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「我が社の場合」拝読

診断士の大先輩であるoratakiさんが、共著で「我が社の場合100の企業に100の課題。その答えも各社各様」という本を出版されたとのこと、遅ればせながら拝読。

本書は、企業が抱える共通の経営課題をケーススタディとして提示し、それにコンサルタントが答えていく、という構成になっている。このケースが、「あるある!」と頷いてしまうものばかり。
たとえば、「外部環境の変化によって本業がジリ貧になっている企業が生き残るために、新規事業に進出するのは是か非か」とか、「個人に蓄積されたノウハウが組織に還元されず、成長の足かせになっているけれど、どうしたらいいか」とか。

読み進めながら、「自分ならどう助言するか」を考えてみる。もちろん、そこに唯一無二の正解があるわけではない。が、執筆されたコンサルタントの方が、そのケースに対してどのようなヒントを与えるか確認できるのは、勉強になる。
最終章では今回の震災のようなリスクについても触れられている。災害時の事業継続に当たっての基本方針が、本書によってイメージできる。特に、災害対策とセキュリティのあり方、これまで分かったようで分かっていなかったかも…情報も資産であり、平時に情報の価値や脆弱性を評価しておくべき、という主張に納得。

本書の切り口は「IT」であるが、むしろITに詳しくない私のような人間にお勧めしたい一冊である。
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by miki_renge | 2011-06-30 05:29 | 情報・IT

保育園の休日保育をめぐって

先週、次女の保育園から、「夏期休日の保育の実施について」という文書をいただいた。
うちの自治体の認可保育園は、もともとは日曜・祝日はお休みだが、企業の夏期の節電対策の実施により、日曜が勤務日になるケースに対応するため、「日曜も保育園を開けましょう」というもの。

おおっ、いよいよ我が区もやることになったか。
どれどれ…文書を読み進めると、

・実施園:区内の●●保育園(1ヵ所、駅近の小規模保育園)
・保育料:無料
・時間 :7時15分~18時15分(この後のいわゆる「延長保育」はナシ)
・対象者:区内認可保育園、認証保育所、保育室、保育ママに保育をお願いしている児童
     節電対策で父母共に平日に代えて休日勤務となり、他に保育する親族がいないとき
・手続き:申請書と父母双方の勤務証明書

となっている。なかなか頑張ったな。

でも…ちょっと複雑な気持ちにもなった。
私の周囲では、父母ともにサービス業だったり、自営だったりで、日曜は高いお金を払ってベビーシッターを雇っていたり、無認可保育所に預けていたりするご家庭も決して少なくない。
かくいう私も、夫が「建前は」完全週休2日制の企業に勤めているのだが、「実際は」夫と私が土日に仕事となったら子供をどうするか、そのやり繰りに非常に苦労している(もちろん、夫の勤務先から休日の勤務証明は出ない。まして私はフリーランスなのだから、証明するにはもっと苦労がある。)

で、今回、節電対策で「無料保育」。通常、休日に働いている家庭は対象外で、これまで通り「自助努力で」となる。今回限りの対応だろうけど、常に「日曜仕事」の人が不公平感を抱かないか、気になるところだ。もっとも、そういう人は、それなりの覚悟を持って職業選択しているのだとは思うが。

現場の先生の負担を考えると、「これを機会に日曜保育を」とは言いづらいし…難しいね。
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by miki_renge | 2011-06-27 06:32 | 家族・育児

顔と名前を覚える努力

情けないことだが、私は人の名前を覚えるのが苦手である。
女性はまだしも、男性は難しい。
なのに、診断士業界は、圧倒的に男性が多い。いただいた名刺の隅にこっそりと容姿の特徴や自己紹介で話していただいた内容を書いたりしているのだが、それでもなかなか追いつかない。私は女性というだけで目立つため、相手にはしっかりと認識されているようなのだけど…毎度、申し訳ない思いである。

また、先日の相談窓口には、「2年前にもmiki_renge先生(本名)に対応していただいて…」とおっしゃる方がおみえになった。そういえば、社名にも代表者のお顔にも、見覚えがある。が、肝心の会社の特徴がすぐには出てこない…話を進めていくうちに「思い出した!」という瞬間はあるのだが、もう少し早く記憶の引き出しを引っ張り出せればなぁ、と反省しきり。自分は見られる職業なのだ、と自覚しなければ…と思った次第。

