「サムライせんせい」が面白い

最近は、なかなかテレビを見る時間がとれず、毎週必ず視聴できているのは(ほとんど録画だけど)
関ジャニ∞クロニクル」(フジ土曜13:30~)と
KAT-TUNの世界一タメになる旅!」(TBS金曜0:50~)、
そして「シューイチ」(日テレ日曜7:30~)の3本だけ。
バラエティ2本はタレントへの愛が存分に感じられるし、30分ならテレビの前で座っていられるし、その週の最低限の情報と最新トレンドを効率的に押さえるには「シューイチ」は最適。

そんな状況であるが、10~12月期は1本だけドラマを見ている。
ドラマを見るのは、「ファーストクラス2nd Season」の最終回以来(そう、「まだ陽を見ぬ王子様」だったカメラマン中丸が戦場から帰国したあの回 笑)

見ているのは「サムライせんせい」(テレ朝金曜23:15~)
ドラマは、幕末の志士・武市半平太(錦戸の侍役が似合いすぎ!)が、切腹をきっかけに?150年後の現代にタイムスリップするところから始まる。
もちろん半平太にとって、現代は訳の分からないことばかり。ただ、半平太の感性は、今、日本人が持つ閉塞感の根っこにも繋がっていると思う。

たとえば先週の第4話。
ヤンキーの寅之助(藤井流星)が、同じくヤンキーだと思って付き合っていたサチコ(黒島結菜)が実は政治家の娘で生粋のお嬢様であることを知ってしまう。
身を引こうとする寅之助に、半平太は言う。

昔は厳しい身分制度があり、下級武士は理不尽な暴力や差別を受けてきたこと、
間違った世の中を変えるために、自らは必死で戦ってきたこと、
自分の境遇を嘆き、目の前の壁から逃げ続けている奴は、一生どん底だけど、
今の時代は、努力さえすれば、壁を越えることができるであろうこと…

普段は忘れているけれど、今、こうやって何とか暮らせているのは、先人たちが不条理と戦い、あるいは不便さを何とかしようと、工夫してきた結果。
それに甘えてはいけないし、今生きている人も、将来のために財産を残さないと。

もっとも、半平太は、「万人が平等をうたう今の世の中が正しいのか。今の世は、教養も節操もない者らまでが権利を主張する。それが風紀を乱しているように思えてなりません」とも話している。
権利と義務のバランス。診断士や社労士の仕事をしていても、難しさを感じるポイントだ。

それにしても、神木隆之介さんの坂本龍馬、軽すぎ(笑)頑固な半平太と、良く言えば柔軟な龍馬の対比を見て、史実もこうだったのかな、とか考えると楽しい。
ただ、彼はタイムスリップの黒幕のような気もする。
「平成建白書」って何?史実にある「大政奉還建白書」や、その1か月後の龍馬暗殺との関係は?
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# by miki_renge | 2015-11-18 12:45 | ジャニーズ

服務規律違反を考える(ジャニヲタ編)

先週の「シューイチ」の「マジっすか」のコーナーにて、アップルパイを作った中丸がパティシエの先生に「売り物になると思います」と褒められていたが、本人、「ジャニーズは副業禁止なんで」と切り返していて、飲んでいたコーヒーを吹いた。
さらに、今朝は「地方に行ったとき、楽屋におしぼりが5つあると、精神的に来る」と、 以前も聞いたネタをぶっこんでいた。
さすが帝王・中丸、ネタにする余裕ができてきたと見るべきか…

さて、申し訳ないが、私も労務管理のセミナーや研修で一時期、このネタを鉄板にしていたことがある。
当時のマスコミ報道やKAT-TUNメンバーの発言によると、2年前の田中聖くんのジャニーズ事務所の解雇理由は「度重なるルール違反があり、注意をしても改まらなかった」とのこと。

ジャニーズ事務所の就業規則や契約内容を知る由もないが、服務規律として「副業禁止」は記載されていたのだろう。また、「常に品位を保ち、私生活上も含めて事務所のイメージを損なう行為をしないこと」などという趣旨の条文もあったと推測される。

「服務規律」に関する条文は、会社の思いをもっとも反映できる箇所。
働くにあたって何を大事にしてほしいか、最低限守ってほしいルールは何か。従業員の価値観や就業意識が多様化するなか、会社の秩序を守るために必要なことを明記する箇所。

