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「頑張ろう東北!救児募金」

週末、子供たちを実家のある静岡に送り込んだ。

長女は春休みに入ったのだが、私が仕事で外出する際に1人で留守番させるのは不安だった。やはり余震は怖い。
一方の次女は、水道水を巡る混乱で保育園に預けるのも申し訳なくなってしまった。先週は、保育園への登園は園児の3割程度で、仲の良いお友達の多くが長期休園中。さらに24日朝の余震で先生方が体を張って園児を守る姿に偶然接し、「こりゃ~1人でも園児が少ないほうがいいよな」と思った次第。

私も静岡には付き添ったのだが、普通にテレビ放送が流れているのにちょっと感動。まぁ、「浜岡原発はどうする」なんていうゾッとする特集もあったけれど、「アフラック」や「味の素」のCMで翔さんに会えてホッとする。「この国には、1億3千万の元気がある」(←オロナミンC)なんて言われると、涙が出そうになる。
早く「淡麗」や「au」のCMも再開できるといいな…できますように!

さて、先輩未熟児ママのみやこちゃんのブログで、【頑張ろう東北!救児募金】のことを知った。被災地で、NICUに赤ちゃんを入院させているママパパは、不安に押しつぶされそうになっていると思う。私だって、長女がNICU入院中、こんなことがあったとしたら…と想像するだけでゾッとする。停電なんて起きていたら、恐らく長女は生きていないだろう。
この活動によって、小さな赤ちゃんが無事に大きくなったら。
そして医療関係者の負担が少しでも減るのなら…こんな記事を読むと、現場の先生の奮闘ぶりに頭が上がらない。

次代を担う子供達は、何としても守りたい。
NICUに助けてもらった身として、何か役に立てることがあれば。
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by miki_renge | 2011-03-27 20:12 | 家族・育児

震災後、農業はどうなる?

放射性物質が大気にも、野菜にも、水道にも。
今さらながら原発の怖さを思い知る。

原発の近隣地域の野菜の出荷制限に加え、昨日は福島産野菜に摂取制限の指示が出た。これは仕方ないだろう。これが風評被害に繋がるのか、本当に深刻な状態なのかすら、素人の私には分からない。

ただ…
昨日のニュースでも、収穫を待つばかりのホウレンソウ畑を指し、「これは全部、廃棄になります。まもなく種付けのシーズンだけれど、今年はどうしたらいいのか…」と苦悩の表情を浮かべる農家の方が紹介されていた。どんなにか悔しいだろう、一生懸命育ててきたのに。専業農家なら、生活に与える影響も計り知れない。

こんなとき、私ならどう支援するだろう。
前職(某農業団体)にいたら、どんな方針を打ち出す?
この農家を支援している立場なら、この農業者の気持ちにどう寄り添う?

そして、日本の農業を守るために、どう行動する?
昨年の口蹄疫、そして震災がなければ大きく報道されていたであろう鳥インフルエンザにより、国民が安心して口にできる国産の食材は、どんどん減っているように思う。
結果的にTPPに弾みがつくことになる?国内で広域的な災害が発生した場合、世界にネットワークがあればありがたいよなぁ。
でも、残留農薬などは心配…そんなことを言っていたら、食べるものがいよいよなくなる?

何だか「?」マークがいっぱいの記事になってしまった。
まだまだ、今後の状況を見守る必要がありそうだ。

<追伸>
5号認定、今年度末で終わりのはずだったけれど、結局これまで通りやるみたい(23年度上半期まで)。まぁ、妥当な判断だよね。詳細はこちら
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by miki_renge | 2011-03-24 06:55 | 社会・経済一般

震災関連の施策・通達紹介

地震以来、いくつか仕事が吹っ飛び、何だか気合が入らない。
本当はまだまだやるべき仕事が残っているのだけど、家族も全員在宅だし、長女も次女もときどき「怖い」とつぶやくし、少なくともお休み中は仕事も休もうかな、なんていう気分。
むしろこの機会に、これから日本はどうなるのか、中小企業支援はどうあるべきか、そして私にできることは…など、じっくり考えたいと思う。