そんな思いを抱きながら見た、先週の「関ジャニの仕分け∞」。
「芸能人ご本人の目の前で名前いえないと超失礼SP」と題したこの回では、超有名ベテラン俳優が登場。関ジャニメンバーは、その先輩俳優を前にして、そのフルネームを正しく答えるという企画で、間違えると秘書役の女性から思いっきりビンタをされるというもの。
いやぁ、おっかない番組だわ。関ジャニでなければ絶対見ないと思う。でも関ジャニだから見る(爆)

案の定(?)次々とビンタを張られる関ジャニさん達。
先輩俳優はムッとしたり悲しんだり…いたたまれない。

そして、最後に登場した「某消費者金融のCMでチワワと共演した大物俳優」(←分かりますか?)の言葉が重かった。
「僕らの(若い)頃は、(先輩の名前を知らないと)先輩にパーン!って殴られましたから、必死に覚えましたね。業界の人はやっぱり知らないとダメだよね。それが掟ですよ」
おっしゃる通り。私も努力します、はいっ。もっとも、ジャニーズアイドルの顔と名前はすぐに覚えられるんだから(しかも誕生日も性格も、好き嫌いまで覚えられるんだから)興味の持ち方次第だよね。
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by miki_renge | 2011-06-24 06:41 | ジャニーズ

震災のなかの小学生

遅くなったけれど、「21人の輪~震災のなかの6年生と先生の記録~」(NHK教育)を観た。

福島第一原発から38キロの場所にある、相馬市立磯部小学校の6年生を1年間にわたり見守り続けるドキュメンタリー。第1回は「14人ではじまった新学期」。
そう、「21人の輪」とあるけれど、実際は14人しかいない。1人が亡くなり、6人が別の学校に転校。転入生が1人加わって、14人のスタートとなったのだ。

学校全体でみても、児童数が地震前の117人から67人に激減した。机を運びこんでも、がらんとした教室。校庭での遊びは禁止。給食はコンビニ弁当。
亡くなった友達に、「今はどこかに行っているだけ、また会えるんじゃないかと思って…」とお手紙を書く女の子。健気にふるまうけれど、ときどき心身の具合が悪くなってしまうことも。
一方で、「まだ早すぎる」と思われながらも、余震に備えて避難訓練をしなければならないという現実…

相葉ちゃんの優しい、そしてどこか悲しいナレーションを聞きながら、泣けて仕方がなかった。

うちの長女と同じ、小学6年生。
受験や、ホテル貸切の卒業パーティの話題で持ちきりの我が家近辺と別世界にいる子どもたちが、確かに存在する。つらさ、苦しさを抱えて、それでも懸命に生きている子どもが。

この番組、次回は7月放送予定。私は何もできないけれど、3月の卒業まで、彼らを見守り続けたい。

さて、相葉ちゃん×福島と言えば、その前に放送された「志村どうぶつ園」についてもメモ。
相葉ちゃんは、動物100匹を連れて、会津若松の小学校を訪れる。廃校になったこの学校の校舎には、「疎開」してきた2つの小学校の子どもたちが。「原発で働くお父さんを持つ子どもも多いんですよ」「津波でペットを流された子どももいて…」という校長先生の話に、神妙に聞き入る相葉ちゃん。その様子に、やっぱり涙。
子ども達、「生・マサキ.com」で、一瞬だけでも笑顔を取り戻せたかしら。そうだといいな。
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by miki_renge | 2011-06-16 06:09 | ジャニーズ

一生懸命生きる:「犬を飼うということ」より

金曜夜の「犬を飼うということ」(テレ朝系23:15~)最終回。ある意味では非常に悲しい終わり方だったけれど、でも、観終わって温かなさわやかな気持ちになった。

個人的にツボだったのは、小学1年生の眞子ちゃんと静香ちゃんの絡み。
常に眞子の家が貧乏であることをバカにしていたお金持ちの静香ちゃんだが、お父さんの会社が倒産?し、遠くに引っ越すことになる。クラスメートの男の子達に「これからどうするんだよ、食っていけないぞ」と意地悪を言われているとき、眞子ちゃんは力強く反論する。

「お父さんは頑張るんだよ、いつだって。静香ちゃんのお父さんだって頑張るよ。
 お父さんってすっごい頑張るんだから。」

眞子ちゃん、ブラボー!

