あなたが笑えば、世界は輝く:「泣くな、はらちゃん」より
2013年 03月 24日
昨夜の「泣くな、はらちゃん」の最終回、とてもよかった^^
前回、マンガのなかの世界に入ってしまった越前さん。そこで、「自分なんてどうでもいい人間、いなくなっても構わない人間」だと悲しげに話す。
それに対して、はらちゃんは「そんな越前さんは好きではない」ときっぱり。「自分の世界に帰るべきだ」と言う。
実際、越前さんを心配している人は、現実の世界にもたくさんいた。
現実の世界に戻った越前さんは、「世界と両思い」に向けて、少しずつ変わっていった。
はらちゃんの無償の愛に支えられて。
そして、「神様」の変化のお陰で、マンガ界の皆も、たくさん笑えるようになった。
このドラマ、初めの頃は単純に「越前さんとはらちゃんのラブコメディーかな」と思っていた。
ところがどっこい、ものすごく深く考えさせられる社会派ドラマだった。
愛とは何か、死とは何か、自分の存在とは何か。
自分の世界、自分の価値観を疑ってみることの大切さ。
人は1人じゃないこと。笑顔は周りを元気にすること。
いろんな挑戦もあったドラマだと思う。
特に第8話の、東日本大震災後の映像。「現実の世界は必ずしもいいことばかりではない」という説明のために入れられたものと思うけれど、入れるのに相当勇気が要ったんじゃないかな。
マンガと現実世界を繋ぐ「揺れ」というのも、港町という設定も、つらい人には堪えたかも知れない。でも、「忘れない」という裏テーマを表現するためのものだったのかな、とも思う。
キャストもピッタリはまっていた。
今月の「日経エンタテインメント!」(表紙がニノ)に出ていたけれど、はらちゃんは長瀬だから生きたんだろうなぁと思う。それとマル。「あの役は彼の人間力、がんばる感じが全面に出ていて…」とプロデューサーが語るように、つい応援してしまいたくなった。
最終回の、はらちゃんと田中くんが一緒に車に乗るシーン、泣けたなぁ。恋のライバルのはずなのに、いい人すぎるよ、田中くん。
で、つい買ってしまいました。「泣くな、はらちゃん シナリオBOOK」。
「私の世界」をリピートしながらこの本を読み返す、至福のひととき。
世界じゅうの人の幸せを祈ります♪
前回、マンガのなかの世界に入ってしまった越前さん。そこで、「自分なんてどうでもいい人間、いなくなっても構わない人間」だと悲しげに話す。
それに対して、はらちゃんは「そんな越前さんは好きではない」ときっぱり。「自分の世界に帰るべきだ」と言う。
実際、越前さんを心配している人は、現実の世界にもたくさんいた。
現実の世界に戻った越前さんは、「世界と両思い」に向けて、少しずつ変わっていった。
はらちゃんの無償の愛に支えられて。
そして、「神様」の変化のお陰で、マンガ界の皆も、たくさん笑えるようになった。
このドラマ、初めの頃は単純に「越前さんとはらちゃんのラブコメディーかな」と思っていた。
ところがどっこい、ものすごく深く考えさせられる社会派ドラマだった。
愛とは何か、死とは何か、自分の存在とは何か。
自分の世界、自分の価値観を疑ってみることの大切さ。
人は1人じゃないこと。笑顔は周りを元気にすること。
いろんな挑戦もあったドラマだと思う。
特に第8話の、東日本大震災後の映像。「現実の世界は必ずしもいいことばかりではない」という説明のために入れられたものと思うけれど、入れるのに相当勇気が要ったんじゃないかな。
マンガと現実世界を繋ぐ「揺れ」というのも、港町という設定も、つらい人には堪えたかも知れない。でも、「忘れない」という裏テーマを表現するためのものだったのかな、とも思う。
キャストもピッタリはまっていた。
今月の「日経エンタテインメント!」(表紙がニノ)に出ていたけれど、はらちゃんは長瀬だから生きたんだろうなぁと思う。それとマル。「あの役は彼の人間力、がんばる感じが全面に出ていて…」とプロデューサーが語るように、つい応援してしまいたくなった。
最終回の、はらちゃんと田中くんが一緒に車に乗るシーン、泣けたなぁ。恋のライバルのはずなのに、いい人すぎるよ、田中くん。
で、つい買ってしまいました。「泣くな、はらちゃん シナリオBOOK」。
「私の世界」をリピートしながらこの本を読み返す、至福のひととき。
世界じゅうの人の幸せを祈ります♪
by miki_renge
| 2013-03-24 18:22
| ジャニーズ