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自分を知り、他人を知る

先日、縁あって「エマジェネティックス(EG)研修」というものを受講してきた。

「EGって何?」という方には、こちらのサイトをご覧いただきたい。
「遺伝子の組み合わせと、人生の中で経験してきたことが脳の働きに反映され、思考と行動のスタイルにあらわれているという科学的な根拠」に基づき、「プロファイリング(心理分析)という技術を用いて、こうした人間の思考と行動のスタイルを理解することで、仕事・教育・家庭など様々な場面での対人関係を飛躍的に向上させる研修プログラム」と述べられている。

不勉強な私は、「自分のことが、単なる性格テストなんかではなく、データで分かっちゃうんだ~すごいなぁ~」程度の軽いノリで参加したのだが(すみません)、事前テストの結果から分析された自分のプロファイルをいただいたときは、「おおっ!」と思った。
プロファイルはこんな形で出てくる。ちなみに私は「分析型+ディテール型」だった。分析が好きで、データの裏付けを求める、やたら細かい頑固なタイプらしい。当たっている(笑)。
でも研修ではそれが否定されることはない。自分のよさを知り、自信を持つことが第一歩。

さて、この個人プロファイルはチームビルディングに応用できる。いわゆる「適材適所」の考え方だ。確かに、「この人、どんな人?」と考えながら手探りでコミュニケーションを図るのはもどかしいときもある。「なぜこの人は私の思いを分かってくれないのだろうか?」とストレスを感じることもあるだろう。それぞれのタイプが事前に(何となくでも)把握できていれば、何か一つの目標に向かって進むときも、最大のパワーを発揮することができると思う。

EGに触れて、相手を尊重することの大切さが改めて理解できた気がする。
トレーナーの中村さんと参加者の皆さんに感謝。
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by miki_renge | 2008-07-25 06:25 | 雇用・人事

「消えた年金」

今日から長女も本格的に夏休み。恐怖の?お弁当づくりも始まった。
私は社労士事務所出勤日。今日も算定の整理かな…

さて、先日も書いたが、社会保険の「算定」は、将来受け取る年金額とも関係するので、間違いがあってはならない作業。だからこそ、昨今の年金の問題は現場で必死に書類を作成している人間にとっては非常に腹立たしい(いや、一番怒っているのは受給権者や被保険者なのだが)。

そんなとき巡り合ったのは、「『消えた年金』を追って」という本。
ミスター年金と呼ばれる民主党の衆議院議員、長妻昭氏が書いている。

本書によって、社会保険庁の事務処理のデタラメぶりと当事者意識のなさが改めて分かる。50年前から年金記録の間違いが指摘されていたにも関わらず、放置されてきたこと。「年金を払うのはまだ先だから」と、年金保険料が官僚によって無駄遣いされてきたこと。
そして問題がこれだけ大きくなっても、今なお調査資料を出し渋る社会保険庁。年金データを管理する社会保険業務センターのみならず、社会保険庁にSEと呼べる人が一人もいないことも、本書を読んで初めて知った。

私は民主党の政策に賛成することはあまりないのだが(笑)、本書でも提唱されている「年金通帳」の発行はぜひ実現してほしいと思う。
最低でも25年の長期間払い続けなければならない保険料、「いつ、いくら保険料を払ったか」
を、誰もが容易に確認できる方法がなければおかしい。

もっと言えば、この「25年間保険料を払う」という受給要件も何とかならないかと思う。
厚生労働省のこちらのページによると、スウェーデンは3年(居住が条件)、ドイツは5年、アメリカは10年など。現実問題、領収書や給与明細なんて、なかなか保管しておけないだろう。

今後、「年金が消えない」ように、納得できる対策が打ち出されることを望む。それでなければ、いよいよ誰も年金なんて信じないし、保険料も払わなくなるだろう。

そういえば…まだ私には「ねんきん特別便」は届かないな。
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by miki_renge | 2008-07-22 06:54 | 年金・保険

家族で科学実験!?

先日のこの記事でもちょこっと紹介したが、こちらでご一緒しているコンサル仲間が本を出した。経営の本ではなく、科学実験の本。題して、「家族で楽しむ! おもしろ科学実験 キッチンで作って・食べて・科学する」。もちろん即購入。

一読してみると…家庭の台所というのは、実験のネタにあふれているのだなぁというのが一番の感想。たとえば、「なぜ卵白は泡立つのか?」などという、普段、たいして疑問を持たないことも、掘り下げていくと科学的に検証できることが分かったりして。
今、「ゆとり教育」の影響とかなんとかで、学校では理科実験の時間がどんどん減っているという話を聞くが、こういった「ちょっとしたネタ」を持っていれば、楽しみながら家庭でフォローできる。もちろん、理科室にあるような薬品は使えないが、この年頃の「実験」は、仮説検証力を育てるという側面も大きいはずだ。

