女性活用!?「日経WOMAN」より

今月の「日経WOMAN」を購入。
「女性が働きやすい企業ベスト100」という企画記事があった。416社を調査し、「管理職登用度」「女性活用度」「ワークライフバランス度」「男女均等度」の4つの指標に基づきランキングしたものである。

この関連の記事は、「日経ビジネス」や「東洋経済」でも最近特集されたが、申し訳ないことに、この「日経WOMAN」が一番すっきりしない印象を受けた(すみません)。
なんだろう、このモヤモヤした読後感は・・・

考えられるのは、「女性活用」という単語が数多く踊っていたこと、かな。
「日経ビジネス」は、「女性活用と言っている時点で、女性が働きやすい会社ではない、女性を特別扱いしている」という論調だったが、これがそういうことなのだろうな、と感じた(同じ「日経」なのに・・・女性対象の雑誌だとこうなっても仕方ないのかも知れないが)。

たとえば、「女性社員活用のための選任組織またはプロジェクト」が「ある」企業はランキングが高くなるのはどうなんだろう。また、女性にのみネットワーク構築の支援や、管理職候補を対象とした研修があることは?これがポジティブアクションなんだろうけど、あまり特別視されるのも・・・

また、他の指標として、社員中の男女の女性比率や既婚者、子供のいる女性社員比率等も挙げられており、「女性が働きやすい会社になる一歩は、会社に女性社員がたくさんいる状態を作ること。職場に既婚女性や子供のいる女性が増えればロールモデルも多くなり、働きやすさは増す」と述べられているが、これもそう単純ではないと思う。
「日経ビジネス」でも指摘されていた「負のロールモデル」は残念ながら存在するのでは。

育児支援策も結構。しかし実際、育児中の女性以外はこの制度をどう思っているのか、気になる。コストもかかることだし。
実際にこれらのランキング企業で働く女性の声も掲載されていたが、ほとんどがシングル、そして退社時間が遅い。仕事をバリバリするのにはよさそうだが。

本記事で伝えたいことはよーく分かっているつもりなのだが、ちょっと空回りしているような歯がゆさがあったりして・・・

ちなみにこの企画は、「日経WOMAN」20周年記念のもの。一つフォローすると、「働く女性の20年」のデータは大変参考になった。昔は「男性並みに働く」が当たり前だったものね。時代は変わったんだなぁ。
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by miki_renge | 2008-04-18 06:46 | 女性と仕事

誰でも初めは新人さん

4月、新学期。長女にも次女にも、新たな出会いがあった。

まず次女。3月最終週に、1歳児クラスから、お隣の2歳児クラスにお引越し。しばらくは入室時に泣いていたが、ここに来て少しはおさまったようだ。やっと落ち着いたかな。
担任の先生も変わった。2歳児クラスは定員12人に対し、先生は2人。1人は0歳児からお世話になっているベテランの先生だが、もう1人は大学を出たての新規採用の先生。お迎えのときに丁寧に挨拶して下さった。初々しいなぁ。でもすごくしっかりした印象。

・・・と思っていたら、3年生に進級した長女の担任の先生も新採用。
昨日保護者会があったのだが、「この3月まで大学生でした」「子供達の方が私より2年も先輩です」と謙虚に挨拶されたこの先生、相当緊張していたようだ。人生初の保護者会、前日は不安で眠れなかったんじゃないか。でも一生懸命さが伝わってくる。そりゃ、経験不足かも知れないけれど、それを若さで補えるパワーがありそうだ。

誰でも初めは新人さん。
むしろ、先生達にとって初めての教え子が我が子たちなんて楽しみだ。

夫に、「両方とも新採用だよ、22歳だって」と報告したら、「保育園のお迎えは任せろ」「学校も行くから」と鼻息が荒い。単純だ。でもホントに保育園の送迎をしてくれると助かるわ♪

おまけ。3年生は新しく始まることがいっぱい。リコーダー、毛筆、理科、社会。保健の授業なんてのも。そして英語も週1回。コンピュータは2週に1回。時代の流れに沿って教える内容も変わってくるのだろうけど、主要科目の教科書の薄さにはやっぱり不安を覚えたりして・・・
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by miki_renge | 2008-04-15 06:37 | 家族・育児

少子化時代のアルバイト考

先週、「めざましテレビ」だったかどこかの朝の番組で、居酒屋やファミリーレストランなどで取り組まれている、学生アルバイトを集めるための工夫が紹介されていた。少子化時代で、アルバイトもなかなか集まらないとのこと。
じーっと観ていたわけではないが、
 「シフトを自由にする。出勤希望日は携帯サイトで登録。変更も可能」
 「時給を上げる」
 「服装、髪型などに制約を設けない」
 「おまけや特典などをつける」
などが挙げられていたように記憶している。

