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中小企業診断士・社会保険労務士。静岡出身、東京在住。社会人と高校生の娘あり。SMAPとKAT-TUNを応援中。


by miki_renge
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この3連休、夫と娘はなぜか私の実家に遊びに行っている。安静状態継続中の私はたった一人、マンションで相変わらずつわりと闘っている。はぁぁ~

でも昨夜は頑張って(?)「Mの悲劇」最終話を観た。

人間の恨みって怖い。恨みが生きるエネルギーになっている人もきっとたくさんいるだろう。
でも恨みからは結局何も生まれない、ということが伝わってきた。一歩踏み出す勇気を持たなければ。
もちろん、恨まれた側だってそれを放置していい加減な対応をしていいわけではない。
ごろーさんが、「起こってしまったことは仕方ない、それにどう対処するかが重要だ」というような趣旨のことを言っていたけれど、その通りなんだよね。
ごろーさんは初めの頃は、「自分の身は自分で守らないと」なんて偉そうに言ってたけど、人間、所詮一人では生きていけないんだから。

その意味で、海岸でごろーさんがハセキョーに、「僕はいつでも君の味方だから!」「君は一人じゃないから!」と叫ぶところは心に響きましたねホント。ごろーさんの涙も美しかった。
涙と言えば刑務所でのくらのすけさんの号泣。ごろーさん母の謝罪を受け、少しは救われたでしょうか。彼はこれまで、こうやって感情を出さず、一人で苦しんでいたのかも。

全体としてドロドロした内容でしたが、クライマックスに向けて誰かが死ぬわけでもなく(くらのすけさんが自殺しなくてよかった)、最終回では皆に希望が見えるような終わり方でホッとしましたな。
成宮くんの「やっと安藤さんを助けることができました」のセリフ。実は幼い頃からずっとハセキョーを見守ってきた?借金取り尾崎。吉岡美穂とも和解したし。
そしてごろーさんとハセキョーをくっつけるという安易な終わり方じゃないのもよかった。

さて、今夜は「スマスマ」。友近ママとチーママ青木さやか御来店@goro's bar。ごろーさんとどんな会話をするのだろう。おっとその前に「FNSがんばった大賞」で、カミカミのくさなぎくんの司会も観られるわ♪
# by miki_renge | 2005-03-21 11:57 | ジャニーズ
妊娠6ヶ月に入り、短時間ならテレビを見られるようになった。
ということで、今はまっているドラマは「Mの悲劇」(日曜夜9時TBS系)。
昨日の放送で、ついに黒幕が明らかになったけれど、でもまだいくつか残された謎が・・・あと2回で描ききれるのか? それにしても、往年のジェットコースタードラマ「もう誰も愛さない」を彷彿させるような素早い展開だな。トイレに立てん。

このドラマで一番心に残ったセリフは、
「足を踏んだ人間は覚えていなくても、踏まれた人間は覚えている」
自分が何気なくとった行動、ささいな一言が、相手を傷つけているということは意外と多いのだ。私も性格が悪いので、昔言われたショックな言葉というのは結構覚えていたりする。
でも、逆のことを考えてみると・・・ちょっと怖い。意識しないうちにたくさんの誰かを傷つけている可能性はある。

美沙(ハセキョー)の足を踏んだことを思い出した衛(ごろーさん)、来週は久保(くらのすけ君)の足を20年間踏み続けていたことを自覚するのでしょうか? 鈍感なごろーさんは忘れている?

しっかし、安全を守るはずの警備会社を舞台にして、「信用を失うことの怖さ」を描くこのドラマ、怖すぎ。人間の信用っていうのは、案外と脆いものかも知れない。そして、「自分の身は自分で守る」なんてことはできっこない、まさに幻想だとも思ってしまう。
日曜夜の家族団欒や、「明日から頑張って働こう!」という意欲とは全く対極をなすドラマだな(笑)。
# by miki_renge | 2005-03-07 10:57 | ジャニーズ
忘れていたけど、そういえば今、中小企業診断士の実務補習の真っ最中ですね。

