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回覧板

年末。ただいま静岡の実家に帰省中。
骨折のため帰省できるかどうか不安だったが、松葉杖をつきながらもどうにか戻ってくることができた。仕事がたまっているため、今回はPCも持参だ(汗)

帰省してまず私を出迎えてくれたのは、お隣さんからの回覧板。
東京でマンションに住んでいると、回覧板にお目にかかることがない。

回覧板に挟んであったのは、防災訓練の反省事項をまとめた資料と、地元中学(=私の出身中学)のPTA広報誌。
まず、このあたりでは年に2回の防災訓練が義務付けられているのだが、反省事項の細かいことったら。PDCAをしっかり回しているということか。
また、資料の最後には、「防災訓練はマンネリになりがちですが、有事のときの行動パターンを身体に覚えさせるのは非常に意義あることです」と書かれていた。
さすが、今夏の大地震でもびくともしなかっただけのことはある。

もう一つ、中学の広報誌。
いかにも「田舎の純朴な中学生」という容姿の若者達が、文化祭などの行事に取り組む様子が掲載されていた。こんなふうに情報発信すれば、地元中学に対する親近感もわくだろう。
それにしても、紹介されていた中学生の名前が「すべて読める」のには驚いた。むしろ「明治生まれです」と言っても通用するくらいの名前もある。

回覧板がまだ生きているのは、コミュニティが残っているということ。人間関係が希薄な東京に住んでいると、何だか羨ましい。

いやいや、今年も、ネット上でももちろんリアルでも、さまざまな方にお世話になった。私の仕事を応援してくれた方、子供の健康状態や、4.23事件以後の私の精神状態を心配してくれた方、骨折のお見舞いを下さった方…本当に多くの方に支えられて生きているということを実感した。感謝カンゲキ雨嵐である。

さて、今日は例年通り、紅白歌合戦とジャニーズカウントダウンコンサートを観る予定。紅白で「下克上コント」はありうるのか、そして嵐はカウコンに間に合うのか?
動きづらい私のために表参道のポスターをメールしてくれた仲間も。ありがとう!!

来年も素敵な年になりますように。
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by miki_renge | 2009-12-31 08:02 | 社会・経済一般

NICU卒業生の行き先は

20日(日)に放送された、日本テレビの深夜番組「NNNドキュメント」を観た。テーマは「アラームに囲まれた命 NICU…医療と福祉のはざまで」。
※再放送は12月27日(日)18:30~ CSニュースチャンネルにて

医療の発達のおかげで、かつてなら救えない命も救えるようになった。1000グラム未満で生まれる赤ちゃんの数は、20年前の1.5倍に増えているのだそうだ。しかし、救命はできても、病気や障害が残るケースは少なくない。NICUへの入院期間も長期化している。それによって、NICUの受け入れ態勢が追いつかない現状が、本番組で紹介されていた。

NICUを卒業した子供達が過ごせる選択肢は、自宅か施設(療育園)か…
療育園はなかなか空かない。
一方、自宅を選べば、母親が24時間つきっきりの看護生活。夜は数時間ごとに人工呼吸器のアラームで目が覚めるためじっくり眠ることができないのだそう。月に数日、ショートスティに預ける間だけが、自分の時間。
まさに「医療」と「福祉」の狭間でもがいている状態。

…番組を見ていて、フツフツと湧き上がる怒り。障害児を授かることは誰にでもありうるのに、どうしてこんなにサポートが手薄なの?どうして母親(あるいは家族)がすべて背負いこまなければいけないんだろうか?家庭・地域で育てることができれば、NICUももっと他の赤ちゃんの受け入れができるのに。

やっぱり世の中、某市長さんのように、
「高度医療のおかげで機能障害を持ったのを生き残らせている」
「腐った枝は、刈らないと」
という発想なのだろうか。生む(生かす)選択をした以上は、支援は求めるなと言うことか。まぁ、この市長さんの本当の発言意図や、「腐った」の具体的内容は分からないけれど。