観ながら、だんだん不安になってきた。
シフトを自由にする(好きな時間帯に働けるように)というと、それを調整する側(恐らく正社員、店長?)はどれだけ苦労するだろうか。アルバイトに入る人がいなければ、正社員がフォローするのだろう。
時給だって単純には上げられないだろう。仕入れやサービスなどにしわ寄せが来るかもしれない。もちろん価格に跳ね返ることだって。
服装、髪型自由はいいのかも知れないが、テレビに映っていたのは、髪の毛が、運ばれた料理のお皿に入りそうになっていた女性の姿。ちょっと抵抗あるなぁ。

でも、これが「優秀な労働者を集める企業の姿」なんだろう。さらに少子化が進めば、これはどの業界にも起こりうること。もちろんアルバイトに限ったことではない。労働者全体の質がどんどん下がって、でも物価はどんどん上がって、日本はますます暮らしにくい国になって・・・
「少数精鋭」が徹底できればいいのだろうけど・・・それがせめてもの大人の責任だよね。でも、競争が少なければ、全体の底上げも難しい? それが少子化の怖さの一つなのか。

やはり先週「アメトーーク」のスペシャルで、「華の47年組」の企画をやっていたが(こちらも「ながら観」)、昭和47年生まれに「華」のある人が多いのは、全体の人口が多いことにも大いに関係してるよね。それだけ切磋琢磨しあったということだよね。中居くんと木村くんとか(結局そこか! >自分)
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by miki_renge | 2008-04-13 20:07 | 雇用・人事

NEXT11

昨夜は、「NEXT11がみるみるわかる本」の出版記念会にお邪魔した。私は受付のお手伝いをさせていただいた。
会は大盛況。自分が執筆したわけでもないのに、何だか嬉しい。そして感激したのは、執筆者の先生方(全員男性の診断士)が、優しく気を遣って下さったこと。ワールドワイドに仕事をしている人って、やっぱり女性に優しいのかしら。

さて、「NEXT11」。
BRICsに続く経済成長が期待できるとされる新興国家群の総称である。
国は(日本から近い順に)韓国、フィリピン、ベトナム、インドネシア、バングラデシュ、パキスタン、イラン、トルコ、エジプト、ナイジェリア、メキシコ。
「知っているようで知らない国」というのが、個人的な印象だ。だから今回、本書を読んで、恥ずかしながら初めて知ったことも多い。

たとえば、
・ナイジェリアって、人口1億4500万人なの!民族数250以上だって!
・人口密度はバングラデシュが世界一なのね。日本の友好国でもあったんだ。
・エジプト人はジョーク好き。このジョークのことを「ヌクタ」って言うんだって。
・20世紀初めのアラビア語の辞書では、日本のことを「ワクワク」と表してたんだって。
・メキシコは東西交流の要衝。首都メキシコシティは標高2200メートルを超える。

・・・すみません、ビジネス以前ですな^^;
でも、こういうコネタも含めて書いてあるから読みやすい。

ちなみに、この11カ国の中で実際に私が行ったことのあるのはベトナムと韓国。ベトナムはホーチミンとその近郊の農村に行ったのだが、活気あふれるホーチミンと比較して、農家の貧しさが気になった。バングラデシュは、同じ部署の先輩が出張に行くことになっていたのだが、治安悪化のため1週間前に取りやめになったっけ。そして私も、イスラエル出張の際、エジプトから陸路で入る予定だったのが、やはり危険と判断され、結局ドイツから空路で入ることになったなぁ。フィリピンは行ったことはないが、長期滞在していた上司にファクスを送るのに一苦労したっけ。停電が多かったらしい。
・・・全て、勤務していた企業の国際担当部署にいた、10年以上前の話。当時も他の国の文化に触れるのが楽しかった。当分、海外に行く予定はないけれど、本を読んで改めて勉強してみようかな。
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by miki_renge | 2008-04-10 10:56 | 社会・経済一般

脳機能を低下させないために

今日から長女は小学校だ。一方、次女は相変わらず耳鼻科通い。そして早起き。耳鼻科に寄って保育園に着く頃に「眠い」と泣き出す。だったらゆっくり寝てなさいよ!

さて、恒例の待合室読書(?)。本日のご紹介は「フリーズする脳―思考が止まる、言葉に詰まる 」。
著者は脳神経の専門医。さまざなな実例から、「脳は、骨や筋肉と同じように、使わなければ衰える」と結論付けているが、非常に説得力があった・・・というか、怖くなった(苦笑)。
特に、「ネットは『何でも答えてしまう奥さん』」「思い出す努力が『検索する』に代わっている」というところ。私も、曖昧な記憶しかないことも、ネットで調べればどうにかなると思ってしまう。これが積み重なると、教養とも呼べない薄っぺらい知識だけが残ることになって・・・「クリエイティブな能力は脳機能の総合力」という記述もあったが、インターネットによってこれが抜け落ちてしまったら・・・?怖い怖い。
当たり前だが、単純に「読み、書き、話す」、あるいは「体を動かす」ことの大事さを感じた。

