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中小企業診断士・社会保険労務士。静岡出身、東京在住。社会人と高校生の娘あり。SMAPとKAT-TUNを応援中。


by miki_renge
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経営者・フリーランスの妊娠・出産・育児の応援を

2月。
6年前と同じく、子どもたちの卒業・入学(&受験)があり、なかなか仕事時間が確保できずにいる今日この頃。でも何とか…当面の目標は4月のKAT-TUNライブ(当選しました!)

さて、今回は知人が何人か関わっているプロジェクトのご案内。

そう、これこれ!
これまで個人事業主の女性を支援してきたこと、そして自分自身がフリーランスで仕事をしながら子育てをしてきたので、この主張には心から賛同する。

私も次女を出産したときは、出産翌日から病院にPCを持ち込み、産後半月から外回りをしていた。
お客様への責任だったり、働かないと仕事が途絶えてしまうという恐怖と闘っていた。
なのに、保育園申請に当たっては、企業に勤めている人に比べてポイントが低くなってしまうという理不尽も経験した。
「自分で選んだ道でしょう」と言われればそれまでだが、これでは企業にしがみつきたくなるよなぁ、と思ったのも事実。

もっとも、働き方の多様化や、女性活躍推進の動きを勘案すれば、このような現状は変えるべきと、ずっと考えてきた。
社会保険料免除まで要求しては申し訳ないかな、と思っていたが(私の場合、夫の扶養に入っていた)、それが叶えば助かる人もいるだろう。

ついでに言わせていただくなら。
女性経営者が産後、仕事再開する際、融資を希望してもスムーズに進まないことがある。
前年もしくは前々年の売上が落ち込み、審査の時点で著しく不利になってしまうのだ。
確かに借入は返済能力があってこそできるものであり、その見通しをはっきりさせることが絶対条件であるが、それでも気の毒だなぁ、と思うことは少なくない。
いや、これは女性の出産だけでなく、介護や自身の病気も同じだけどね…やっぱり厳しいのかなぁ。

ともあれ、ご賛同いただける方、ぜひ署名を。

by miki_renge | 2018-02-13 18:41 | 女性と仕事