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中小企業診断士・社会保険労務士。静岡出身、東京在住。社会人と高校生の娘あり。SMAPとKAT-TUNを応援中。


by miki_renge
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書類溶解サービス

昨日で外出仕事を終え、年内は必死で書類の片づけ中。思い返せば今年は春先からずっと走り続けていて、整理整頓が後回しになっている状況…緊急融資の案内や、雇用調整助成金のガイドブック・申請マニュアル、秋口に出てきた同一労働同一賃金関係の書類などを確認しながら、「すさまじい年だったなぁ」と振り返っているところ。

さて、書類の処分のために、初めて文書溶解サービスを申し込んでみた。
数多あるサービスを比較する余裕はなかったので、まずは郵便局のサービスにお世話になることに。

窓口でアンケートに答えたのだが(画像参照)、5番の「サービスの申込のきっかけは何ですか?」という問いに、「おおっ」となった。
私は「シュレッダーが大変だから」の一択だったのだが(それでも機密度の高い文書はシュレッダー派)、「気持ちの整理をつけたいから」「終活に利用したいから」という選択肢もあった。悩みながらこのサービスを申込み、思い出にひたりながら大事なものを箱に詰めていく人もたくさんいるのかな。

明日も、「ごくせん」を見ながら書類整理の予定…整理になるのか?
それにしても仁亀の圧倒的シンメ感といったら!(←そんな日本語があるのか?)
ジャニオタとしても本当にいろいろあった年だったけれど、最後にいいものを見せていただきました。
書類溶解サービス_b0038741_23353436.jpg

# by miki_renge | 2020-12-29 23:38 | 仕事場にて
秋になり、春先とは違った仕事の入り方となったことから、インプットをしなければならないのに、昨日は娘たちと一緒にNEWSのライブDVD「NEVERLAND」と「EPCOTIA」と観てしまった。
NEWSのライブDVDをしっかり観たのは初めてで、You&Jでありながら、KAT-TUNとも関ジャニ∞とも異なる世界観があることにジャニーズの奥深さを改めて感じたのだった(しかしメンバーもファンも、かなり重い。すごい団結力。笑)

と同時に、手越脱退後のNEWSはどうなるんだろうとイメージがつかないでいる(You&Jのなかでは一番遠い存在だったため…とはいえジャニーズ全般からすればよく知っている方のグループだが)

もともとジャニーズのグループというのは、メンバー編成が絶妙なバランスで成り立っている。
これは20年くらい前の雑誌の受け売りで、過去の拙ブログにも書いたかもしれないが、メンバーは、たとえば「仕切れる人」「華のあるスター」「知的雰囲気」「正統派イケメン」「職人」「末っ子甘えん坊」といった、それぞれの特性を生かせるような形で選ばれている(この枠に、SMAP6人を当てはめるのは容易だろう)
この点はジャニーさんの慧眼というしかない。そしてそれぞれのキャラの強弱が、グループそのもののキャラに影響を与えている。

You&Jの3グループは、当時としては人数が多かったため、「キャラ被り」も多少はあったし、なかなか前に出てこないメンバーもいたが、個人の成長により、年を経るに従ってこのバランスがより良くなってきたと感じていた。

そして、このバランスを崩すのが脱退である。
ファンが悲しむ以上に、メンバーはそのバランスを立て直すのに相当のパワーを使っているはず、と思う。

それでもKAT-TUNは、亀ちゃんというエース(華)が残り、赤西くんのフォローは不可能ではない。そして聖くんのオラオラ枠は、うーたん(上田くん)に引き継がれている。田口くんの圧倒的なダンスは…あのレベルは諦めざるを得ないだろうけど。
たぶん一番初期の雰囲気を変えずにいるのはYou&JのなかでKAT-TUNだし、それは亀ちゃんがいるから、だと思う。

一方で大きな方向転換をしているのは、関ジャニ∞。わずかな間にメインボーカル2名が脱退し、少なくとも歌の面ではその穴は埋めようがない。幸いトークはできるし、今は、歌は職人・安田が引っ張っていっているけれど、すばるの色が濃すぎるんだよな、歌に関してはそういうグループだったんだよな。