服務規律が守れなければ、ときには従業員に懲戒処分が下される。
懲戒処分の段階は企業によるが、概ね「譴責」「減給」「出勤停止」「懲戒解雇」の4つ。いきなり懲戒解雇になることは稀で、大抵、何度か注意をし、始末書を取り、反省を促すという手順を踏むことになる。すなわち処分は「教育的指導」という側面を重視すべきであるし、懲戒解雇は最終手段であること。

この説明のために、
ジャニーズ事務所には恐らく「これを超えたら契約継続は不可能」というラインがあったであろうこと、事務所は適切なステップを踏んでいたであろうこと、チーム活動において、ルール違反はやはりメンバーを不安定にさせるということ、
等々、セミナー等で暑苦しく語っていた痛いヲタ(汗)

ただ、決して、彼を馬鹿にしたくてこのネタを持ち出したのではない。むしろ、反省した人間を叩き続ける風潮の方が怖いことも、必ず付け加えるようにしていた。
私も懲戒処分案件に巡り合ったことがあるが、つらいよ。特に職場を去る事案については、「この判断の前に、まだ何かできたんじゃないか」って思うもの。だから「今回はこんな結果になってしまったけれど、再チャレンジの場に恵まれますように」と思いながら見送る。当時はKAT-TUNのメンバーも似たようなことを言っていたよね。

ということで、再度告知。
身近な(?)ネタを織り交ぜながら、今月、東京都中小企業振興公社様の女性向け事業承継塾にて、労務のお話をさせていただきます。詳細はこちら
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# by miki_renge | 2015-11-08 23:23 | 雇用・人事

節目に思うこと

先月、診断士の理論政策更新研修を受講した。
5年に一度の診断士資格更新に向けて、条件は整いそうである。振り返れば3回目の更新。

一方で社労士も、登録から今日でちょうど5年。節目である。

こんなときに振り返る。
自分はこれまで、お客様に対して、どれだけの価値を提供できたのだろうか。
お客様の貴重な時間をいただいた以上のものを、お返しできているか。
対話のなかで、お客様の本当の悩みを突き止め、その解決の糸口を一緒に考えることができているか。
…日々、反省である。

思い起こせば、正職員の仕事を諦め、資格を取った頃は、
「“縁の下の力持ち”として、地道に働く人を応援したい」と思っていた。
だからこのブログのタイトルも「働く人々」にした(SMAPのアルバム「SMAP 006~SEXY SIX~」に入っています。森君の声が聴けます)

その後、仕事するに当たってはそれなりの紆余曲折があり、制約条件を前に悔しい思いをしたときは、嵐の「僕が僕のすべて」の「僕は僕の人生を運命を抱きしめていこう」のフレーズに力づけてもらった。
自分のスキルでは対応が難しそうな仕事の前は、関ジャニ∞の「無責任ヒーロー」の「まかせておくれよ 何とかするさ~」を口ずさんだ(余談だが、この歌詞、錦戸はいつも間違えるけれど、意外と複雑である。ヲタでも歌詞カードを見ると混乱する)

今、提案書や報告書等の納品前に脳内で自動再生されるのは、KAT-TUNの「FACE to Face」。
「目の前に映る自分は 信じられる? 認められるの?
越えてゆけ すべてはFrom my heart…」
が頭に回る。本当にベストを尽くしたか、信念に従って仕事をしたか…あまり考え過ぎると時間切れになり、ギリギリで生きていくことになるが(汗)

そんな日曜の朝。
休日出勤の夫を送り出し、一通りの家事を終わらせ、「シューイチ」をリアタイします。その後は来週の仕事の準備だ。
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# by miki_renge | 2015-11-01 07:39 | 仕事場にて

ぼちぼち出張(orロケ地巡り?)

今月は都外への日帰り出張が続いた。

名古屋では、「仕事が終わって時間があったら行こう」とKAT-TUNのタメ旅「絶品みそグルメ旅」のロケ地巡りを目論んでいたものの、あえなく時間切れ(←仕事優先だから当然だ)
鳥取では、その反省をもとに最終便を予約(というより、仕事の都合でそれしか選択肢がなかった)。時間に若干余裕があったので鳥取砂丘まで足を延ばし、タメ旅「ご当地バーガーの旅」で紹介されていた砂丘会館の「らっきょうバーガー」を食べに行こうとしたら…営業時間終了。
新潟では…残念ながら特記事項なし(いや、仕事だから!!)