その眞子ちゃんのお父さんである勇次(錦戸)は、前職をリストラされたけれど、先輩に請われて(だったかな?)清掃会社に就職、その働きぶりが認められて、ついに取締役に。
前職で自分がリストラした窪田さんにも、元バンド仲間にも応援されて…見ている人は見ているんだね。

一方、息子である大は、スカイの主治医である奈良橋先生のブレない姿勢を見て、「獣医さんになりたい」と夢を語った。
子供達に夢を与えられる大人でありたいと、このとき思った。そのためには、錦戸パパのように、一生懸命生きること。そしてそれを教えてくれたのはスカイなんだよね。

最後に「イケメン店員」ヒナちゃんの福引でハワイに行けるかと思ったけれど、そんなドラマのような話はなく(爆) でも、家族の絆を深めるのは、家族旅行だけではないはず。狭い家でも、貧乏でも、皆がいつも笑っていられれば大丈夫。
錦戸パパの成長に泣いたり笑ったり…親として大事なことも教わった気がする。
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by miki_renge | 2011-06-12 20:37 | ジャニーズ

「退きどき」のアドバイスは困難だけど

先日は、行政窓口勤務関係者の歓送迎会に出席させていただいた。いわゆる「飲み会」に出る機会は、私にとってはとても貴重。楽しい時間を過ごすことができた。でも、毎週「VS嵐」を見ているという先輩相談員(推定年齢60歳超、男性)が、嵐のリーダーを翔さんと勘違いしていたのは、ちょっと悲しかった…いえ、決してこの相談員さんが悪いわけではありません、大野さん、しゃべりましょうよ!

さて、この職場、人間関係には非常に恵まれているものの、まだまだ失敗も多い私。手続き書類の確認が漏れていたり、時間が足りなくてお客様の話をじっくり聴けなかったり(あるいは次のお客様を待たせてしまったり)、いっそうの精進が必要と思い知らされる。

さらに、ここで限界を感じてしまうのは、毎年営業損失が出て大幅な債務超過状態が続く「手の打ちようがない事業所様」(←言葉は悪いが)への対応である。
融資斡旋窓口なのだから、資金繰りに行き詰ったらアウトというお客様も多くいらっしゃる。そこで精一杯の助言をさせていただいている(つもり)のだが、それでも後から「代位弁済になりました」と職員さんから聞かされると、何ともいえないやるせなさに襲われる。

少し前に読んだ「倒産するとどうなるか」という本には、「ずっと資金繰りと仕事を取るために駆けずり回ってきた」ケースが紹介されるとともに、「多少余力のある段階で倒産に至るパターン」が望ましいと書かれていた(←これはまぁ、利害関係者への配慮やその後の再起可能性を考えれば当然だろうが)。事業を見極めるタイミングの判断は悩ましい。大抵の場合、事業主様は何とか事業を立て直そうと必死なのに、「今が退きどきですよ」と言えるものか。窓口でなくても、コンサルの場面でこのようなケースに巡り合ったとき、私に何ができるのか…大きりな課題である。
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by miki_renge | 2011-06-09 10:26 | 仕事場にて

寝る前30分を変える

このところ、空き時間を見つけて(あまりないけど)、図書館で借りたタイムマネジメントの本を読んでいる。いつも時間に追われているような生活、何か突破口はないかと模索していた。

いろんな本をサッと読んで、一番しっくりきたのが、「『寝る前30分』を変えなさい」という本。「資格コンサルタント」という肩書を持つ著者は、診断士であり社労士でもある。ちょっと親近感がわく。

心惹かれたのは、「睡眠は新しい1日のスタートライン」という言葉。
睡眠は休息時間ではなく、脳の準備時間である。だから寝る前にどう行動するかが大事なのだと。確かに、寝る寸前に学習したことは意外と覚えているものね、と納得。

本書のなかで必ず実行しようと思ったのは、「寝る前30分は、ネガティブなことは考えない」ということ。「新しい1日のスタートライン」なのだから、それを引きずってはいけないのだ。1日を振り返って嬉しかったことを思い出し、明日はきっと今日よりいい日になる…そう考えて眠れたら、と思う。

