謹賀新年2021
2021年、新年をこんな気持ちで迎えると思わなかった。
緊急事態宣言再発令。経済への影響は非常に心配だが、医療現場の逼迫度合いを考えると、必要なんだろう。個人としては、できることをやるしかない。
さて、本年の抱負。
それは、もっともっと人の感情に寄り添った支援を行うこと。
去年は一気に社労士としてのお仕事が増えた。このコロナ禍、お客様のお役に立てているという実感があった。
一方で、法律や制度にばかり気を取られ、ともすれば人の気持ちを置き去りにしてしまったのでは…と反省する瞬間もあった。
社労士は法律を扱うとともに、人の心に触れるお仕事。
それを肝に銘じ、今年は心理学の勉強をしようと決めた。
もともと数年前から必要に迫られて、ハラスメントやメンタルヘルス対応をしていたが、自分でも上滑り感があるな、と自覚していた。もっと本質的な、根源的な勉強をしないといけないな、と。
幸い、これまで蓄積してきた仕事と育児・介護の両立支援の経験とは、親和性が高い。この分野での対応の幅を広げられたら、と思う。
この分野については、実は苦い思い出がある。
まだ20代で診断士・社労士資格もない頃、ハラスメントに悩みメンタル不調に陥った友人の相談に乗ったことがある。元気を取り戻してほしい一心で数回やり取りをした記憶があるが、今振り返ると最悪の対応をしていた気がする。この分野の勉強をするのは、自分にとってはいわば贖罪。
その友人は今どうしているかわからない。追いかけようと思えば追いかけられる交友関係にはあるけど…幸せだといいな。
というわけで、こんな状況だけど、いやこんな状況だからこそ、できることを確実に。
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by miki_renge
| 2021-01-08 22:51
| 資格・勉強
書類溶解サービス
ジャニオタとしても本当にいろいろあった年だったけれど、最後にいいものを見せていただきました。

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by miki_renge
| 2020-12-29 23:38
| 仕事場にて
アイドルグループ、華は大事
秋になり、春先とは違った仕事の入り方となったことから、インプットをしなければならないのに、昨日は娘たちと一緒にNEWSのライブDVD「NEVERLAND」と「EPCOTIA」と観てしまった。
NEWSのライブDVDをしっかり観たのは初めてで、You&Jでありながら、KAT-TUNとも関ジャニ∞とも異なる世界観があることにジャニーズの奥深さを改めて感じたのだった(しかしメンバーもファンも、かなり重い。すごい団結力。笑)
と同時に、手越脱退後のNEWSはどうなるんだろうとイメージがつかないでいる(You&Jのなかでは一番遠い存在だったため…とはいえジャニーズ全般からすればよく知っている方のグループだが)
もともとジャニーズのグループというのは、メンバー編成が絶妙なバランスで成り立っている。
これは20年くらい前の雑誌の受け売りで、過去の拙ブログにも書いたかもしれないが、メンバーは、たとえば「仕切れる人」「華のあるスター」「知的雰囲気」「正統派イケメン」「職人」「末っ子甘えん坊」といった、それぞれの特性を生かせるような形で選ばれている(この枠に、SMAP6人を当てはめるのは容易だろう)
この点はジャニーさんの慧眼というしかない。そしてそれぞれのキャラの強弱が、グループそのもののキャラに影響を与えている。
You&Jの3グループは、当時としては人数が多かったため、「キャラ被り」も多少はあったし、なかなか前に出てこないメンバーもいたが、個人の成長により、年を経るに従ってこのバランスがより良くなってきたと感じていた。
そして、このバランスを崩すのが脱退である。
ファンが悲しむ以上に、メンバーはそのバランスを立て直すのに相当のパワーを使っているはず、と思う。
それでもKAT-TUNは、亀ちゃんというエース(華)が残り、赤西くんのフォローは不可能ではない。そして聖くんのオラオラ枠は、うーたん(上田くん)に引き継がれている。田口くんの圧倒的なダンスは…あのレベルは諦めざるを得ないだろうけど。
たぶん一番初期の雰囲気を変えずにいるのはYou&JのなかでKAT-TUNだし、それは亀ちゃんがいるから、だと思う。
一方で大きな方向転換をしているのは、関ジャニ∞。わずかな間にメインボーカル2名が脱退し、少なくとも歌の面ではその穴は埋めようがない。幸いトークはできるし、今は、歌は職人・安田が引っ張っていっているけれど、すばるの色が濃すぎるんだよな、歌に関してはそういうグループだったんだよな。
そしてNEWS。4人になったとき「”山Pと愉快な仲間たち”のうち、愉快な仲間たちだけ残った」「イチゴのないショートケーキ」と言われたのも、そこから各々が自身のキャラを磨き上げてきたのも有名な話。特に手越は「華のあるスター」として、ポジションが人を作った好例と思う。
彼が抜けたことで、恐らく歌は職人・まっすーがカバーだろうという部分までは想像できるが、あとは…コヤシゲが「キャスター(every.を降板してもバラダンで復活しておる)」「小説家」として異彩を放つ一方で、絶対的な華というと…
もし今、山Pがいるグループだったらどうなってた?メンバーの個人仕事の広げ方も、マスコミからの注目度合いも、だいぶ違っていただろう。
それにしても、3グループともすごいメンバーが揃っていたものだと、今振り返って思う。またどこかでご一緒してくれませんかね、退所したら共演NGなんてナンセンスでしょ。まずは、タメ旅の行先に裏カツンがいるところから。関ジャムにすばりょが呼ばれるところから。NEWSの誰かのドラマの主題歌を手越が歌い、コヤシゲの買った山で手越がキャンプするところから。コロナで疲弊したエンタメ界の起爆剤になること間違いないよ!
