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「戦場アイドル」関ジャニ∞

先ほど、今月のアクセス解析を何気なく見たら、「嵐 ライブ」「嵐 ツアー」での検索が異様に多かった。
…すみません、アクセスして下さった方、24日から始まったライブに関する情報をお求めですか?申し訳ありません、こちらのブログにはお望みの情報はありません。今年は全公演落選しましたので(号泣)
初めから、倍率が天文学的に高い?国立競技場は諦めて、名古屋を第一希望にしておけば違ったかなーと、今さら自分の読みの甘さを悔む。

今、嵐を見るのは悲しいので、「日経エンタテインメント」8月号の関ジャニ∞の特集記事を読んで気を紛らわす。
タイトルはその名も「デビューから7年目にやっとはい上がった“戦場アイドル”のテレビ力」。言い得て妙ですな。
記事中、「90年代中盤のSMAP大躍進以降、テレビや音楽の市場はジャニーズアイドルが次々と席巻し続けてきた。関ジャニ∞にとってみれば、それはありとあらゆるスタイルや方法論が、先輩達に既にやりつくされたことを意味する」と書かれているが、私も「好きやねん、大阪。」を歌っていた頃は「あぁ、彼らはきっと東京進出は目指してないんだろうなー、ジャニーズは地方限定版アイドルとして売り出すんだな―」と思っていた。
だって、この年代のジャニーズグループも、飽和状態だったもの。タキ翼、KAT-TUN、NEWS、そして嵐と、人気グループが育っていたもの。そうなったらニッチを目指すしかないと考えていた。

それが今はどうですか!
気付いたらレギュラー番組も増え、冠番組も増え、今年は24時間テレビのメインパーソナリティーまでやるんですよ奥さん!
どこに隙間を見つけたかと言えば、「戦場アイドル」「自虐型アイドル」の路線。体を張る企画も、メンタルをえぐられる企画も数多く体験している(こんなのとか)。既にアイドルとは言わない気もするが、でもドラマや歌でも、彼らはしっかりと光っている。

ところで、共演も多く、私生活でも仲良しと言われる嵐と違うのは、関ジャニの方が良い意味で「ガツガツしている」ということかな。一方で嵐は、やはり良い意味で無欲。カラーは全然違う、けどこの2グループの絡みは超絶楽しいよ。

今から24時間テレビが楽しみだ。これがあるから、仕事も頑張れる!
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by miki_renge | 2011-07-27 16:20 | ジャニーズ

育児・介護休業規程は難しい

日曜の朝から、某社の育児・介護休業規程と格闘中。
正直に白状すると、人事・労務管理に関する規程のなかで、育児・介護休業規程が一番苦手。厚生労働省のサイトを見れば、モデル規程がしっかり掲載されているため、とっつきやすそうに見えるのだが、これがどっこい、そうではない。

まず、チェック項目が多い。1991年に「育児休業法」が成立して以来、何回か改正が重ねられているためである。

次に、条文やモデル規程の言い回しがまどろっこしい。ただし書きが多くなるのは仕方がないが(男性が育休を取るパターンとか、育休が明ける前に次の産休に入るパターンとか、期間雇用者で育休中に契約更新するケースとか)、それにしてもすんなり頭に入ってこない。

そして、各事業所で独自の(法律を上回る)制度を設けている場合は、念のため確認していく必要がある(と、個人的には強く思う)。そこに経営理念が込められているのならいいが、実は法解釈を誤解していたということもある。
たとえば「休業開始日の繰上げ規定」。法律では、育児休業は「繰上げ」つまり休業開始日を早めることはできるが、介護休業はその規定はない。あるいは、介護休業は、「休業申請撤回後に再申出が可能」という規定があるが、育休では認められていない。これを有利な方に合わせているケースがあるため、「法律上はこうなんですよ」と説明すると、驚かれることがよくある。細かい箇所だが、期間変更や撤回希望は、現場レベルでは少なくないため、気を遣う。
まぁ、これはあくまで一例。

就業規則や給与規程なら、学生時代から労働基準法は何度も読み込んでいるし、判例も多いから、「ヤバいところ」は分かるのだけど、育児・介護休業規程についてはまだまだ修行が足らんのう。頑張らねば。
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by miki_renge | 2011-07-24 07:20 | 雇用・人事

悲願の前髪カットサービス

主婦の方、特に兼業主婦の方は、どれくらいの頻度で美容院に行っているものだろうか?
私の場合、大抵は年に3回、実家に帰るタイミングで、学生時代からお世話になっている美容院にカットしてもらっている。別にその美容院に強いこだわりがあるわけではない。東京では、カットしてもらっている約1時間の間、子供の預け先がないのである(もちろん、時間が取りにくい、という事情もある)

後ろの髪は多少伸びても結えばいいのだが、困るのは前髪だ。
私はオデコを程よく隠す前髪にしている。小さい頃、オデコを数針縫う怪我をしており、その傷を見せるのは嫌なのである。そうなると、前髪の長さには気を遣わざるを得ない。

