「いじめられているキミへ」
2015年 07月 09日
また、中学生のいじめ自殺が起きた。
今回は学校に何度もSOSが出されていたと思う。防ごうと思えば防げたのではないか。いじめた側が一番悪いのだが、必死の訴えがスルーされていたかと思うと、残念で仕方ない。
人間が集団を作って生活する以上、価値観の合わない人もいるだろうし、意見のぶつかり合いもあるはず。それがトラブルになってしまうことは想定内だ。
だからと言って、トラブルの当時者が命を絶つほど追いつめられていいはずはない。
それでも、中・高時代はまだまだ近視眼的になりがち。
だからこそ、環境が大事なのだと思う。
長女の中学では、「いじめは許さない」という合言葉があったのはもちろんだが、「気になる子の気になる変化は、週に1回の打合せで、教員およびスクールカウンセラー全体に共有する」というシステムもあったらしい。ハンディのある長女はだいぶ気にかけていただき、ときどき担任の先生から電話をいただいたりした。一方、長女も、いじめられているお子さんについて先生に情報提供していたようだ。たぶん長女だけではない、「いじめってダサいよね」という意識が浸透していたのだと思う。
一方、高校では、「いじめの加害者は退学」ということを入学式でも保護者会でも、かなり厳しく言われている。
学校現場にいくら余裕がなくても、最低限子どもの命を守ること、願わくは自己肯定感を持てる子どもが育つよう、目配りしてほしいと思う。
さて、検索でこちらのサイトに来られた方へは、Myojoのこちらのサイト↓
「今、いじめられているキミ、いじめているキミ、そして…見ているだけのキミへ」を共有したい。
特に手越のコメントに共感。どん底のときにこれに気付くのは難しいかもしれないが、ちょっとでも視点を変えることができれば。
今回は学校に何度もSOSが出されていたと思う。防ごうと思えば防げたのではないか。いじめた側が一番悪いのだが、必死の訴えがスルーされていたかと思うと、残念で仕方ない。
人間が集団を作って生活する以上、価値観の合わない人もいるだろうし、意見のぶつかり合いもあるはず。それがトラブルになってしまうことは想定内だ。
だからと言って、トラブルの当時者が命を絶つほど追いつめられていいはずはない。
それでも、中・高時代はまだまだ近視眼的になりがち。
だからこそ、環境が大事なのだと思う。
長女の中学では、「いじめは許さない」という合言葉があったのはもちろんだが、「気になる子の気になる変化は、週に1回の打合せで、教員およびスクールカウンセラー全体に共有する」というシステムもあったらしい。ハンディのある長女はだいぶ気にかけていただき、ときどき担任の先生から電話をいただいたりした。一方、長女も、いじめられているお子さんについて先生に情報提供していたようだ。たぶん長女だけではない、「いじめってダサいよね」という意識が浸透していたのだと思う。
一方、高校では、「いじめの加害者は退学」ということを入学式でも保護者会でも、かなり厳しく言われている。
学校現場にいくら余裕がなくても、最低限子どもの命を守ること、願わくは自己肯定感を持てる子どもが育つよう、目配りしてほしいと思う。
さて、検索でこちらのサイトに来られた方へは、Myojoのこちらのサイト↓
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特に手越のコメントに共感。どん底のときにこれに気付くのは難しいかもしれないが、ちょっとでも視点を変えることができれば。
by miki_renge
| 2015-07-09 09:31
| ジャニーズ