長女はまさに、600グラムで生まれた超未熟児。最先端医療のおかげで命は助かったが、病気や障害を持っている。いじめに遭いながら自信をどんどん失くしていく長女を見ていると、確かにこの先、生きていて幸せなのかと感じることもある。それでも親としてどんな形であっても生きて欲しいと願うし、そんな思いまで否定されたらたまらんなぁと思う。
あるいは、この市長さんは「任侠ヘルパー」で扱われていたような「家族の都合で延命されている」お年寄りなんぞのことを言いたかったのかなぁ。でも、それも他人が決めつけることではないはず。

そもそも、客観的に見て高度医療とそうでない医療の線引きはどこにあるんだろうね。
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by miki_renge | 2009-12-25 06:39 | 家族・育児

「起業のルール」についての本

診断士の四ッ柳茂樹先生が書かれた「あたりまえだけどなかなかできない起業のルール」を読んだ。四ッ柳先生は、かつてこちらのマスターコースでお話を聞いたことがある。エキサイティングで面白い講義だった。そのとき教えていただいたノウハウは、今でも役に立っている。

本書でまず共感できたのは前書きの内容。こちらにあるように、この不況の時代、「会社にしがみついていれば何とかなる」と考えている人が多いようだが、それが実は危険な思い込み。また、やりたいことにチャレンジできず、不完全燃焼のまま自分のキャリアを終えてしまうのはもったいない。起業家、そして自営業者が元気になれば、日本全体が元気になると私も信じたい。

もちろん本書では、起業の厳しい面についても触れられている。
特に5つの「起業に失敗しそうなタイプ」の分類は興味深い(第4章の目次から想像してみて欲しい)。私自身、この5つに陥らないよう注意しなければ、と改めて思った。また、起業後の「仕事をしない時間を作ろう」「起こった問題を、よい経験と考えよう」はその通り。がむしゃらに突っ走るのではなく、一歩一歩着実に、が大事だよね。

ちなみに四ッ柳先生の「理系アタマのつくり方」も、論理力を磨くのに役に立つと思う。「風が吹けば桶屋が儲かる」確率を知りたい人は是非読んで欲しい。
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by miki_renge | 2009-12-22 16:55 | 社会・経済一般

妻の出世は喜べない?

骨折お見舞いメールを送ってくれた診断士仲間からの情報で購入した、今週の「AERA」。特集は、「妻の『出世』を喜べない はたらく夫婦がはらむ葛藤」。何ともまぁ、ストレートなタイトルだ。

紹介されているのは、先輩(男)と後輩(女)が職場結婚して、女性の方が役職が上になってしまったケース、毎晩付き合い酒で帰りの遅い妻を待つ男性のケース、あるいは妻の方が収入が多いケースなど。「男は女を守り、女は家を守る」という旧来の価値観が邪魔をして、夫婦でもがいている様子が映し出されている。

我が家の場合、夫と私は働くフィールドが違うこと、私は自営業なので「出世」という概念がそもそもないこと、また何より貧乏ゆえに「2人でたくさん働いて、収入が得られればいいよね」という方向性で一致しているので、このような感情はない(と思う)。しかしここで紹介されている、夫婦の「戸惑う気持ち」は理解できる。
実際、骨折してから保育園の送りだけは夫にお願いしているが、「申し訳ないな」と思うもの。

囲み記事として、宇宙飛行士の山崎直子さんのご主人の思いも綴られていた。妻の夢を叶えるために、自分の夢を諦めたご主人の複雑な気持ち。「自分を犠牲にして相手に尽くすのは理想的ではない」という言葉は重い。しかし一方で、これまでは女性の方がすべてを諦めるケースがほとんどだったんだよな、とも思う。

妻の仕事のために自分のキャリアを諦めた「マイガール」の林さんのようなケースは、所詮ドラマの中だけのことか^^; 旧来の価値観から脱却するには、あとどれくらい時間がかかるんだろうね。

「マイガール」と言えば…
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by miki_renge | 2009-12-19 21:50 | 女性と仕事

