人気ブログランキング | 話題のタグを見る

中小企業診断士・社会保険労務士。静岡出身、東京在住。社会人と高校生の娘あり。SMAPとKAT-TUNを応援中。


by miki_renge
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
サッカーJ1・清水エスパルスの澤登選手が現役を引退するそうですね。
Jリーグの発足時から活躍し、ドーハの悲劇も経験している選手が、また一人いなくなってしまうのか・・・残念。

実は、澤登選手とは同い年。
私の出身高校も、一応サッカーの名門校と言われているが(ジュビロの中山選手の出身高です→密かに自慢)、澤登選手のいる東海第一高には随分やられた。
高校3年の選手権県大会の準決勝、後半残りわずかで点を取られて負けたときは悔しかったなぁ。でもまぁ、そのときから注目されていた選手だったということで・・・敵ながらあっぱれでした。

こうやって同年代の人が一つの区切りをつけると、自分も年取ったなぁなんて思ってしまう。
ちなみに紀宮さまも同い年。これは大変おめでたいこと。

今はつながりにくいけど公式サイト→http://www.nobori10.net/
# by miki_renge | 2005-11-24 09:55 | サッカー
遅ればせながら、ごろーさんが主演の「飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ」(10月10日フジ系夜9時~放送済み)を見た。
実在した医師の遺稿集をドラマ化したものである。

最後のメッセージは心に響いた。
「2人の子供たちへ。優しい人になりなさい。周りの人に優しくできる人は、周りの人を幸せにする。そしてその人たちによって自分もまた幸せになれる。だから優しい人になりなさい」

2人目の子供がお腹にいるうちに、自分は死ぬことが分かっていた沢村先生。
父親なのに生まれてくる子供に会えない。当たり前のことなのに。
「会いたいなぁ」と、妻・美和のお腹をさするシーンは運命の残酷さを感じました。
また、弟に、「死にたくないなぁ、あと5年あれば・・・」と語るシーンも。

目が見える、食べることができる、足が二本あって歩ける・・・どれもこれも当たり前のこと。失った者だけがその大事を知ることができる、なんて悲しいよね。

おまけ。
ここのロケ現場の一つになった「平和病院」の「院長室」のページに、今回のドラマの裏話等が書かれています。ファンは必見。
この「平和病院」のHPって、患者さんへお見舞いメールが送れるんだね。こういうサービス、嬉しいよね。
# by miki_renge | 2005-10-19 10:52 | ジャニーズ
昨夜は「白線流し」の最終章「夢見る頃を過ぎても」の放送。
実は連続ドラマの頃から10年間、一話も見逃していないほどはまったドラマだった。
これで本当に終わってしまうのか。

このドラマのよさは、「夢」と厳しい「現実」を淡々と描いているところにあると思う。
酒井美紀演じる園子が、昨日、「夢を叶えたいと頑張っても、いざ夢が叶うと『日常』になってしまうんだよね」と言っていたのが、何となく悲しかった。でもその通りだという気もする。

あと、「仕事の厳しさ」という点でも、いろいろ考えさせられた。
たとえば、スペシャルの「二十歳の風」で、園子の家庭教師先の父親(サラリーマン、「どうするアイフル」の清水章吾さんが演じている)が、園子の父親(医者)に向かって、「あなたは父親として、娘に働く姿を見せてあげられる、いい父親なんでしょう。でも私はサラリーマンです。外では必死で働いていますが、自宅には疲れて帰ってきて、だらしない姿しか見せられないんです」と言っていた。
これも「現実」ではないだろうか。

また、好きな仕事に就けない渉(長瀬くん)、弱者を守りたいと思って弁護士になったものの、必ずしも弱者の味方になれない優介(カッシー)、家事育児・仕事の両立にいっぱいいっぱいになってしまうまどか(京野ことみちゃん)、フリーになったとたん仕事を切られる茅乃(遊井亮子ちゃん)など・・・

それでも、みんな幸せになって欲しいよね・・・。

それにしても、高校時代の自分が、今の自分を見たらどう思うだろうか。
幸せに見えるだろうか。
それとも、「こんな生き方は嫌だ」と思っているだろうか。
# by miki_renge | 2005-10-08 16:15 | ジャニーズ

添削のお仕事

現在、自宅で子供を看ながら、論文の添削指導をしている。
以前、教育研修の仕事をしていた私にとって、この添削指導は結構面白い。
(仕事の波があるのがちょっとつらいけど)

多くの論文を読んでいて感じること。
一生懸命書いている、その思いは伝わるのだが、言葉の選び方や文章構成で損をしているものが多い。
特に気になるのは、主語と述語がはっきりしないもの、句読点が少ないもの(一文がやたら長い)、改行がないもの(見た瞬間、字がびっしりで拒絶反応を起こしてしまう)。また、字を書くことが少なくなってきたからだろうか、誤字も気になる。
こういうのって、ほんのちょっと見直せば分かることじゃないのかな、と思うけれど・・・もったいないな。

そういえば、もうすぐ診断士の二次試験。
同じことが言えると思う。
読みやすく書いてある答案は、採点者の好感を得られるって、採点する立場になって改めて実感。
# by miki_renge | 2005-10-07 14:42 | 仕事場にて

食料安保の問題

Excite エキサイト : 米国産牛肉の輸入再開訴え 牛丼ファンが署名提出

いや、気持ちは分からないでもないですよ。安くておいしいものを食べられるならそれでいいっていう気持ちは。
でも、一番重要な「安全性」に「?」マークがついているうちはおっかないです。
今回は政府が米国の外圧に屈していない。どうかこれを貫いて欲しいと思う。

それにしても、こういう話が出るたびにやっぱり気になってしまうのは、日本の食料安保に対する危機意識のなさである。
「牛肉が食べたい」から「外国から輸入」でいいのか?
すべてのニュースの論調を追いかけているわけじゃないけど、こういう問題が発生したときに、どうして「国内和牛農家の育成」という視点でモノを言ってくれるコメンテーターがいないんだ? 
まぁ、今回は「安全性」が切り口になってるから微妙にずれてるのかも知れないけど。

農水省の食料自給率のページをのぞくと、これまたおっかない現実が掲載されているよ。
大豆の国内自給率なんて5%だよ。今だって遺伝子組み換え云々ってやってるけど、今に味噌汁だって飲めなくなる日がくるかも知れないよ。小麦だって13%、魚介類だって46%と半分以下だからねぇ。
経済制裁なんてやられた日にゃ、日本は滅びるよ、ホントに。
弱腰外交とかこれまでさんざん批判もあったけど、これはある意味仕方のなかったことでは?良し悪しは別として。

かつての経済成長のおかげで、第一次産業は廃れ、一方で経済力をつけた日本は欲しいものを買えるようになった。でも、それと引き換えに取り返しのつかない道を歩んでいるような気がする。

でも少子化→人口減社会になるならそれでもいいのか?
# by miki_renge | 2005-03-31 11:49 | 社会・経済一般