そしてNEWS。4人になったとき「”山Pと愉快な仲間たち”のうち、愉快な仲間たちだけ残った」「イチゴのないショートケーキ」と言われたのも、そこから各々が自身のキャラを磨き上げてきたのも有名な話。特に手越は「華のあるスター」として、ポジションが人を作った好例と思う。
彼が抜けたことで、恐らく歌は職人・まっすーがカバーだろうという部分までは想像できるが、あとは…コヤシゲが「キャスター(every.を降板してもバラダンで復活しておる)」「小説家」として異彩を放つ一方で、絶対的な華というと…
もし今、山Pがいるグループだったらどうなってた?メンバーの個人仕事の広げ方も、マスコミからの注目度合いも、だいぶ違っていただろう。

それにしても、3グループともすごいメンバーが揃っていたものだと、今振り返って思う。またどこかでご一緒してくれませんかね、退所したら共演NGなんてナンセンスでしょ。まずは、タメ旅の行先に裏カツンがいるところから。関ジャムにすばりょが呼ばれるところから。NEWSの誰かのドラマの主題歌を手越が歌い、コヤシゲの買った山で手越がキャンプするところから。コロナで疲弊したエンタメ界の起爆剤になること間違いないよ!

以上、手越脱退で「あの歌声が聴けなくなるなんて…」と未だ悲嘆にくれるNEWS担に対する独り言。またこの先考え方が変わるかもしれないが、現時点での個人の思いということでご了承願いたい。

「田口くんやめるのやめよう」運動をしていた5年前、今となっては…

# by miki_renge | 2020-10-11 10:40 | ジャニーズ
注意)こんな偉そうなタイトルをつけていて、書いてあることはまさに駄文。

概ね6月半ば頃までは怒涛の融資相談&雇調金にどうにかこうにか対応し、少し落ち着いてきた…とはいえ、今後どうなるかわからないという緊張感は常にある。そんななか診断士・社労士として実感していることを。

1.オンラインミーティングツールを使えないと、どうにもならない
打合せもセミナーも、オンラインで行う割合が増えてきた。従ってこれらツールを導入し、使いこなせることは士業として最低条件であると感じる。私も決して得意分野ではないが、ZoomはPro契約をし、必死でCisco Webexを使ってセミナーを行い、Skype、Google Meetで戸惑わないように努力中。後期から始まる大学の授業はZoomを使った同時双方向型で実施することにしたため、今はその仕込みの真っ最中である。

2.どこまで「保険」を掛けたらいいのか不安
上記のように、基本がオンラインとなると、PCが壊れたらどうにもならない。仕事用PCはこれまでも2台持っていたが、万が一のときのために、さらに1台購入。放置はもったいないので、今は次女に貸し与えているが(夏休みの宿題対策)、いざとなったらそちらも稼働できるよう考えている。
Wifiが不調のときのために、有線LANも確保。
が、これは本当にキリがない。どこまでやればいいのか…

3.オンライン勉強会の予定をバンバン入れている
移動に時間を取られることが少なくなったこと、また自分自身に求められるスキルも変わってくるであろうことから、以前より勉強会への参加頻度は増えた。家庭のことを考えると、これまで夜間や休日の勉強会の参加のかなりの部分はあきらめていたが、これは嬉しい。
ただ、洋服や雑貨と同じで、目についたものをパッと買っていたらキリがないので、取捨選択が必要だと感じている。

4.でも疲れる
すでにあちこちで言われているが、オンラインだと集中力の持続はリアルより短い。これはなぜなのだろう。会社等にお勤めの人が在宅勤務になったのとは違い、私の場合はコロナ前から仕事のスタイルそのものは変わっていないのに。
一つ思い当たるのは、仕事をする物理的な環境がほとんど変わらないこと。外出・出張時のちょっとした息抜きによって、実はメリハリがつけられていたのかな。

5.で、収入は
セミナー中心で稼働していた士業のなかには、収入が激減したと嘆く方もいらしたようだ。私はそのタイプではないが、それでも先行きが不安になり、持続化給付金の対象になるか確認したことはある(ありがたいことに、まったく対象外だった)
一方で、コロナに苦しむお客様から多額の報酬をいただくのも抵抗がある。結果、自分が提供できるサービスレベルや価格を、より慎重に考えるようになった。

コロナの状況次第では、これからまた変わってくるんだろうなぁ。

# by miki_renge | 2020-08-22 17:18 | 仕事場にて

コロナが落ち着いたら

今更だけど、お正月のことを(どれだけ時差があるんだ?)