続・骨折

前回の記事に対して、本当にたくさんの方からお見舞いコメントを頂戴した。メールも数多くいただいた(恐らく4.23事件以来だろう)。外出しづらい私のためにクリスマスのイルミネーションを添付して下さったり、ネットで調べられる最新情報を提供して下さったり、中には「執筆の参考に」と書籍を送る旨連絡下さった先輩まで。
仕事でリアルでお会いした方からもご心配をいただき、馬鹿な理由で骨折したことを恥じ入りつつも、本当にありがたいなぁと思う。このご恩は、いつかどこかでお返ししなければ。

一方、温かい気持ちを抱きながらも、世間一般は決して甘くない。電車に乗っても席を譲られることはないし、シルバーシートの前に立とうものなら睨まれる(プレッシャーを掛けていると思われている?) 駅のホームではぶつかられないよう、そーっと端を歩く。昨日はエレベータに乗ろうとしたら、前にいた男性が携帯電話に夢中になっていたらしく、後ろ(私)に気付くことなく、自分が乗った瞬間「閉」ボタンを押してあやうく挟まれそうになった。怖い怖い。

他にも、ちょっとした段差で苦労したり(特に下りは怖い)、青に変わったばかりの信号を渡っていたら、渡りきらないうちに点滅して焦ったり…と、世の中、健康な人向けにできているんだなぁと改めて実感。

ただでさえ骨折したところは痛いし、そこに負担をかけないように別の筋肉を使って歩くのだから普段の倍以上疲れる。夜もシクシク痛んで夜中に起きるし。
怪我をきっかけに引きこもったり、ご高齢の方の場合は寝たきりになる理由が少しはわかった気がする。

まだ完治まで時間はかかるけど、完治したらもっと周りの困っている人に気を遣っていこう…と決意する日々であった。
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by miki_renge | 2009-12-17 09:08 | 仕事場にて

骨折

生まれて初めて「骨折」を経験した。

全く馬鹿としか言いようがないのだが、昨夜、真っ暗闇の洗面所で、体重計を思い切り蹴飛ばしてしまったのだ。子供達を早く寝かしつけなければと、次女の下着を取りに洗面所に走りこんだのがまずかった。体重計は、就職した年に健保組合から頂いた年代物の大きなブツ。蹴飛ばした瞬間、今まで経験したことのない痛みを感じた。

夜も痛みでたびたび目覚める。朝起きても痛い。どうにか朝食を作り、次女を保育園に送り、1件打合せが終わった後、行きつけの(?)整形外科に駆け込む。レントゲンを撮ったら、右足の人差し指の骨が折れて(正確には割れて)いるのがはっきり分かった。

診断は「全治1ヶ月」。少なくとも年内いっぱいはギブスになりそうだ^^;;;

幸いにして、1日中立ちっぱなしというような研修の仕事や遠出はこのところ入っていない。年内は窓口相談であと4回出勤+社労士事務所にあと1回出勤、打合せに数度出かけるくらい。狙ったように?執筆の仕事が立て込んでいるので、そちらに集中しよう。
あと問題は家事だな。診断後すぐ、以前利用した家事代行サービスに電話を入れるも、年末で予約がいっぱいとのこと。そりゃそうだよねぇ。

それにしても…ホントに馬鹿な理由だ。今日もドクターに詳しく状況を尋ねられ、ふと、労災保険申請のとき作成する「5号様式」のことを思い出した。あれも、「災害の原因及び発生状況」を詳しく記入しないといけないんだよね。業務起因性と業務遂行性の確認のためには仕方ないんだけど。たとえば、怪我をされたお客様に、「何もないところで転んだんですね」と念を押すのはかなり勇気が要る(汗)

足が痛いときは、痛み止めをしっかり飲んで、あとは気を紛らわすに限る。病院の待合室で読んだ「日経エンタテインメント!」1月号には、2009年ヒット番付の1位に嵐が。嬉しいけど、来年はもう少し落ち着いてくれるといいかな。地味なユルさが嵐の魅力だもの。
そしてこちらも地味に、31位が「任侠ヘルパー」。記事中、「どんな層が見ていたか全く分析できない」というコメントがあったが、出演者のファンは見てた(爆) 関東地方、今日から「任侠ヘルパー」の再放送ですよ~