ゆえに、悪戦苦闘しながら、自分でどうにか切っていた。が、切った髪の毛が目に入ると痛いし、その辺に散らばった髪の毛の掃除も面倒だし、何よりこれでも人前に出る機会の多い仕事、身だしなみも大事だよなぁ、どうしようかなぁ…と思案していた。

そんなとき、我が家の近所の美容院に「前髪カットサービス」なるものが登場!
ネットでは見たことがあるけれど、近所でやってくれるとは。
早速行ってみる。

カットは約5分、あっという間だ。
美容師さんは、こちらのリクエストにバッチリ応えてくれる(と言っても、難しい注文は付けていないのだが)
そしてお値段は600円。毎月行っても、1年で7,200円。自分で苦労しながら切ることを考えたら、お得感いっぱい。

長年の悩み(?)が解消できて、気持ちがいい。これからもお世話になろう。
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by miki_renge | 2011-07-21 20:26 | 商品・サービス

本当に必要な情報は届かない

最近、つくづく、「本当に必要な人に、情報がなかなか届かない」と思う。

支援制度や便利なサービス、あるいは自分を守ってくれる法律など、「それを知っていれば、自分が楽になる、前向きになれる」ものが、その当事者に知られていない。
たとえば、有利な融資制度とか、育児をしながら働くための制度とか、特定の病気のときに受けられる助成制度とか…
ワークライフバランスに関するセミナーを開催しても、本当にその情報をお伝えしたいという方は、忙しすぎて受講しに来ない。もどかしさを感じる瞬間である。

広報をもっとすればいいのか?それも一つの方法かも知れない。
けれど、どんなに広報に力を入れたところで、当事者が問題意識を強く持っていなければ、目に入らないのもまた事実。
年金がいい例。「保険料を25年間支払わなければ、老後は1銭ももらえない(←例外はあるけれど)」なんて、政府がどんなに広報したって、若い世代にはイメージしにくい。

受け手の問題もあるのかな。
ネットコミュニケーションの発達により、情報が氾濫し過ぎて、何が本当に自分に必要なのか、仕分けることができない。特に行政から送られるのは網羅的なもの。情報のシャワーに流されるだけになってしまう。

時間的余裕とリテラシー。この格差が広がることを、恐ろしく思う。
自分も振り回されないようにしなくては。
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by miki_renge | 2011-07-18 07:38 | 情報・IT

「明日の人財育成を考える会」

一昨日は、「明日の人財育成を考える会~人事教育担当者のしゃべり場~」の第1回だった。
社内で人事・教育担当をされている方や経営者の方にご参加いただき、自社の取り組みや、日頃考えていること、悩んでいることなどを、ざっくばらんにお話いただいた。

自分の経験から考えるに、人事・教育担当者、あるいは経営者は、社内では孤独だと思う。機密情報を扱う部署でもあるし、失敗は許されない雰囲気にある。そのような方に、社外で意見交流の機会があれば…という発想から始まったこの企画。
第1回は、前向きで素敵な方が多く集まり、とても有意義な交流ができたと思う。

第2回は、9月14日(水)18:30~、都内にて開催予定。
不肖、私がファシリテーターを務めます^^
次回のテーマは「人財育成に、試験制度を活用しよう」。
モチベーションアップやスキルの客観的評価のために試験制度を活用している企業はたくさんあると思うけれど、手間のかかる割には、「これって意味があるの?」というケースもあると思う。たとえば、「昇格試験で差をつけるために、わざと現場とかけ離れた難しい問題を出す」とか、「試験は手段のはずなのに、いつの間にか目的になってしまい、仕事より試験勉強を優先してしまう」とか、他にもいろいろ…

こんなテーマについて話をしたい方(愚痴もOK!)ぜひ、お待ちしてます。
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by miki_renge | 2011-07-15 06:09 | 雇用・人事

理念も大事、でも現実も…

「生活のためには仕方ない」
「従業員を路頭に迷わすわけにはいかない」

勤務する自治体の融資あっせん窓口で、1日に1回は聞く相談者のこの言葉。

だいたいはこんなストーリー。
創業当初は「●●をやりたい!」という志を持って事業を始めたものの、見通しが甘かったのか、環境変化の激変の波にのまれたのか、なかなか業績は上がらず。それでも頑張って事業に取り組んでいるうちに、本業とはちょっと外れる仕事に巡り合い、そちらの方が利益率が高い(=もうかる)ことが判明。心からやりたい仕事ではないけれど、「生活のためには」と、徐々に本業からシフトしていく。「これでいいのだろうか」と思いながら。

このような場合、相手にどう寄り添えばいいのか、見極めが難しい。
「創業時の思いを、もう一度確認してみましょうよ」なのか、
「新しい仕事に巡り合ったのも、あなたの才覚ですよ」なのか。
本業と新しい仕事の相乗効果にもよるし、「生活の困り度」にもよるし、もちろん「新しい仕事への違和感」にもよる。ポジショニングマップを作ったくらいじゃ、相手の腑に落ちない。結局はケースバイケースなのだが。

