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中小企業診断士・社会保険労務士。静岡出身、東京在住。社会人と高校生の娘あり。SMAPとKAT-TUNを応援中。


by miki_renge
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「もう誰も愛さない」

1991年4~6月期にフジテレビで放送された伝説のジェットコースタードラマ「もう誰も愛さない」、ついにDVD−BOX発売です♪
これまで挿入歌の著作権がどうの・・・で発売に至らなかったのですよね。ようやく!です。

当時大学生でしたが、めちゃくちゃはまりました。
今考えると突っ込みどころはあるのですが、でも、そんなことはどーでもいいくらいはまった。
何しろ、吉田栄作がめちゃくちゃカッコいい。それまでどちらかと言うと、落ち着いたプレイボーイ役の多かった彼が、「熱い男」と言われたのはこのドラマからなのではないかと思う(ご本人は、「僕はそんなに熱くないです」とこの間テレビでコメントしてましたが)。吼えまくってましたもんね。

山口智子のブレイク作としても注目。復讐の鬼と化してからの彼女は綺麗でしかも怖かった。
他にも、悪役・薬丸くん、山口智子の妹役で観月ありさちゃん、小心者役の辰巳琢郎さん、最後に栄作の父親ぶる伊武雅刀さん、おっと忘れちゃいけない諸悪の根源・田中美奈子さんなど、キャストは豪華。

木曜の夜は、よく下宿で他の下宿生と、「今後どんな展開になっても私は小百合(田中美奈子)を許さない」とか、「小百合の死期が近いのだから(彼女は末期ガン、現実には20歳そこそこで滅多にないだろうが)美幸(山口智子)ももう復讐はやめて」と議論したっけ。

今はどっちかって言うと、「癒しのドラマ」「泣けるドラマ」「人生を考えさせるドラマ」が流行りのように思う。まぁそれはそれでいいんだけど、この手のドラマも面白いぞぉ。一度見逃したらついていけないけど。
大きなテーマとしては・・・そうだな、「愛と憎しみは紙一重」ってことかしら。プラス、随所にちりばめられている親子愛。あと、「金は、所詮金でしかない」ということも。ラストの、千円札がひらひら飛んで来て、それを瀕死の栄作が微笑みながら捨てる、このシーンはゾクゾクしましたわ。金の亡者に成り下がった栄作の最後の救いのシーンともいいますか・・・

ということで、DVD購入するか、真面目に検討中。^^;
# by miki_renge | 2004-07-15 00:32 | 未分類

社是・社訓の見直し

社会経済性本部発表「ミッション・社是社訓の活用についての調査」より。

1.この5年間で、社是社訓等を見直した企業は全体の26%に及ぶ。
2.社是社訓に含まれている内容で最も多いものは「社会との共生」、重視されているものは「顧客志向」。
3.企業倫理に関する行動準則は、全体のうち65%の企業が保有。
4.企業が社会的責任(CSR: Corporate Social Responsibility)を果たしている分野は、「環境保全」が大部分。
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まぁ、社是・社訓に美辞麗句を並べるのは簡単。
でも、このところの目を覆いたくなるような企業の不祥事の噴出で、「所詮、ポーズだけ」なんていう気持ちもある。

いかに社是・社訓を日々の企業活動に繁栄させるか。その思いがなければ、どんなに素晴らしい言葉で表現したって無駄。
何だって、作ることよりそれを続けていくことの方が難しいのだから。
# by miki_renge | 2004-07-05 12:32 | 雇用・人事

諸悪の根源は冷蔵庫?

商店街関係のとある資料にて。
「商店街の衰退は冷蔵庫の普及のせい」という暴論?を読んだ。

昔は、家庭に冷蔵庫がないために、近所の商店にちょくちょく買い物に行った。
商店街が家庭の冷蔵庫代わりだった。
しかし今は、女性の社会進出ともあいまって、週に1、2回、郊外店やスーパーでまとめ買い、という方が普通になりつつある。
よって、その資料の作成者は、「商店街の再活性化のためには、冷蔵庫を使用禁止にすること」と結んでいた。
さらに、副次的な効果。
まとめ買いの弊害として、どうしても腐ったり、余ってしまう食材が出る。もちろん、トレイやパックも。
まとめ買いしても2割程度は廃棄されるというデータもあるのだとか。
そう、冷蔵庫がなければ、無駄な買い物もしないしゴミも出ない、ということだ。

冷蔵庫はそれなりに電気料も食うし、冷蔵庫をなくすことで無駄を減らすことができる、地球にも地域にもやさしい生活ができるのではないか、とのこと。

現実的には、冷蔵庫のない生活は考えられないが、こういう着想もあるんだな・・・

でも、今なら冷蔵庫代わりは「商店街」ではなく、「コンビニエンスストア」になるんだろうね^^;
# by miki_renge | 2004-07-01 21:45 | 商品・サービス

社印

たいした話ではないようで、結構重要なことのように思います。社印の管理。

今の職場では、社印は総務で厳重に管理されています。外部文書等に社印が必要なときは、総務担当者がチェックの上、総務で文書に押印します。
私はそれを見て、はじめは、「なんて面倒なことをするんだろう」と思っていました。

なぜなら、以前私が勤務していた職場では、一応総務で管理しているものの、押印は各担当が勝手に(必要に応じて)やっていたからです。
その方が早いので、それが当たり前だと思っていたのだけど・・・

普通は、総務担当が押すものなのかな・・・
前の会社、かなりいい加減だったりして・・・
# by miki_renge | 2004-06-30 21:40 | 仕事場にて

ガラポン大会の悩み

今日は中小企業診断協会の支会の新人歓迎会だったが、私は朝は保育園の役員会、午後からお付き合いのある商店街のイベントの手伝いに行ってきて参加できなかった。残念。

さて、商店街のイベントは、「ガラポン大会」。一等景品は春らしく「鉢植え」。
「ガラポン」というと、いかにも商店街らしいような気もするが、これがなかなかどうして好評なのである。大人は懐かしんでくれるし、子供は珍しいのか何回でもやりたがる。見ていてほのぼのとしてくる。
このように一見楽しいガラポンだが、景品の出方に偏りがあったりして、商店街の皆さんは毎回頭を悩ませている。あまり大きな声では言えないが、今回は残念賞が途中でなくなりかけ、途中でこっそり残念賞の玉を抜いた。
しかし結局、一等賞が予想以上に残ってしまい、「この花、どうするんだよ~」ということになってしまった。それに、やはりこのようなイベントを行う以上、残念賞より一等賞を持ち帰ってもらって、お客様に喜んでもらいたいものだ。

ガラポンは商店街で一定金額以上の買い物をすると、ガラポン参加券がもらえる仕組み。この参加券が一定程度回収できれば、景品が残ることはないように設定している・・・とは言っても、確率の法則はたまに意地悪をする。
こまめに玉の種類と数を調整すればいいのだろうが、お客さんがズラッと並んでいるとそうもいかない。

でも、秋のイベントはダーツ大会だったんだよねぇ・・・
ダーツはガラポンより確率の法則が通用しないから、もっと大変なんだよねぇ。
お客様は楽しんでくれるから嬉しいんだけど、こんな苦労もあるんだよねぇ。
# by miki_renge | 2004-04-04 00:07 | 仕事場にて