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三方よし!

この週末は日本橋高島屋の「大近江展」に行ってきた。

戦国時代が大好きで、大河ドラマ「江」にはまる長女がぜひ行きたいと主張。本当はひこにゃんにも会いたかったのだけど、私がPTAでお呼び出しされたため、ひこにゃん登場時間には間に合わず(無念)

それでも、高島屋の催事場は大盛況。さすが「江」ブーム、大河ドラマは偉大だ。コロッケを買って、ソフトクリームを食べて、満足して売場をうろうろしていると、いきなり「ジャニ勉」の文字が飛び込んできた。なになに?
そのポスターの文字に釘付けとなるジャニヲタ母娘に「『ジャニ勉』っていうテレビ番組でも紹介されたんですよ~」とニコニコしながら声をかけてくれたのは、「淡海酢有限会社」の店員さん。関西系のノリの親しみやすそうなその店員さん、試飲までさせてくれ、そのすっきりした味わいに、即購入^^

帰宅後、ネットで「関ジャニ 淡海酢」で検索したら、いろいろと情報が。こちらの会社さん、江戸時代後期の創業なのね。
さすが、「三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし)」で知られる近江商人さん。そういえば、他の出展企業のブースも長寿企業が多かったような…(「創業文化●年」というのぼりがあったっけ)

「三方よし」、当たり前のことだけど、なかなか実践できないんだよね。特に「世間よし」が見過ごされがち。でも、それだと生き残っていけない。私も気をつけよう、お客様の支援をするときに、そして自分の仕事に対しても。
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by miki_renge | 2011-02-28 05:19 | ジャニーズ

自営業者の自殺は多いのか

先日、俳優の瑛太さんのお父様が自殺とみられる亡くなり方をした。
真相のほどは分からないが、「一昨年、焼き肉屋をオープンして、多額の借金があった一方で、不況の影響か客足は伸びていなかった」「首のヘルニアで、健康に不安を抱えていた」という情報もある。これを聞くだけで、小さな会社の社長さんとお話する機会の多い私は、ため息が出てしまう。

実際、自営業者の自殺は多いのか。
平成22年版「自殺対策白書」において、「平成21年における職業別の自殺者数」を見ると、
 自営業者・家族従事者: 9.7%
 被雇用者・勤め人  :27.9%
 学生        : 2.9%
 無職者       :57.0%
となっている。日本において、自営と被雇用者の割合は約1:9(平成19年度「就業構造基本調査」p.4より) このデータからすると、被雇用者に比べて自営業者の割合は突出していると言えはしないか。

さらに、自殺の理由については、2010年版中小企業白書にも説明があるが(第1-1-30図)、「事業不振」「負債」が多い。
自営業者は被雇用者に比べて、セーフティネットの選択肢が少なすぎるのだと思う。自分が倒れたらどうにもならないというプレッシャーと必死に闘っているのだ。
そんな彼らに自分は、本当に寄り添えているだろうか、最後の砦になるかも知れないのに…

そんな思いを抱きつつ、昨日は、所属支会主催の窓口相談員向け研修に参加してきた。先輩相談員の皆さんの体験談をうかがい、さまざまな工夫の事例を知り、まだまだできることはあるはず、と思いを新たにしている。
大事な命、そんなに簡単に失われていいはずはない。
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by miki_renge | 2011-02-25 06:19 | 仕事場にて

嬉しいこといっぱい

昨日からこっち、嬉しいことがたくさん積み重なっている。

まず、昨日から今日にかけて、次女のクラスメートの下のお子さんの保育園決定のニュースを聞いた。2人は0歳児クラスでの入園。もう1人は、3年間、年子の弟くんをお兄ちゃんと別の園に預けていたのが、同じ園に通えることになったそう。皆の笑顔に、こちらもホッとする。

昨夜は久々に診断士グループの研究会参加。知見を広げられたし、大いに刺激を受けた。
夫を子供に預けて参加した甲斐があったってもんだ。
こういう場があることは幸せ。もちろん家族にも感謝。

今日は朝から、先輩診断士2名とコンサル先へ。
コンサルそのものは前途多難だけど、「3人寄れば文殊の知恵」とはよく言ったもので、次年度に向けたアイディアがポツポツと出てくる。誠実に、そして洞察力を持ってコンサル先と向き合う先輩診断士とご一緒できて、ありがたいことだなぁと思う。