ということで、早速、長女と次女とともに、難易度が低そうな「べっこうあめ」を作った。そういえば、私も子供の頃、鍋で作ったっけ…ただの「砂糖水」が、加熱によって変色し、固まる様子に感動している2人。子供って、こういうのが好きなんだよね~

この手の、「夏休みの自由研究」に使えそうな題材や、料理のトリビアもあり。アサリの年齢の推測方法なんて初めて知ったし、ゼラチンと寒天の違いは、「平成教育学院」あたりで出題されそうだ。料理は「手抜き」をモットーとしている我が家だが(苦笑)、それはもったいないなぁ、と反省させられる一冊でもある。
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by miki_renge | 2008-07-19 21:39 | 商品・サービス

一斉休漁

昨日、全国約20万隻の漁船が一斉に休漁した。
燃料費高騰による漁業の窮状を訴えるためだと言う。

新聞報道や、全漁連のサイトを覗いてみると、燃料費はこの5年間で約3倍になったそうだ。一方、そのコスト上昇分が価格に反映されるかというと、そうはいかない。水揚げされた魚はセリで取引されるからだ。食の多様化により日本人の魚の消費量が減っていることもあり、そう高値がつくことはない。かくして、「出漁すれば赤字」という構造が続いている。

一方で、「燃料費高騰で打撃を受けている産業は他にもある」という声もあろう。農業、運送業…すべて厳しい状況だ。燃料高騰に対して政府は必要な措置を講ずるべきという主張はその通りだと思うが、漁業だけ特別扱いしては反発もあろう。ここが難しいところだ。

ただ、このままでは美味しいお魚が食べられない。
廃業の危機に直面する漁師さんだって少なくないだろう。特に遠洋漁業は。
食料自給率の低下の中、それを見過ごしていいのだろうか?
廃業したら漁師さんはどうなるの?再就職?それは上手くいくの?
「リスクマネジメントができていない」と、漁師さんを責めることができる?

漁業、過酷な職業だ。命をかけて出漁する。獲れる保証はない海へ。
彼らをどうにか救う手立てはないだろうか…
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by miki_renge | 2008-07-16 06:52 | 社会・経済一般

いざ算定

昨日は、草なぎ剛34回目の誕生日。おめでとう!

そして、今年も算定の季節が巡ってきた。

算定とは。
大雑把に言えば、社会保険の保険料の計算のこと。保険料は賃金に基づいて計算されるのだが、具体的には、4~6月の賃金を平均したもの(=標準報酬月額)に、保険料率を掛けて算出する。そして、社会保険事務所や健康保険組合に、「この人これだけお金もらってますねん」と報告するのだ(=「月額算定基礎届」)。
この報告は、原則として、例年7月1日から10日まで。保険料は9月から変更。

これが結構、大変な作業だったりする。
まず、6月の給与計算を待たないとできないから、時間が限られる。
顧問先からいただいた給与データや、改定前の保険料(等級)を確認しながら入力作業。単純入力だとしても、従業員数が多いと厳しい。千人分の給与を3ヶ月分入力、なんて考えただけでも恐ろしい。しかも間違いの許されない、神経を使う作業。
さらに、「これは賃金に含まれる?含まれない?」なんて考えていると、時間はどんどん過ぎていく。私はある意味お気楽な立場の非常勤職員だからまだマシだが、目の下にクマを作っている同僚多数。
ということで、今日もこれから出勤だ。

さて、算定と並んで社労士が忙しくなるのは年度更新(労働保険料の計算)の時期。
今は4月1日~5月31日に手続きすることになっているが、来年度からは6月1日~7月10日。そう、算定の時期と重なるのだ。一気に終わってラクなのか、それともさらなる地獄を見るのか…まぁ、年度替わりの入退社の手続きと重ならないだけ負担が軽くなる、かな?
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by miki_renge | 2008-07-10 06:40 | 仕事場にて

篤姫

普段、夜9時以降のドラマはリアルタイムでは絶対に観ることのない我が家だが、その代わり一家ではまっているのがNHK大河ドラマ「篤姫」
いまさら言うまでもないが、幕末に生きた一人の女性の波乱の人生を描いた物語である。

好きな場面は、何といっても、第13代将軍・家定と篤姫が囲碁をしながら語り合うシーン。
家定役の堺雅人さんには、2004年の大河ドラマ「新選組!」の山南敬助役からはまった。年末、重度悪阻で入院中に、携帯用テレビで「友の死」の再放送を観たことを思い出す。今回もいい役だなぁ。権力争いのさなか、冷静で純粋で。そういう演出なんだろうけど。そして堺さん、いい役者だなぁ。
篤姫とは、すごく素敵な夫婦、というか戦友?のようになっていたのに、もう来週には…ドラマの流れからいって、夏を越すことはないと思っていたけれど、やはり寂しい。