…それにしても、足が痛い(泣)
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by miki_renge | 2009-12-14 12:51 | 仕事場にて

親の幸せ、子の幸せ(「マイガール」より)

昨夜は「マイガール」最終回。

愛する娘、コハルとの安定した生活のため、夢であるカメラマンの仕事を諦めようとする正宗(相葉ちゃん)。目の前に、著名写真家のアシスタントとして働くチャンスがあるというのに…仲間も応援してくれているのに…

しかしコハルは、そうされても嬉しくなかった。
「コハルのためにお仕事辞めるんですか?正宗君がお写真大好きなの知ってます。コハルはお写真を撮る正宗君が好きです」と言われ、いよいよ悩みを深める正宗。

その前後で、さまざまな先輩や仲間が正宗に送る言葉が実に奥深い。
妻の仕事のために自分のカメラマンとしてのキャリアを諦めた、正宗の勤務先のマネジャーである林は、「親の愛情って子供の傍にいることだけじゃない。命懸けで仕事をすること、それも親の愛情の一つだ」と語った。
保育園で一緒のシングルマザーのはるかさんは、「無責任だけど」と前置きしながら、「1人で子育てしながらでも、夢を追って欲しかった」と告げた。
正宗の母は、やはりシングルファーザーだった自分の父(正宗の祖父)を引き合いに出し、「自分を犠牲にして、お父さんは本当に幸せだったのかなぁ…」と呟いた。
そして事務所の同僚の木村(バナナマン日村)はひたすら怒る(苦笑)

ダメ押しが、写真の裏に記されていた、かつての恋人、陽子からの「自分の夢を見つけて精一杯生きてくれますように」というメッセージ。

ついに決心する正宗。
本気なら何だって乗り越えられる、そんな気がした。親が思う以上に、子供は敏感、そして親の幸せを願っているものなのかな。親が気付かないだけで。

それでも、別れのシーンでコハルが正宗の乗ったバスを追いかけるシーンは涙。分かっていても父親と離れるのはつらいよね。その辺は「物分かりのよい5歳児」というだけではない、普通の女の子。このシーンで、「僕と彼女と彼女の生きる道」のラストの、凛ちゃんと徹朗の別れを思い出したわ。

家族って、仲間っていいな、と心がほっこりする最終回だった。友情出演の翔さんの出番が思ったより少ないことを除いては(笑) しばらくは「マイガール」を聴くだけで条件反射で泣けそう…相葉ちゃん、お疲れ様!あの優しさ、相葉ちゃんにぴったりの役だったよ。

おまけ
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by miki_renge | 2009-12-12 12:22 | ジャニーズ

「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2010」

今月の「日経WOMAN」を購入。お目当ては「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2010」。
毎年、この発表号だけは必ずチェックしている。

今年の大賞は都市計画プランナーの西郷真理子さん。
丸亀町商店街の再開発を成功させた方だ。定期借地権を活用し、土地の所有と利用を分離し、旧来からの利害関係を整理したと言う。
商店街支援で難しいのは、この「権利関係の複雑さ」なんだよね。いくら「商店街を良くしたい」と皆が願っても、このせいで各論がかみ合わない。だから結局、「対処療法」でしのいでいかざるを得なくなる。

信念を持って、諦めずに20年間この商店街にかかわった西郷さん。ときには気が遠くなることもあっただろうに…

もう一人、順位はついていなかったが「若手紹介」のコーナーで「coco baby」の吉野朝子さんが目に留まった。「coco baby」は、NICU(新生児集中治療室)を退院したベビー専門の訪問看護ステーションとのこと。よくよく見ると、吉野さんは長女がかつて入院していたNICUに勤務経験がおありのようだ(時期は違ったが)。

在宅酸素をしていた頃、病気や障害の見通しが立たず不安に押しつぶされそうだった頃(←今もあまり変わらないが)、未熟児を知らない地元の保健師さんの何気ない一言に落ち込んでいた頃、こんなサービスがあったら良かったのに。でも、今このサービスで救われている未熟児ママもいるんだよね、と思ったら、涙が出そうになった。