さらにその思いを強くしたのは、昨夜の「驚きの嵐!世紀の実験 学者も予測不可能SP4」。
学者が幼いころから一度はやってみたかった大実験に、嵐のメンバーが体を張って挑むバラエティ。「新聞紙で作った気球で空を飛べるのか?」では、高所恐怖症の翔君が情けない顔をし、「わらの船で海を渡れるのか?」では、助っ人・武田修宏が足を引っ張り、「全身を鏡張りにしたら透明人間になれるか?」では、相変わらず相葉君がお馬鹿になる。一家で腹の底から笑わせてもらったわ。
でもね、こういう「どうなるか試してみる」って重要だと思うのよ。ついでにこの手の遊び心も。
そういえば、最近のバラエティって似たようなクイズ番組ばかり^^; これこそネットで調べればすぐに分かるような問題ばかりで、いい加減飽きた。

テレビに出ていた学者さんも、嵐のメンバーも、脳を目一杯働かせただろう(笑)
仕事だけじゃなくて、嵐やSMAPを見て、真面目に子育てもして、脳をマルチな状態にしておこうっと。
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by miki_renge | 2008-04-07 16:44 | ジャニーズ

一歩先行く提案力

社労士事務所の仕事がピークを迎えている。今日もこれから出勤だ。個人事業主としての仕事との両立は結構きつい。しかし事務所は、人間関係にも恵まれているし、何より仕事から得られるものも多いので、どうにか頑張ろうと覚悟する。

さて、社労士事務所では日々さまざまな手続きを行っている。と言っても、私は非常勤なので同僚の補佐がほとんどなのだが。それでも、「どのような提案をしたら事業所に満足してもらえるか」を自分なりに考えて仕事をしようとは思う。まぁ、責任の比較的少ない立場だからこそ自由に発想できるという事情もある^^; スミマセン

たとえば、入退社の手続きが多ければ、定着率が悪いんだろうなぁと推測できる。退職者の属性や退職理由を分析することで、さらなる問題が発見できるかも知れない。
あるいは、給与計算でも、やたら残業時間が多かったり、減給者が目立ったりするケースもある。そこから業務効率化、職場風土改善、教育訓練の提案ができるかも。
もちろん、そのような手続きが発生していなくても、普段のコミュニケーションを通じて、「表に出ていない課題」に気づいていくことも大事だろう。

・・・と言い聞かせ、自分のモチベーションをあげてみる(笑)
参考文献は「企業診断ニュース」4月号の「診断士の“仕事力”」。どうしたら一歩先行く提案ができるかを考える上で、参考になった(仲間の診断士が執筆しています。無料ダウンロードできますよー。)

さて、長女のお弁当でも作るか。次女は既に起床。そして保育園では昼食まで起きていられないらしい。そして体調を崩されたらたまらない。せめて7時まで寝てなさい!
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by miki_renge | 2008-04-04 06:28 | 仕事場にて

「産まない理由」

ふぅ、4月だ。
年度末締切の仕事がどうにも滞り、31日は深夜1時に起床して仕事するつもりが、0時50分より次女の夜泣き。こっちが泣きたい~と思いつつ、夜中からフルパワーで仕事をし、どうにか満足のいく形で仕上げてホッとしていたところ・・・次女の保育園から呼び出しコール。お熱が37.7度。もちろん病院へ直行。
今日は病児保育も覚悟したが、幸い熱が下がってくれたため、保育園に行くことにした。次女、本日も5時40分起きです^^;

さて、病院の待ち時間でサッと読んだのは、「産まない理由 今まで誰にも言えなかった私たちのホンネ」(笑)。子供を「産まない」と決めている女性、「産みたいけど産めない」女性、そして少数ながら実際に「産んだ」女性の、30の体験談が掲載されている。
「産まない」あるいは「ためらっている」女性で多かったのは、圧倒的に「今の自由を奪われたくないから」というもの。「女性が子供以上に価値のある何かを見つけてしまったから」という一言には大きく頷いた。これでは、育児支援を手厚くしたり、労働時間を減らしたりしたところで、効果は少ないのかも知れない。

「子供なんて産んでしまえば何とかなる」という言葉に対する反発も紹介されていたが、これには激しく同意。実際は、さまざまな犠牲を払って、何とかしているのだ。
一方、働く子持ち女性がかなりネガティブに見られていたことはショック。「そんなに苦労してまでどうして働くの?」という視線は、確かにイタイ・・・って、こんなブログを書いてたら、「働くママ」のイメージはどんどん下がるよね^^;

ただ、迷っているうちに年齢を経て、「高齢出産で障害児を産むのが怖いから産まない」という女性が複数いたのには、ちょっと複雑。羊水検査のことも書かれていたが、障害は染色体異常だけじゃないよ。こういう考えの人が多数派になると、障害福祉はどうなるんだろう・・・と思ってしまった。

<追記>4/1 14:20
次女、やはり保育園から呼び出しコールを受けました^^; はぁぁ、ごめんよ。
病院へ寄ってから帰宅したら、ポストに、新年度の保育料のお知らせが。そんなに稼いでいるわけでもないのに、また保育料が上がった。近所の無認可とたいして変わらないじゃん。
・・・こうやって愚痴ってるなんて、「魅力的な働くママ」への道は遠いなぁ。
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by miki_renge | 2008-04-01 06:25 | 家族・育児