相談者のお話を聞きながら、診断士、そして開業士業でも同じだよね、とふと思う。自分の夢のための仕事か、稼ぐための仕事か。それがピタッと合えば、一番幸せなのだけど、これがなかなか…
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by miki_renge | 2011-07-09 07:09 | 仕事場にて

忘れてはいけない:「21人の輪」より

「21人の輪~震災のなかの6年生と先生の日々~」(Eテレ)の第2回を観た。
地震・津波・原発事故の影響を強く受ける、福島県・相馬市立磯部小学校6年生の1年間を取材するドキュメンタリー(第1回のレビューはこちら

震災から3ヶ月。子供たちの明るさが、かえって痛々しい。
避難所で暮らす6年生の女の子、みなきちゃん。母親代わりのお祖母さんが津波で亡くなり、5キロやせたという。2週間もお風呂に入れなかったこと、震災直後は目に見えるくらい空気が悪かったことが語られる。つらかったね。
そんなみなきちゃんも、やっと仮設住宅に入れることになり、「安心した」と。
やはり、我が家の辺りの6年生とは全く違う世界。

それでも、子供の方が前を向いているかも。
震災後に転入してきた女の子が、クラスメートを早く覚えられるようにと、「漢字2文字で友達の特徴を表わす」という漢字遊び?をしていた(なんて素敵な遊び!「美」という漢字がたくさん使われていたのが印象的。)
6年生の担任の先生は、「子どもたちは現実を受け止めている」と話す。確かに、そうでないと生きていけないのが現実なのか。

一方で、思い出を探す人も。
家を流されて引っ越しを余儀なくされ、何か思い出となるものがないかと、写真・位牌保管所に来たお母さん。自分が写っている幼稚園の入園式の写真を見つけて涙するも、「自分の持ち物ではないかも知れないから…」と、写真を戻す。
どれだけ多くの人が、この保管所に足を運んだだろうか。自分のこれからの心の支えとして、大事な人の生きた証を求めている人もたくさんいるよね。

最近、震災関係で報道されるのは、くだらない政争ばかり。被災地のいまを知る機会が少しずつ減ってきている気がする。でも、相葉ちゃんの寄り添うようなナレーションを聞きながら思った、「忘れてはいけない」。
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by miki_renge | 2011-07-06 06:39 | ジャニーズ

使命感とワークライフバランスと:「神様のカルテ」より

「神様のカルテ」「神様のカルテ2」読了。

舞台は信州の「24時間、365日対応」の本庄病院。主人公の若き内科医、栗原一止は、日夜患者のために走り回る。大事な人の死、地域医療の危機など、重いテーマを扱っているのだが、漱石もどきの栗原先生の語り口がユーモラスなため、ときどきクスッと笑える(私より先に読んだ長女は爆笑していた。)
栗原先生もかなりの変人に見えるが、その周りにいる人もまた魅力的。妻で写真家のハルさん、絶妙なコンビネーションの大狸先生と古狐先生、外科医の次郎先生、「影のボス」東西看護師、現代にこんな住処はあるか?と思えるような御嶽荘の住人達…

読んでいて改めて思うのは、医療現場の過酷さである。
この本で描かれている栗原先生の勤務実態は、誇張でも何でもないだろう。たとえば当直。救急患者が途切れなければ、仮眠を取ることもなく、翌朝は通常勤務に入らなければならない。1人で数十人の患者を受け持ち、しかもその患者が危険な状態になれば、何日も病院に泊まり込む。休み中だって連絡が入ることはしょっちゅう。

「2」では、東京の大学病院から信州に戻った、辰也先生のお話に心が抉られる。
辰也先生の奥様(医師)が、「丸1年、1日も休まず白血病の子供を診ていたのだが、1日だけ体調不良で休んだ日の翌日、その両親から“患者のために命がけで働くのが医師の務めじゃないか”と罵倒され、主治医を交代させられた」というエピソード。
昼も夜もなく働き続ける医者は立派なのか?「医者が命を削り、家族を捨ててまで患者のために働くことを美徳とする世界、夜も眠らずぼろぼろになるまで働くことを正義とする世界」はおかしいと激昂する辰也先生。そう、お医者さんだって人間だ。スーパーマンではない。

でも一方で、大狸先生と古狐先生のように、身内の悲しい経験から、「この町に、誰もがいつでも診てもらえる病院」を作りたいという思いも分かる。
さわやかな読後感のなかにも、確かな問題提起。自分が病気になったら本庄病院のようなところにかかりたいと願いつつ、お医者さんにも家族がある、生活があるということを忘れないでいようと思った。

他にも書きたいことはあるのだが、8月27日公開の映画のネタバレになるのでこの辺で。
映画では栗原先生は翔さんが演じる。そしてテーマ曲は盲目のピアニスト、辻井伸行さん。音楽は高校の後輩、松谷卓さん(←会ったことはないけれど、同じ部活だったらしい。)長女と行ってきます!
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by miki_renge | 2011-07-03 10:37 | ジャニーズ