私も5年前受けました。当時はまだ「三次実習」という名前でしたが。
グループは5人。銀行員、出版社勤務、IT企業勤務、人材派遣会社勤務、そして私という構成。全員が30代から40代前半。女性は私一人でしかも一番若かったのですが、皆、「実習には厳しく、それ以外は紳士的に」扱ってくれました。^^

実習先は、指導員の先生がお付き合いしている会社というわけではなく、地元の商工会議所が選定してくれたそうです。だから真剣勝負でした(いや、どんなシチュエーションでも真剣勝負なのでしょうが・・・)。
さすがに難しい試験を通ってきただけあって、メンバーは皆優秀な方なのですが、指導員の先生から、「具体性が足りない!」と何度も指摘を受けました。今思えば、二次試験レベルの提言しかできていなかったのでしょうね。基本的な骨格をまとめるところまでは比較的すんなり行きましたが、そこから先は、ある面ではイメージが膨らみすぎて総花的になったり、別の面では貧弱になったり・・・

肉体的に一番つらかったのは雪の日にお客様へのヒアリングをしたこと。天気予報には注意していたのですが、これはアンラッキーでした。ヒアリングに協力してくれたお客様には小さなカイロをお礼に渡していました。

最後の報告会も神経使いました。いかに相手がこれまで築きあげてきたものを尊重しつつ(「強み」の範疇に入るのでしょうが)、今後について提言するか。問題点ばかりあげつらっては、誰だって聴く気をなくしますからね。

でもまぁ、終わってしまえば本当にいい経験をさせてもらったと思います。
実習でさんざん疲れたはずなのに、最終日の打ち上げは徹夜しちゃいました。
騒いで飲んだくれて、心地よい疲れ?を感じながら始発で帰宅・・・家族の協力なくしてはできないことでした。

今実務補習を受けられている皆さん、あともう少しです。身体にだけは気をつけて頑張って下さいね。
# by miki_renge | 2005-02-11 10:48 | 資格・勉強
再び、Kaitsのスクラップ・ブログにトラックバック。第二弾は、「今、私がいる会社」。
といっても、パートですけどね。^^;

業種は食品卸売業。関西の一番の「イケイケ」の土地に本社があるらしく(私がいるのは支店)頭上で交わされる会話は基本的には関西弁。
そして、まぁ当然だとは思うが、数字にはうるさい。
私のいる総務のフロア(私は総務・経理担当)は、お隣が営業なのだが、壁には一面に営業さんの成績が貼り出してある。
営業会議の様子もたまに耳にするが、社員さんの気合はすさまじい。
偉い人も、「攻めて攻めまくれ!」「利益が落ちてるぞ!」「時間を無駄にするな!」と叱咤激励?している。
私が以前勤務していた職場は、「いかに理屈をこね、上手に根回しし、将来にわたっての成果を得るか」が大事だったが、今の職場は、考えるより先に動け、という雰囲気。「売上第一、利益第一、コスト管理はきっちりと」なのだ。

でもその一方で、結構家庭的な雰囲気も感じる。
決してのんびりしているわけではないが、どこかに温かさがある。
やっぱり、「頑張った分、お客様に喜んでもらえる、そしてそれが、社内でも喜んでもらえる」
空気があるからかな。

パートといってもそれほどお気楽な立場ではない。
ただ、その分、学べるものは多い。いい点も悪い点も。
# by miki_renge | 2004-11-03 08:26 | 仕事場にて
Kaitsのスクラップ・ブログにトラックバックします。
まずは第一弾、大学卒業して出産まで8年勤務した、「いた会社」から。

厳密には「会社」ではない。業界団体の全国の親玉というか、いわゆる「圧力団体」。
親玉団体そのものは小さい団体なので、いろんな仕事をやらせてもらえた。組織、そして日本全体や世界を見渡すような仕事もあり、それは今、診断士の仕事をする上で大いに役立っていると思う。
ちなみに、一番初めに覚えた仕事?は「シュプレヒコール」。
診断士の所属支会の新人歓迎会で「特技はシュプレヒコールです」と自己紹介したところ、笑いを取ってしまった。私は真面目に言ったつもりだったのに。

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# by miki_renge | 2004-11-02 22:03 | 仕事場にて