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「硫黄島からの手紙」

金曜夜に日本テレビ系で放送されていた映画「硫黄島からの手紙」を観た。
ずっと前から観たいとは思っていたが、さすがに戦争映画、残虐シーンも多数あると聞いていたため、子供の前では観づらい。今回はこっそり時間を作って、一人で観た。

硫黄島。太平洋戦争時に何が起こったのか、今さらここに書く必要もないだろう。
映画は、硫黄島での戦いを日米双方の視点から描く、「父親たちの星条旗」に続く第ニ弾。監督はクリント・イーストウッド。

観終わって思ったこと。
お涙頂戴のいわゆる「感動シーン」はほとんどない。また、「戦争反対」を声高に叫ぶことも、戦争を美化することもない。勝ち負けを強調することもない。意外なほど淡々と、戦いのシーンが続く。

それがかえって、「戦時中、いかに人の命が軽く扱われていたか」を浮き立たせている。一等兵・西郷(ニノ)の出征の経緯や、生への執着に触れ、ここで戦った兵士(硫黄島の犠牲者は2万人超のはず)が同じような思いを抱いていたんだろうなぁと思った。ちなみに西郷は職業軍人ではなく、大宮でパン屋をやっていたのだそうだ(!!)

唯一、泣けたのは、栗林中将が自害したときに西郷が流した涙につられて。
西郷は最後、どうなったんだろう…捕虜になった?ラスト、ほんの少しホッとした笑顔を浮かべた気がしたけれど。

重苦しい映画ではあるけれど、硫黄島のことは、日本人なら目を見開いて知っておかなければならない史実のはず。これをきっかけに、もっともっと硫黄島のことを知りたくなった。知らないでいるのは日本人として恥だと、強く思った。
by miki_renge | 2011-08-14 20:44 | ジャニーズ

中小企業診断士・社会保険労務士。静岡出身、東京在住。大学生と中学生の娘あり。SMAPとKAT-TUNを応援中。


by miki_renge

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