ちなみに眠れなくても、「真っ暗な空間で目を閉じているだけでも、脳は睡眠に近い休息を得ることができる」のだそうだ。ちょっと安心(もっとも私は大抵、22時に寝たら、朝5時前までグッスリなのだが)

おまけ。
図書館で一緒に「ちょっとだけ凹んでいるあなたへ」という本も借りた。心に寄り添うような一言一言に、涙が出た。ネットで調べてみたら、もともとは「がんサバイバー」の方によって設立された団体が出版したものなのだとか。それで、「頑張れば何とかなる!」という精神論一辺倒ではなかったのね。心が疲れている人に、ぜひ。
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by miki_renge | 2011-06-06 11:19 | 仕事場にて

差別化への取り組み:「企業診断」より

今月の「企業診断」。いろいろと読むべきところがあった。

まず、特集テーマの「プラスアルファの付加価値で売上を伸ばそう!」が面白い。
中小企業にとって、差別化がどれだけ大事かは、知識では分かっていた。だから診断士試験の際も、いかに「大企業との競争を避けて独自性をアピールするか」という視点で考えていた。
が、実際の支援の現場では、それは容易なことではない。自社の強みを自覚できていなかったり、諦めてしまっているケースもあるし、そもそも「差別化」に向けた思考を伝えていくところから始めるケースもある。

本特集では、その差別化に向けた戦略の基本に加え、具体例が紹介されている。
商品開発から人材育成、販売面では「ひも付き戦略」など。当たり前のことかも知れないが、筆者の一人が主張しているように、「当たり前のことをきちんと行う」ことの大事さを思い知らされる。

また、今月号から、震災復興支援のシリーズものが始まったようだ。「在庫を現金化したい」という授産施設のニーズに奔走した診断士の話が掲載されていたが、確かに義捐金を出すより、はるかに喜ばれそうだ。

一方で連載「いまさら聞けない『金融のいろは』教えます」が終わってしまったのは残念。ただ、金融機関とは「緊密なコミュニケーションを心がけること」が大事なのはよく分かった。行政窓口でもその視点で助言していきたいと思う。

その他、「受験機関新人講師座談会」も読んでいて納得。私は受験機関に通ったことはないし、模試すら受けたこともないが、こんな講師の先生がいたら勉強も楽しめるかも、と思いながら拝読。いや、支援の現場だって同じ。「この診断士になら何でも相談できる」と思ってもらえるようになったら嬉しい。改めて、気を引き締めていこう。
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by miki_renge | 2011-06-03 13:59 | 仕事場にて

グロインペイン症候群

整形外科で、「グロインペイン症候群」と診断された。

実はここ数か月、右の股関節を動かすと痛みが走っていたので、気になっていた。特に自転車で「全力坂」に出てくるような急な上り坂を、体重20キロの次女を乗せて走るとき、筋肉?がピリッと音を立てるような感じがしていた。しかし、動かさない限りはどうということもないので、そのまま放置していた。いつもお世話になっている整形外科は混んでいるだろうし。

が、痛みが引く可能性は全く感じられなかったので、今週月曜日、ついに整形外科へ。
台風襲来中なので、きっと空いているだろうと^^

案の定、これまで見たこともないくらいガラガラの整形外科で、すぐにレントゲン室に通された。まずは骨に異常がないかのチェック。骨が変形している「変形性関節症」ではなかったので一安心。

「骨に異常がないなら、筋だよねぇ」と、ドクターがカルテに記した病名は「グロインペイン症候群(鼠径部痛症候群)」。
初めて聞く名前に戸惑ったが、ドクターによると、筋肉の柔軟性や協調性が低下することによって、痛みが出現している状態だという。激しい運動をやる成長期のお子さんに多いそうだが(特にサッカー選手)、大人でも珍しくないのだとか。
私の場合、2年連続、冬に足を骨折して、いろいろと歪みが出てきているのだろうとのこと。

毎日~1日おきにリハビリに通って、1か月くらいかかるだろうとの診断。
あぁ、また時間のやりくり(&お金のやりくり)をしなきゃ。
でも、ちゃんと治しておかないと、これから先の老後が不安だものね。

今日から6月。
5月は突発的な仕事が多く、睡眠時間の確保が難しかったけれど、もっともっと仕事の効率を上げていこう。そして体を労わっていこう。
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by miki_renge | 2011-06-01 06:27 | 仕事場にて