以上、手越脱退で「あの歌声が聴けなくなるなんて…」と未だ悲嘆にくれるNEWS担に対する独り言。またこの先考え方が変わるかもしれないが、現時点での個人の思いということでご了承願いたい。
「田口くんやめるのやめよう」運動をしていた5年前、今となっては…
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by miki_renge
| 2020-10-11 10:40
| ジャニーズ
withコロナ時代の士業のあり方(駄)
注意)こんな偉そうなタイトルをつけていて、書いてあることはまさに駄文。
概ね6月半ば頃までは怒涛の融資相談&雇調金にどうにかこうにか対応し、少し落ち着いてきた…とはいえ、今後どうなるかわからないという緊張感は常にある。そんななか診断士・社労士として実感していることを。
1.オンラインミーティングツールを使えないと、どうにもならない
打合せもセミナーも、オンラインで行う割合が増えてきた。従ってこれらツールを導入し、使いこなせることは士業として最低条件であると感じる。私も決して得意分野ではないが、ZoomはPro契約をし、必死でCisco Webexを使ってセミナーを行い、Skype、Google Meetで戸惑わないように努力中。後期から始まる大学の授業はZoomを使った同時双方向型で実施することにしたため、今はその仕込みの真っ最中である。
2.どこまで「保険」を掛けたらいいのか不安
上記のように、基本がオンラインとなると、PCが壊れたらどうにもならない。仕事用PCはこれまでも2台持っていたが、万が一のときのために、さらに1台購入。放置はもったいないので、今は次女に貸し与えているが(夏休みの宿題対策)、いざとなったらそちらも稼働できるよう考えている。
Wifiが不調のときのために、有線LANも確保。
が、これは本当にキリがない。どこまでやればいいのか…
3.オンライン勉強会の予定をバンバン入れている
移動に時間を取られることが少なくなったこと、また自分自身に求められるスキルも変わってくるであろうことから、以前より勉強会への参加頻度は増えた。家庭のことを考えると、これまで夜間や休日の勉強会の参加のかなりの部分はあきらめていたが、これは嬉しい。
ただ、洋服や雑貨と同じで、目についたものをパッと買っていたらキリがないので、取捨選択が必要だと感じている。
4.でも疲れる
すでにあちこちで言われているが、オンラインだと集中力の持続はリアルより短い。これはなぜなのだろう。会社等にお勤めの人が在宅勤務になったのとは違い、私の場合はコロナ前から仕事のスタイルそのものは変わっていないのに。
一つ思い当たるのは、仕事をする物理的な環境がほとんど変わらないこと。外出・出張時のちょっとした息抜きによって、実はメリハリがつけられていたのかな。
5.で、収入は
セミナー中心で稼働していた士業のなかには、収入が激減したと嘆く方もいらしたようだ。私はそのタイプではないが、それでも先行きが不安になり、持続化給付金の対象になるか確認したことはある(ありがたいことに、まったく対象外だった)
一方で、コロナに苦しむお客様から多額の報酬をいただくのも抵抗がある。結果、自分が提供できるサービスレベルや価格を、より慎重に考えるようになった。
コロナの状況次第では、これからまた変わってくるんだろうなぁ。
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by miki_renge
| 2020-08-22 17:18
| 仕事場にて
コロナが落ち着いたら
今更だけど、お正月のことを(どれだけ時差があるんだ?)
昨秋の中学の同窓会に引き続いて、お正月、高校の同窓会に出席した。
全員が幼馴染というような中学時代の同級生とは違い、高校は知らない人の方が圧倒的に多い。学年380名中、女子80名という偏った男女比だったため、なおさらである。
だからどれだけ楽しめるかなぁと不安だったけれど、そこはやっぱり会場に入って、少ないながらも見知った顔に出会うと一安心。
高校時代はほぼ話した記憶のない同級生と、仕事や住んでいる地域のことで盛り上がったりして、嬉しくも不思議な感覚があった。
振り返ってみると、子どもの小さい頃はこういう場所にはご縁がなかったよなぁ。
昔の仲間(クラスとか部活とか)の集まりが時々あったのは知っていたけれど、全面的にお断りしていた。
ついでに言えば、子育て中は自分の趣味も大半は諦めていた(1~2年に一度のジャニコンくらいか?)とにかく、子どものこと、家のことをしながら、仕事を続けるだけで精一杯だった。仕事を手放さなくて済んだのは、たぶん非常に恵まれていることなんだろうけれど。
世の中には、家族から「子どもの小さいうちは自分のことより家のこと」と言われ、いろんなことを我慢して、子どもが成長して何かを始めようと思ってもエンジンがかからない女性が大勢いるだろうな、と思う。
中・高の同窓会に出てみて、楽しく生きていそうな同級生たちに出会って、私もこの先、どんどん外に出てみようと思った。
思ったら…コロナ…だけど、コロナが落ち着いたときこそ、もろもろ再構築のタイミングかもしれない。それまで元気でいなきゃね。
そんなことを考えていたら、「中丸君の楽しい時間4」当たりました!神様ありがとうございます。お願いだから中止にならないでください。
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by miki_renge
| 2020-07-26 17:20
| 家族・育児
中小企業診断士・社会保険労務士。静岡出身、東京在住。大学生と中学生の娘あり。SMAPとKAT-TUNを応援中。
by miki_renge
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