夜は、かつての職場でお世話になった上司(正確には、同期の直属上司)からメールをいただいた。その同期も私と同じく既に退職して10年以上経つが、こうして気にかけてくれる人がいるのは嬉しいことだ。

このところ、仕事もいっぱいいっぱいで(年度末で報告書作成の仕事が詰まっている!そして窓口の仕事も追加出動依頼メールが来ていたなぁ)、ちょっと一息入れたい・・・と思っていたけれど、まだまだ頑張るぞ!と思えた。この1ヶ月が仕事のヤマ、このまま突っ走ろう。

そして…夜は昨日の「バーテンダー」の録画を観る。
「醜い3つの真実より1つの美しい嘘を」って、なんてカッコいいの相葉ちゃん!
私が魂の癒しをもらいましたわ。
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by miki_renge | 2011-02-19 21:54 | ジャニーズ

働く世代の「無縁」

一昨日、昨日と続けて、NHKの「無縁社会」に関する番組を観た。
昨日の討論は話が拡散し過ぎて、結局何が言いたかったのか良く分からなかったが、それだけこの問題は根が深いという見方もできるだろう。

働く世代の感じる「無縁」として、昨日の番組では「誰からも支えられていないし、必要とされていない」と紹介されていた。
この世代が「無縁」に陥るのは、たいてい以下の3つのケースだと、個人的には考える。

1.この不況で就職できないor非正規雇用で収入が不安定→結婚したくてもできない→やむなく独身
2.自分の病気あるいは親の介護と仕事の両立ができずに失業→再チャレンジしようにもできない
3.仕事に忙殺され、縁を繋ぐパワーと時間が吸い取られてしまった

どれも、誰にでも起こりうるケースだ。討議の中では「自己責任論」を唱えていた人もいたが、事はそう簡単ではないだろう。確かに個人に問題のある場合もあるだろうが、だからと言って切り捨てていいとは思えない。1月に「任侠ヘルパーSP」でやっていたように、「縁の押しつけ」には違和感があるが、もがき苦しんでいる人のために選択肢はあって欲しい。セーフティネットの充実やワークライフバランスの推進など、政策レベルでまだまだできることはあるはず。あとはどれだけ本気になれるか、だけだね。

…なーんて他人事のように書いてしまったけれど、病気や介護の問題は自分にとっても恐怖だ。今できるのは、必要とされる人間になれるよう、精一杯努力することくらい、かなぁ。そして子供達には迷惑をかけないよう、いざというときのために貯金をしておくこと。あぁ、そうしてお金は消費に回らず、景気は沈滞し、雇用は生まれない…
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by miki_renge | 2011-02-13 08:48 | 社会・経済一般

年金制度改革の難しさ

衆議院予算委員会で「7万円の最低保障年金の財源をどうするか云々…」の議論が交わされている折、「大貧困社会」という本を読んだ。
セーフティネットをどう整備していくかを詳しく論じたもので、読み応えがあった。特に年金制度については、自分の知識の浅薄さを思い知らされた。

たとえば、戦後の厚生年金制度がスタートしたときの保険料は3%だったこと。
しかし「積立方式」を維持するためには、本来なら15%の保険料を徴収すべきだったこと。
「積立方式」で始まったはずが、いつのまにか「賦課方式」(若い世代からの先送り方式)になっていたこと。
世代別に支払った保険料にふさわしい給付を調整するには、今の高齢者の年金を少なくとも3~4割カットしなければならないこと。

特に高度経済成長期の「高福祉・低負担」のツケを我々現役世代が払っているのだなぁと思うと、暗澹たる気持ちになった。

筆者は、「原則すべての国民を対象にに所得比例で保険料を徴収し、現役時代の平均所得と加入期間に応じて年金給付を行う」新型厚生年金の導入を基本にすえつつ、これが一定以下の高齢者については、全額税方式の最低保障年金を保障する案を提示している。私もこれに賛成だ。今の制度(特に基礎年金=国民年金)の不公平感を解消できそうだからである。

ただ、年金で見逃せないのは「経過措置」である。
これがあるから、年金は複雑怪奇なものになってしまっているのだ。実際、現に年金をもらっている人、間もなく年金をもらう人への「激変緩和措置」を考えていると、ズルズルと行ってしまうんだろうな。