今月はあと1箇所。こちらもジャニーズの最近のロケ地とは関係ない。
終日立ちっぱなしの講師仕事だから、疲れた体で臨むわけにはいかないな。

それでも、こうして徐々に遠方にも出かけられるようになってきたことを嬉しく思う。

新卒で就職した企業も、海外を含め出張が多かった。
当時は、「子どもがいたら、出張が難しくなるだろうから、総合職から一般職に変わらなければならないだろうか」と漠然と思っていた。
そこから約15年、ようやく復活してきた。朝のうちに家族の夕食と長女のお弁当を作る必要があるため、泊まりはまだ無理だが、交通網の発達に助けられている。

出張の何がありがたいかって、自分の視野を広めてくれることだ。
「この地方にはこんなニーズがある」と気づき、今の(主に首都圏の)お客様に新たな価値を提供できること。もちろん逆もある。
機会をいただけて、感謝。これを無駄にせず、次につなげなければ。

次は「山形のラーメンを満喫する旅」か、少プレ「大人の修学旅行京都編」のロケ地巡りがいいな(小声)

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私は登壇しませんが、「育休復帰プランナー」として、応援しています。
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# by miki_renge | 2015-10-26 14:16 | 仕事場にて

2年が経って

KAT-TUNが4人になって、2年が経った。

それは、KAT-TUNを好きになって1年が経過した頃だった。
いわゆる「新規」である私も、大いに戸惑ったし、ショックを受けたのは覚えている。「これからどうなるんだろう」と。

ただ、シューイチの生放送で中丸が、今にも泣き出しそうな顔をしながらも、
「6人から5人になったときもそうなんですけど、そのメンバーの穴を埋めるっていうのは無理なんですよね。だから今後は4人の長所となるものを、ゆっくりですけど、見つけながら、やっていきたいなと考えています。」
と語ったとき、この言葉にすがるしかないと思った。

それから、2年。

当時の私に声を掛けるなら、
「大丈夫だよ、いい感じで活動できているよ」と伝えたい。
そして、「アンタは将来もっとKAT-TUNにはまっているよ」とも(笑)

中丸の言うように、特に音楽面では、2人の抜けた穴は小さくない。
また、デビュー当時、強烈に放たれていた「オラオラ感」が好きな人には、物足りなく映るかも知れない。
一方、昔の路線を踏襲しつつも、別の魅力が生まれてきたのではないか。

良くも悪くも亀がクローズアップされるグループではあったけれど、他の3人のキャラも立ってきた。
中丸の帝王感は増し、田口のギャグはすべりまくり、上田も「タメ旅」の天の声さんにいじり倒されている(ツッコミ不在…)

もっとも、本人たちはまだまだ、という気持ちなのだろう。
8月の少プレの、中丸・田口の「大人の修学旅行京都編」で、2人が抜けてしまったことへの責任を語る中丸。
最年長だし、グループのまとめ役という自覚はあったんだろうね。
「まとめられていたら、人数減ってない」って…悔しいよね。

ただ、田口が言っていた、「お互いの個性を尊重しながら共存」って、そんなに簡単なことじゃない。
多様性を尊重すればするほど、コンセンサス形成は難しく、結果として結束力が揺らぐのは、ダイバーシティの根幹にかかわる課題であり、どの組織も悩んでる。
赤西も聖くんも、自分のポリシーを持っていたんだろうなぁ。それをぶつけ合いつつ、ときには妥協しつつ…って…正直、調整にも限界もあると思う。赤西のケースは特に(逆に言えば、聖くんは何とかなったのかも。やっぱり2回目だし、解雇だし、「何でそういうリスクを冒してまでプライベートを優先したんだ」と言いたくなる中丸の気持ちも分かる)

それでも、未来を見ているであろう4人を、これからも応援したい。
まずは10周年を、笑ってお祝いしたい。
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# by miki_renge | 2015-10-10 21:50 | ジャニーズ