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真実とフェイク:「変身インタビュアーの憂鬱」より

今年もあとわずか。
今年のことは今年のうちに…ということで、「変身インタビュアーの憂鬱」を観ましたよ。
いやー、難解なドラマだった。
でも毎回観た(笑)

「チューリップ殺人事件」の犯人は…
ずっと、この町の人全員が怪しいと思っていたけれど、それもそのはず。
町の人の多くは、甘粕が犯人ということを知っていたのだから。

甘粕は青沼(中丸)に「真実は嫌いなんですよね?」と言う。
確かに、甘粕の多重人格性が今回の殺人事件を引き起こしたなら、真実というにはあまりにもあっけないというか、陳腐すぎる。
でも、犯罪なんて結局は陳腐なものなんだろうなぁと思う。
この事件だって、「天然の泉として町のシンボルになっていたものが、実はポンプでくみ上げられていた」ということを疑った2人の女性が殺されたわけだから、動機は単純。

まぁ、人の命が奪われているんだから、白黒はっきりさせなければならないんだけど、人間、知らなくてもいいことを追及しすぎると、ロクなことはないのかなぁなんて感じたり…
これは別の意味で、「陰陽屋へようこそ」でも思ったこと。
町の人にとっては、青沼の存在はさぞかし邪魔だったか、それとも青沼とゲビヤマで遊んでいたか…
青沼と白川が同一人物ということに、どれだけの人が気づいていたのかな。これもフェイク。

それにしてもこのドラマ、脇キャラも濃かった^^エキセントリックで怖かったよ。
中丸、お疲れ様!変身シーンが毎回ツボだったよ。
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by miki_renge | 2013-12-29 13:53 | ジャニーズ

みんなが何となく幸せなら…:「陰陽屋へようこそ」より

火曜日のお楽しみ「陰陽屋へようこそ」が終わってしまった。
余韻の残る最終回だった(続編希望!)

由緒ある安倍家の後継者として、祥明(亮ちゃん)の祖母に連れ戻されそうになる瞬太(知念くん)。
化け狐であることをスクープされそうになる瞬太。
しかし祥明が1人で泥をかぶる形で、瞬太は守られる。

このくだりは泣けました。養父母や商店街の人達に、どんなに瞬太は温かく見守られていたか。
「狐の子だから病院に連れていけなくて、生まれてしばらくは商店街のみんなで寝ずの番をしたんだよ」
「小さい頃は泣くとすぐ耳と尻尾が出ちゃうから、みんなはらはらしたんだよ」って…
高校の仲間もそうだけど、瞬太が化け狐だと知りながら、普通に受け入れる。差別や偏見のない世界、ホッとする。
亡き瞬太の母、咲月さんも、素敵な女性だったんだろうね。

1人悪者になった祥明は、商店街を去り、安倍家を継ぐことに。
しかし政財界を操る陰陽師としてではなく、名もなき人々の話を聴いて、ゆがんだ人の心をほんの少し治す陰陽師として。
陰陽師が対峙してきたのは現実味のない魑魅魍魎ではなく、人の心に巣食う鬼…本当にそうだったのかもしれないと思った。

最後は街角の占い師風になっていた祥明だけど、それこそ、政財界浄化に向けて頑張ってほしいなぁ。
路子先生に言っていたように、「白黒はっきりつける」ことよりも、「何となくみんなが幸せならそれでいい」んだから、そういう世の中を作るのに一役買って欲しい。
祖母曰く、「へそ曲がり」ですけどね(笑)。やたら正義感の強い陰陽師ではなく、これくらい胡散臭い方が(亮ちゃんらしくて?)いいかも。全話通して、こんないい話をして難題を解決しながらも、それなりに儲けていただろうし。

このドラマ、視聴率は今一つと聞いたけれど、ほとんど番宣もなかったのに(最終回ですら朝5時台にちょっとだけ、という話をTwitterで見た)健闘した方ではないだろうか。
槙原のTシャツとか、最後に正体がわかったかわいい三井さんとか、油揚げ料理とかスケバン刑事とか(笑)。随所に工夫と笑いがちりばめられていて、楽しめた。
ありがとう、陰陽屋さん。「ココロ空モヨウ」、毎日聴いています。
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by miki_renge | 2013-12-21 11:36 | ジャニーズ

同じ方向を見て働きたい:「ダンダリン」より

10月からこっち、ドラマは結局、「ダンダリン」「陰陽屋へようこそ」「変身インタビュアーの憂鬱」の3本を見ている。加えて「八重の桜」も。時間がなくなるわけですね…

先週はそのうちの一つ「ダンダリン」の最終回。
何のために働くのか、考えさせられた回だった。

ドラマを見ていてつくづく思ったのは、経営者と社員が対立構造になった会社は長くは続かないであろうこと。
「社員はできるだけ安くこき使う」なんていう経営者は、やっぱりどこかでしっぺ返しを食らうんだよね。
社員の疲れた顔なんて、ホントは社長も見たくないはずなのに…
飯野社長は「社長になったとたん、金、金、金のために働く。それは資本主義だからだ」と言っていたけれど、そしてそれは否定しないけれど、社員って利益を上げて幸せを手に入れるための仲間じゃないのかなぁ。

社長と社員が同じ方向を向いていないと悲しいよね。

で、結局、飯野社長は株主総会で解任されてしまう。
ときには監督官の敵として見られることもある社労士だけど、ここで、「健全な経営をし、雇用を拡大する企業の味方」という面も描いてくれたのは、とてもありがたいことだった。
「労働者の権利を守る」という、ダンダリンの信念とも、本来矛盾はしないはずなんだよね。

ただ、ダンダリンの学生時代の同級生であり、社労士の岸本の自殺は重いよね。
私が岸本の立場だったら…専門家としてその企業と、そこで働く従業員の雇用を守れなかったら…
もちろんそうならないようにお手伝いをしていくのだけど、責任の重い仕事だと、改めて身が引き締まる。

最後に。労基の仲間たちは最強だった。
「この人たちのために、この人たちを守るために頑張りたい」と思えるのが、一番幸せかもしれない。
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by miki_renge | 2013-12-15 18:24 | 雇用・人事

師走、走っています!

年末です。
忙しいです。
ブログ、全然更新ができていません。

ありがたいことに、新しい仕事も複数いただいております。
単著を出版したことによって、いろんなことが少しずつ動いているなぁと感じます。

今年もまた、「企業診断ニュース」の12月号の企画にご縁をいただきました。
これまでは座談会の司会に関わっていましたが、今年は執筆をしております。

もう一つ、少し前になりますが、マタニティハラスメントに関するコラムもこちらで書かせていただきました。

11月は、中小企業大学校様で「女性を活かした“なでしこ経営”が業績を伸ばす」の講師も担当いたしました。

別に女性に関するお仕事だけやっているわけではないのですけどね。
女性が働きやすい職場は、誰にとっても働きやすいはず。
それに、企業が「弱者」と言われる人を差別してどうするの?
そんな企業はどこかでソッポを向かれるよ。
新たなニーズをすいあげる貴重な機会を逃しているかもよ、もったいないよ。
…なーんてことを、考えています。

こんな感じで、今年もまだまだ走り続けます!
…でも、なかなか夜遅くまでの仕事は増やせないなぁ。お声掛けいただいても、お断りする方が多い。その辺が自分の限界だと、残念に思う。

♪心痛めた数よりも不運の数よりも まず傍にある“嬉し楽し”を一緒に数えていこう♪ (byココロ空モヨウ)
そう自分に言い聞かせて。
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by miki_renge | 2013-12-10 12:54 | 仕事場にて