お2人に共通するのは、強い「使命感」なんだろうな。
私も見習いたい。

さて、今年の振り返りということで、こちらの企画に関わる機会を得た。座談会では、司会とは名ばかりで、他の参加者の皆さんに引っ張っていただいた。ご一緒して下さった皆さん、記事を読んで下さった皆さんに心から感謝。

…本日も1日働いてきますか。寒そうだなぁ。
昨日はゴロさんのお誕生日だった。1日遅れだけどおめでとう。
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by miki_renge | 2009-12-09 06:16 | 仕事場にて

中小企業もいろいろ

今月4日から「中小企業等金融円滑化法」が施行された。
区の融資相談で、中小企業の社長さんや金融機関の方とお話していると、いろんな思いが込み上げてくる。この法律で真に救われるのはどんな企業なんだろうとか、リスケを申し出る企業を金融機関はどう見るのだろうとか、景気は本当に良くなるのかとか。
まぁ、決まったからにはそれに従うしかないんだけど。

今朝、「新報道2001」で診断士仲間が話していたけれど、この状況下、淘汰される中小企業は出てくるだろう。それはそれで受け止めるとして、再チャレンジできる環境が整備されて欲しい。

これからどうなるんだろう…と漠然と考えながら、本日向かったのは「わくわくワークフェスタ in 世田谷2009」。世田谷で活躍する女性起業家の皆さんの展示等を見てきた。
手作り雑貨や子育て支援、癒しなどさまざまな分野の起業家が出展していたが、共通して感じたのは、「この仕事が好きで、誰かの役に立ちたくてやっているのだろうなぁ」ということ。それがパワーの源なんだよね。

いろんな企業があるよね、と改めて感じた1日。
その分かれ目はどこにあるんだろうね。それが分からないとうまく支援できないよ…

さて、この「わくわくワークフェスタ」で、ずっとお会いしたいと思っていたブログ仲間にお会いできたのが、本日何より嬉しかったこと。ありがとうございました^^
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by miki_renge | 2009-12-06 16:53 | 社会・経済一般

「士業再生」

「士業再生」という本を読んだ。
LECの社長さんが書かれていることもあり、士業を過大評価しすぎていないか?と思わないでもなかったが、基本的な方向性については納得できた。士業の「大都市偏在」は改善すべきということ、士業は開業だけでなく、企業の中で資格を生かすことを考えるべきということ(←診断士・社労士は他士業と比較してこれはできているのではないだろうか?)、士業が知財創造産業を牽引しなければならないということ。
東京でこじんまりと開業している自分に、どこまで貢献できるか分からない面もあるが。「産業の牽引」は、地に足をつけて一歩一歩、かな。

また、士業について認識を新たにすることができたのは良かった。
士業と「師」の違いや士業の歴史など確認することができたし、士業で弁護士だけがどの省庁にも属していないというのも本書を読むまで気付かなかった。
士業は知的サービスを提供しているのにも関わらず相応の対価を得られていないというのも、もともと行政機関の代理人業務を執り行ってきたからだという理屈も分かった。

内容としては、弁護士のことが中心。まぁ、士業の歴史の中で一番古いのは弁護士なのだから、他士業もその流れは知っておく必要があるかも。それにしても弁護士が権力と闘って「自治」を勝ち取った心意気は、診断士も見習う必要がある…のかな?

最後の対談は社労士事務所に勤務している人間から見ても興味深かった。士業の事務所って意外と経営が難しいんだよね…スタッフもそれぞれ自分の思いに基づいて仕事をしているから、皆が善意で動いていても、ぶつかり合いが生じることがある。経営理念の徹底、基本的なことだけど、簡単ではない。

BGMは「Happiness」。えぇ、娘2人がPV見て、踊りながら歌ってますわよ。今日は日中は区の窓口にいたのだが、昼休みは職員さんたちとお弁当をつつきながら、「嵐っていいよねぇ」と盛り上がってしまった^^ 走り出せ~走り出せ~♪
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by miki_renge | 2009-12-03 21:26 | 資格・勉強