篤姫ブームだからなのか、民放の歴史番組では、「篤姫が家定を殺した」という説も紹介されているが、まぁ歴史がすべて解明されたらかえって面白くない。想像の余地を残しておいてほしいようにも思う。
それにしても、いろんな見方があるもんだよね。新選組だって、あの大河を見るまでは殺人集団だと思っていたし、江戸城の無血開城を果たした勝海舟はいい人だと思っていた。あのドラマで、勝海舟は悪人に見えた(笑)。

来週の篤姫は前半の大きな山場。あぁ、切ないなぁ。
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by miki_renge | 2008-07-07 17:00 | ジャニーズ

理系女子

こちらのコンサルグループでご一緒している仲間の一人が、その個人サイトで面白いことを書いている。
題して、「理系女子はもてるか?」
その希少性ゆえ、「理系の男にはもてる」というのが、彼女の仮説。

私は文系なのでよく分らないが、これだけ読むと、「男性を見る目を養うには理系に進むべきだったか」とプチ後悔(笑)

さて、文系か理系か、人生の選択?を迫られるのは、多くは高校時代であろう。
私の通っていた高校は一応進学校で、理数系の得意な女の子も多かったが、それでも半分以上は文系に進んでいた。
なぜ女子は文系に進むことが多いのか。
男女の脳に生物学的な差があるという話は聞いたことはない。とすれば、環境要因。

今にして思えば、将来を考えたときに、女性の職業として事務的な仕事が多いから、理系での活躍のイメージが思い浮かばない、ということがあったのだと思う。身近なロールモデルがいなかったのだ。
文系なら、たとえば学校の先生とか、公務員とか、販売員とかOLとか、何となくでも想像できる。が、たとえば研究者・技術者といったら未知の領域。「女性が結婚して、子供を産んでも、一生続けられる?」と考えると…

でも、それってもったいないよね。
少なくとも、「将来が見えないから」という理由で、素養もあり興味も持っている女の子が、理系選択を断念するのはさびしい。高校や大学でも、理系女子を育てようというプログラムが増えてきている。彼女たちがずっと夢を追い続けられるようなサポートがもっと充実することを期待したい。
高等教育を受けた女性に関する、こんな報告もあったことだし。

ちなみにこの仲間がを出すそうな。近日発売。
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by miki_renge | 2008-07-04 07:08 | 女性と仕事

思いの強さが大事

6月最後の2日間、心に残るセミナーに巡り合った。

29日は、「夢カナ!サマーセミナー」へ参加。ここで、今年5月に真打に昇進した新進気鋭の女流講談師・日向ひまわりさんの講談を生で見る(聞く?)ことができた。舞台下では本当にかわいらしい女性なのに(←こう言っては真打に失礼か?)いざ話し始めると、大きく、よく通る声。「スキル以上に、伝えたいという気持ちが大事」という言葉が、説得力を持って響いた。

他にも講談師としてのこれまでの歩みについてお話しされたが、10代後半から20代前半の遊びたい盛りの女の子が、よくこれだけ厳しい世界に入って耐えてきたと思う。こちらのサイトにもあるが、入門して前座修行中は、4年間1度もお休みはなかったというのだから。

常に相手の反応を見ながらお話しすると語ったひまわりさん。コミュニケーションの基本ってそこだよね。大切なことを思い出させてもらった。

そして30日。今度はこちらのサロンで、女性診断士仲間と「宝地図セミナー」に参加。
大きなボードに、自分の夢の写真などを貼り、より具体的にイメージすることで、夢実現を加速する…といった内容。
写真を取捨選択しながら、自分って本当は何をやりたいんだろう、何を望んでいるんだろう…と考える。そして、できあがった「宝地図」を見ながら、仲間と一緒に、その夢が実現した未来を描く…何だか、すごーく不思議な感覚だったが、でも気持ちよかった。
自分の夢も大事だけど、仲間の夢を応援できるのは、すごーく幸せなことだとも感じた。

もちろん宝地図は、作りっぱなしではなく、具体的に行動しないとダメなんだけど。
今、携帯の待ち受け画面になっている宝地図を見ると、応援してもらっている気がする。

ちなみに、私の地図には「応援団」としてSMAPやら嵐やら…
でもいいよね、元気をもらってるんだから^^ 今夜の「ぷっすま」はギリギリマスターだから、エガちゃんが出るかもしれないぞ~
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by miki_renge | 2008-07-01 12:23 | 仕事場にて