さて、震災関係でお客様から問い合わせがあった相談からいくつか。

1.地震と労災
 本来、天災地変による業務遂行中に被災した場合は、業務により負傷したものではないと考えらる。従って労災の適用は受けられない。しかし、これは絶対的なルールではない。「事業場の立地条件や作業条件・作業環境などにより、天災地変に際して災害を被りやすい業務の事情があるときは、業務災害と認定する」という通達が厚生労働省から出されている。要はケースバイケースということ。
 参考:東北地方太平洋沖地震に伴う労災保険給付の請求に係る事務処理について
    兵庫県南部地震における業務上外の考え方について

2.計画停電と休業手当
 計画停電中に事業所をクローズにする場合は、「使用者の責めに帰すべき事由による休業には該当しない」、すなわち休業手当(平均賃金の100分の60)は支払う必要なし。一方、停電の休業と合わせて、停電以外の部分も休ませる場合は、やはりケースバイケース。
 参考:計画停電が実施される場合の労働基準法第26条の取扱いについて

3.雇用保険の特例
 災害によって事業所が休止・廃止したために、休業を余儀なくされ、賃金を受けることができない状態にある雇用者は、実際に離職していなくても失業給付を受けることができる。
 参考:災害時における雇用保険の特例措置について

その他、中小企業対策についてはこちらのサイトにまとめられている。

来週は落ち着くかな…落ち着いてくれますよう。

<3/21追記>厚生労働省のQ&Aはこちら
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by miki_renge | 2011-03-20 14:46 | 年金・保険

続・地震の影響

首都圏でも余震が続いて、地震酔いしているような気がする。
被災地の方はもっともっと大変だろうけれど。

結局、行政窓口へは月~水曜日の3連勤となった。
サロンを開店した直後に地震が発生し、「来るはずだったお客様にお越しいただけず、収入が得られない怖さを思い知っています」と嘆く創業者の方、「計画停電だから店を閉めたんだけど、結局停電しないし、これなら開いておけばよかった」とぼやく経営者の方。

行政窓口以外でも、工事業、建設業は仕事の延期が相次いでいると聞いた。
さらに、我が家が3連休に予定していた旅行をキャンセルしたら、旅行会社から全額返金いただいた(宿泊先が計画停電の予定で、宿泊できる状況にはないとのこと)

何があっても家賃や人件費などの固定費は発生する。経営者はどんなにか不安だろう。
彼らの思いにどうやって寄り添っていけばいいか、考えてしまう。

さて、仕事中は、通常通り次女を保育園に預ける。
ただし当然、保育園も節電中。暖房を入れていないので、夕方は室内でもコートを着ていた。
保育園に登園している園児は5~6割。育休中や自営業のご家庭のお子さんはあまり見ない。
年度末恒例のお別れ遠足、お別れ散歩もすべて中止。

長女の学校では、昨日からお弁当。でも食材がない…
そして外体育も外遊びも、放課後の全児童預かり事業もなくなった。卒業間近の6年生は気の毒だな。

今がきっと一番大変なとき。
そう思って、できることをやっていこう。それしかない。
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by miki_renge | 2011-03-17 06:30 | 仕事場にて

地震の影響

節電のため、短めに。

地震の影響はあまりに大きくて。
今日は行政窓口の出勤日ではないけれど、朝9時前に区役所の職員さんから、「今日の担当相談員の先生が交通遮断で辿りつけないのですが、出勤可能ですか?」との電話。実は今週は、地震の影響で多くの予定が吹っ飛んでしまったので(←その代わり来週以降がコワイ)役所から徒歩圏内の私はもちろん了解。
今週は、出勤が多くなりそうだ。もともと年度末で資金需要が高まるとき。この程度でもお役にたてるなら、喜んで引き受けますよ。

でも、やっと息を吹き返した自動車産業には打撃だろうな…
飲食関係も、食材の仕入れが可能なのかな、と不安になる。
建設関係は復興需要が見込めるけれど、それも数ヶ月単位でみていかなければならないだろう。