昨秋の中学の同窓会に引き続いて、お正月、高校の同窓会に出席した。
全員が幼馴染というような中学時代の同級生とは違い、高校は知らない人の方が圧倒的に多い。学年380名中、女子80名という偏った男女比だったため、なおさらである。
だからどれだけ楽しめるかなぁと不安だったけれど、そこはやっぱり会場に入って、少ないながらも見知った顔に出会うと一安心。
高校時代はほぼ話した記憶のない同級生と、仕事や住んでいる地域のことで盛り上がったりして、嬉しくも不思議な感覚があった。

振り返ってみると、子どもの小さい頃はこういう場所にはご縁がなかったよなぁ。
昔の仲間(クラスとか部活とか)の集まりが時々あったのは知っていたけれど、全面的にお断りしていた。

ついでに言えば、子育て中は自分の趣味も大半は諦めていた(1~2年に一度のジャニコンくらいか?)とにかく、子どものこと、家のことをしながら、仕事を続けるだけで精一杯だった。仕事を手放さなくて済んだのは、たぶん非常に恵まれていることなんだろうけれど。
世の中には、家族から「子どもの小さいうちは自分のことより家のこと」と言われ、いろんなことを我慢して、子どもが成長して何かを始めようと思ってもエンジンがかからない女性が大勢いるだろうな、と思う。

中・高の同窓会に出てみて、楽しく生きていそうな同級生たちに出会って、私もこの先、どんどん外に出てみようと思った。
思ったら…コロナ…だけど、コロナが落ち着いたときこそ、もろもろ再構築のタイミングかもしれない。それまで元気でいなきゃね。

そんなことを考えていたら、「中丸君の楽しい時間4」当たりました!神様ありがとうございます。お願いだから中止にならないでください。

# by miki_renge | 2020-07-26 17:20 | 家族・育児
新型コロナ問題が大きくなる少し前、ごく普通の年度末の繁忙期に突入しかかっていた私の息抜きは、「響け!ユーフォニアム」を読むことだった(笑)

「響け!ユーフォニアム」は武田綾乃さんの小説。京都アニメーションによるアニメ化によって有名になった(と、私は思っている)。中学生から30代前半まで吹奏楽をやっていた人間にとって、「あるある」があふれた小説。特に、私も高校のときにはコンクールに出ており、しかも1年生のときは低音パートにいた(バスクラリネット担当)ため、共感できる部分が多かった。

が、決して吹奏楽をやっていた頃の思い出は、キラキラ輝いていた青春時代!という言葉で総括できるものではない。本書を読んで、むしろ眠っていたトラウマが抉りだされるような、ヒリヒリした思いを感じた。

たとえばコンクール出場メンバーやソリストの決め方。年功序列か、実力で選ぶか。小説の中ではこの件で部員同士がギスギスするが、その感情は理解できる。ちなみに私が高校在学中は前者だったが、その後、全学年を対象としたオーディションになったらしいと聞いた(結果として「下克上」があったかどうかまでは知らない)

実力か、それ以外のものが優先か、という視点は他の場面にもあった。同学年で同じパート(この小説ではチューバで、主人公の後輩)の2人のうち、1人は実力があるが練習時間が過ぎればすぐに帰宅、もう1人は技術が足りずに居残り練習し先輩の受けも良い。さてどちらの評価が高いか。

そして、この部で発言力があり、リーダーを任されるのは、楽器が上手い人。これも実感。私はそうでなかったため、遠慮してなかなか意見を言えなかった。
一方、同調圧力は強い。小説でも、顧問が「仲良しクラブでいくか、全国大会を目指すか、部員の皆さんが決めなさい」という趣旨のことを言う。全国大会を本気で目指すというのは大変なことだ。しかし「仲良しクラブでやればいい」と思っても言い出せないだろう。

…何だか最悪の部活という書きぶりになってしまった^^;;;
それでも、あの頃頑張った思い出は自分の一部になっているし、特に中学・高校の部活のメンバーは今でも大事な仲間。だからこの小説も読んでみようという気になったのだ。
生まれ変わったら、もうちょっと緩い部活を選んでいたかもしれないけれど。

そういえば、新型コロナのせいで、吹奏楽コンクールは中止になってしまった。だぶん多くの学校で文化祭も、定期演奏会も中止だろう。活動の区切りがつけられない中3、高3は気の毒。

さて、休憩はここまで。週末に出た雇用調整助成金の申請書類作成、一気にやります!(なぜいつも週末なんだよー)

# by miki_renge | 2020-06-14 15:01 | 思い出