もう一つ重要なのは、「自営業者の所得の捕捉」である。これは「医療保険一元化」の項にも触れられており、絶対条件と思う。しかしこの辺り、現実的にどこまで踏み込めるのかなぁ…

年金はどうしても「世代間の対立」を招きがち。
しかし筆者が主張するように、「すべての世代、国民が少しずつ我慢をしないと」いけない。そして「その利害調整をするのが政治家の役割」なんだよね。今の政治に、そこまで期待できるのか…いや、これはとてつもなく長い目で見ないと評価できないからこそ、難しい。
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by miki_renge | 2011-02-11 07:08 | 年金・保険

自転車は怖い!

近所の八百屋のご主人が、配達中にバイクで事故を起こし、骨折したと言う。よくよく聞くと、「脇道から突然出てきた自転車をよけようとして転倒した」そうだ。自転車と衝突したわけではないので、単独の自損事故として扱われるとのこと。
保険はおりても、商売に支障が出る分の補償まではない。民事でその自転車に乗っていた人と争うこともできるだろうが、相手はお金のない若者だそうで、難しいようだ。

私自身も、20日ほど前に、やはり脇道から猛スピードで出てきた自転車に左足をぶつけられた。相手は老齢のご婦人。万一のときのために連絡先を教えて欲しいとお願いしたが、無言で立ち去られてしまった。ようやく痛みが引いてきたところだ。

他にも、我が家の近所では、自転車が絡むトラブルは日常茶飯事。私も信号無視の自転車に何度も怖い思いをさせられている。坂道が多いので、下り坂でスピードを出す自転車が非常に多く、信号でも急に止まれないらしい(あるいは信号を守る気持ちがない?)

自転車は気軽に乗れる便利なもの。だけどそれだけに怖い。
自転車を免許制にすべきという意見もあるが、この仕組みを作るのは大変だろう。相当の税金もかかるし、国民の合意が得られるとは思えない。

やはり地道に「交通安全教育」を行っていくしかないのだろうな。結局は、運転する側の気持ち一つなのだから。
まずは学校で定期的に時間を取って、伝えていけばいいだろう。あとは、自転車を購入の際に義務付けるか(自転車小売店が実施?負担はかかるけど。また、自転車を譲り受けた場合は難しいけれど。)

意外と効果あるのでは?と思うのは、「自転車に乗る際のヘルメット着用」を義務化すること。それだけ危ない乗り物に乗っているんだよ、という自覚を植え付けられるのでは?違反者には当然罰金を課すことにして。
…まぁ、今でも自転車のルール違反で罰金を取られることはほとんどないと聞くが。取締強化=税金投入となるので、難しいかな。

でも、何かしら考えないと、自転車事故はこれからどんどん増えていくと思う。
エコで便利な乗り物なのだから、何とか対策を立てないと。
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by miki_renge | 2011-02-05 08:46 | 社会・経済一般

中小企業向け緊急融資

先日も中小企業庁から発表があったように、今年度で終わるとみられていた緊急保証制度が、今年9月まで延長になるという(正確には、名前も条件も若干変わるようだけど)
この緊急保証制度、保証協会が100%の保証をしてくれるため、金融機関はリスクを負わなくて済む、従って融資も実行しやすいというもの。これによって、リーマンショック後の落ち込みから、息を吹き返すことができた企業も多いだろう。

窓口で融資あっせん対応をしている実感からすれば、もう必要な企業には一通り行きわたったかな、と思う。期間延長は、単なる問題の先送りのような気もする。
ただ、ここでパシッと切ってしまうのは不安…という判断もあったのだろう(その良し悪しは別として、気持ちは分かる)

あっせん対応勤務も、「3月は駆け込み申込が多いだろう」と踏んで、シフトが若干多めに入っていたようだが、どうやらこれでまた状況が変わりそうだ。

話は変わるが、先週、所属する支会の「経営相談員養成講座」に参加してきた。
基本的に融資あっせん窓口に来られた方はお金に困っているのだし、何とかしてあげたいのだが、決算内容や今後の見込みから「これは無理だろう」というお客様も少なくない。窓口にいる立場として、それをどこまで指摘するか…と日々感じていたが、やはりそれはケースバイケースで考えていかなければならないことだと改めて思った。
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by miki_renge | 2011-02-02 05:49 | 仕事場にて