ところで、今日も先日に続いて、ウィルコムが大?活躍。
お客様が緊急に自社に連絡を取ろうとしても、ご自分の携帯からも区役所の電話からも繋がらず。「とりあえず、試してみます?」と自分のウィルコムを貸すと、一発OK!これが2回あった。すごいぞ、ウィルコム。基地局が携帯より細かく分散されていて、しかも小さくて損害を受けにくいことが理由らしい。

…と、ここまで入力して、携帯メールが届く。
相手は陸前高田で高校教師をしている大学時代の友人。地震発生から連絡がつかず、テレビで見る限り津波で壊滅的な状態なので、正直、絶望していた。
が、「地震が発生してすぐに裏山に上ったから大丈夫、こっちは元気!野球部の室内練習場で避難所生活です」との内容。
嬉しくて涙が出た。良かった、本当に良かった。

彼女のために、被災地のために、PCは一旦シャットダウンします。
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by miki_renge | 2011-03-14 17:07 | 社会・経済一般

共働きの地震対策は

今日の14時40分、私は長女の小学校に向けて全力疾走していた。今日は(昨日もだけど)長女を早退させて、校外の難聴学級に通級する日。私も付き添いが必要だが、午前の仕事がずれ込み、このままでは遅刻する~っ!と、荷物を抱え、学校までの坂道を駆け上がっていた。
ふと、建物の窓がガタガタいう音に気付いた。あれ、風が強い?いや、木の葉はそんなに揺れていない。その代わり、足元が揺れている?

…これって地震?
何かあったら困るので、とりあえず近所の大きな建物に逃げ込む。

揺れがおさまったようなので、長女の小学校に入り、教室へ。
でも教室は真っ暗で、誰もいない。
長女のクラスはどこにいるのか聞こうと、職員室に行ったが、やはり誰もいない。
困ったなぁ、せっかく走ってきたのに、と思って何気なく校庭をみると、児童も先生も防災頭巾をかぶって集まっていた。

校庭に行くと、ちらほらと顔見知りのママが。
皆、「怖かったねぇ~」と話している。
校長先生が、「宮城県でマグニチュード7.9の地震がありました。東京は震度5だったようです」と、拡声器で話している(実際はM8.8)…そんなすごい地震だったんだ(走っていて良く分からなかった、鈍感な私)

長女はすぐに私を見つけて、ホッとした顔を見せてくれた。
良かった、私が遠くに出掛けている日じゃなくて。

余震が続くので、学校の判断で、児童は30分程度校庭にとどまることになった。その間に、学校の裏手にある、次女の保育園にお迎えに行くことにした。長女は不安気な表情になったが、周囲のお友達に「大丈夫、大丈夫」と声をかけられていた。また、数人のママ友も、「何かあったらみておくから、今のうちに急いで行って!」と言ってくれた。本当にありがたい。

保育園でも、園児が避難訓練と同じく、ホールに集められていた。保育士さんが手際よく、荷物とともに次女を引き渡してくれた。実は今日午前は保育園の卒園式。式が無事に終えられたのは、せめてもの幸いか。

長女の小学校に戻ったら、児童は既に半数近くになっていた。保護者も皆、急いで迎えに来たのだろう。やはり、「防災の日」の引取訓練でやっていることと同じ手順で長女を引き取る。仕事のやり繰りをしながら毎年訓練に出るのは面倒だなぁと思ったけれど、訓練していて良かった。
そしてもちろん、難聴学級に行くのは中止。

それにしても。
こういうとき、仕事で遠出していたらどうすればいいのか。
電話は繋がらないし、すぐに迎えに行けなかったら子供達はどんなに心細いだろう。それに学校や保育園にも、いつまでも預けてはおけないだろう。我が家の場合、夫の職場も徒歩圏内なので、頼ろうと思えば頼れる、恵まれた環境なのだが。

ちなみに夫の職場にも携帯にも電話は繋がらなかった。17時近くになって、ようやく夫から「無事」の電話がかかってきた。夫は自分の携帯が役に立たず、同僚のウィルコムを借りたそうな。そういえば、ママ友は「携帯のアンテナが立たない」と言っていたけれど、私のウィルコムはアンテナが5本しっかり立っていた。ウィルコム、ブラボー!もう解約なんて考えないよ。

さて、今もテレビからは被害状況が伝えられている。
どうかどうか、これ以上大きな被害になりませんよう。そして余震もおさまって!
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by miki_renge | 2011-03-11 17:52 | 社会・経済一般

箕島と星稜の試合を思い出した

かつて和歌山・箕島高校で監督をつとめらられていた尾藤公氏が、先日亡くなった。

尾藤監督と言えば、何よりもまず1979年の夏の甲子園3回戦、石川・星稜高校との延長18回の死闘だろう。
忘れもしない小学4年生の夏(年がばれる…)、我が家は一家でこの試合をテレビ観戦していた。両親ともに石川県出身のため、当然のごとく星稜高校を応援していたが、テレビの前に釘付けになっていたことを思い出す。
星稜が1点リードで迎えた延長16回裏、2死ランナーなしで、箕島の選手がファウルフライ。父が「あぁ、これで決まった、長かったなー」と言った瞬間、星稜の一塁手が落球。一家で叫んだっけ。

この試合にサヨナラ勝ちした箕島高校は、この年、春夏連覇を果たす。

当時は「箕島憎し」の感情が先行していたが、この試合以降、星稜の山下監督が尾藤監督を師として慕っていたという話や、交流戦の開催のニュースを聞き、徐々に「こういう繋がりっていいなぁ」と、温かな気持ちになっていった。
そういえば、行く先々で「あの落球の…」と言われて苦労した一塁手さんをずっと気にかけて、交流戦での再会を誰よりも喜んだのは尾藤監督だと、どこかに書いてあったっけ。その後も手紙のやり取りがあったと聞いた。

これが「高校野球」だなぁ。
卒業すれば、敵味方もない。そこにいるのは全力を尽くした仲間。
そして諦めないで、可能性を信じること。今ならそれがどれだけ人の心を揺り動かすものか良く分かる。

尾藤監督、安らかに。
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by miki_renge | 2011-03-08 06:18 | 社会・経済一般

「企業診断」と「企業診断ニュース」から

インフルエンザにかかった次女だが、幸い、熱はあっという間に下がって、ご機嫌も良くなった。予防接種のおかげかな。あとは長女に移らないよう願うのみ。

そんなこんなで、昨日は思いがけず時間ができたので、次女の相手をしながら、「企業診断」と「企業診断ニュース」をじっくり読んだ。

企業診断」3月号の特集は「新しい創業支援のカタチ」。創業支援に押さえておくべきポイントが一通り解説されており、自分の業務を見直すのに大いに役に立った。
また、特集の中にあった「創業塾の評価」については、改めて評価データを見る機会がなかったので、興味深かった。こういう支援が切られてしまうのはもったいないなぁと思う。
でも一方で、「社会企業家」に対する創業支援には力が入れられつつあるようだ。特集内では、この社会企業家の育成についてもスポットが当てられている。ビジネスプランコンペに応募するアイディアを見るだけでもワクワクするし、社会のあり方を考えさせられる。

さてもう一つ、「企業診断ニュース」では、やはり特集記事の「診断士に聞く、とっておきのキーワード」が面白かった。
特に、今年登録の診断士の方の座談会は、「自分は1年目、どうだったか」を思い出すきっかけとなった。1年目…自分はこんなに真面目に考えてなかったなぁ。まだ長女が1歳だったし、その長女も在宅酸素療法を受けていて外出は困難だったし、月に1、2回、支部や支会の活動に出かけるのが唯一のプライベートだったっけ。それから私はどれだけ成長しているだろうか?先日、2度目の資格更新申請をしたところだが、気を引き締めなければ!
特集には、昨年10月、こちらでご一緒した方も数人参加されていて、またお話をうかがいたくなった。こういうネットワークって、「何か(実利的なものが)得られる」というものではなく、精神的な支えになるんだなぁ、と実感(尊敬する「お母さん診断士」さんの言葉より)
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by miki_renge | 2011-03-05 09:49 | 仕事場にて